印刷・事務機器・日用品
どんな業界?

少量多種類の商品・サービスで顧客の多様なニーズに対応する
印刷業界は、本・雑誌・ポスター・商品パッケージなど、あらゆる印刷を担当する。現在は、大量印刷から少量多種類の印刷へとニーズが変化している。そのため大きな印刷機と少量対応のデジタル印刷機を配備している。事務機器業界は、スキャナー・出力機を兼ねたコピー複合機などを企業向けに販売する。日用品は、個人のライフスタイルに対応した多様な商品が、短いスパンで入れ替わり投入される傾向がある。また、健康志向など、付加価値の高い商品の需要も高い。
たとえばこんな企業
凸版印刷(株)、大日本印刷(株)、(株)リコー、富士ゼロックス(株)、サトーホールディングス(株)、花王(株)、エステー(株)

平均年収701万円 [会社四季報 業界地図 2018年版(東洋経済新報社)、40歳平均年収(複写機・プリンタ) 参照]