私立大学
静岡福祉大学
県内唯一の福祉の総合大学*!こころに寄り添う「福祉」「保育・教育・表現」のスペシャリストへ

本学では、福祉や保育の学修、現場実習、ボランティア経験などを通じて、豊かな人間性やコミュニケーション能力を身に付けます。実就職率は、10年連続90%を超えており、福祉・医療・教育といった専門分野はもちろん、行政や一般企業においても多数活躍中です。
<社会福祉学部>
福祉心理学科では「心理」「福祉」「精神」「児童」の4分野を学ぶことで、社会福祉士や精神保健福祉士、公認心理師などをめざすことができます。健康福祉学科では「介護福祉」「社会福祉」「医療福祉」「健康運動」の4分野を学ぶことで、介護福祉士や医療ソーシャルワーカーなどをめざすことができます。
<子ども学部子ども学科>
「保育・教育・表現」「心理」「福祉」の3分野を学びます。「保育士+幼稚園教諭」に加え「幼稚園教諭+小学校教諭」の学びを選べるのが特長です。保育・幼児教育・初等教育にプラスして心理と福祉を学び、発達障がい児への対応や保護者支援の方法も見つけます。音楽・運動・遊び・造形など表現を学ぶ科目も充実。通信教育で、特別支援学校教諭1種免許状の取得も目指せます。
*静岡県のWEBサイトより 2020年1月現在
トピックス
2021.03.01 社会福祉学部福祉心理学科で「“心”に強い相談員」をめざす!

心理分野については、基礎から臨床まで心理学を幅広くカバーし、公認心理師もめざせるカリキュラムになっています。特に、病院や福祉施設などでの相談業務において、相談者にいかに心を開いてもらい、悩みを上手に聞き出せるか。相談者にとってわかりやすい話し方、情報発信の仕方ができるか。カウンセリングや心理療法の技術といった臨床心理に力を入れ「よき相談員」を育成します。
あわせて福祉分野を学ぶことで、心理の知識を学んだ社会福祉士や精神保健福祉士として活躍することが可能です。また、保護者や教員と協力しながら生徒が抱える問題解決を行うスクールソーシャルワーカーも養成しています。
2021.03.01 社会福祉学部健康福祉学科で「医療ソーシャルワーカー(MSW)」をめざす!

国家資格である「社会福祉士」の指定科目をベースとして「認知症の理解」や「障がいの理解」といった介護関連の科目を学ぶことにより、退院後の自宅での暮らしにつなげる「介護に詳しい医療ソーシャルワーカー(MSW)」をめざすことができます。
また、健康福祉学科独自科目として「介護と医療」、「医療と福祉」をつなぐための実践的な支援を学び、患者のみなさんが最後まで自分らしく暮らすための支援を追求していきます。
2021.03.01 子ども学部子ども学科で小学校教諭の免許をめざそう!

近年、幼稚園・保育園と小学校の連携の重要性が高まっています。幼稚園・保育園から小学校にかけて、 発達・学びの連続性が保たれるよう、様々な取り組みがなされています。本学では小学校教諭免許状に加え、幼稚園教諭免許状も取得することで、子どもについて充分に理解した小学校教諭をめざします。
また、小学校教諭は、表現力がとても大切です。本学では、商店街で課外授業をしたり、子育てイベントを開催したりと、表現力を高める学習にも力をいれています。さらに「心理」「福祉」についても学べるので、幼児期から児童期にかけて専門的な知識をもつプロフェッショナルをめざせます。
2021.03.01 教員採用試験対策『教職講座』(無料)の設置

4年間を通して一貫したカリキュラムを受けることで、自分の教師像を確立し、教育現場で活躍する教員を目指します。
◇1年生 教職への興味・関心を高め、人間性を高めます。
筆記試験の過去問題演習、面接指導、現役の先生による講義を受講します。
◇2年生 教員としての基礎固めをします。
筆記試験対策から集団討論、場面指導を行います。
◇3年生 教育現場へ行き、応用力を身に付けます。
教育実習、観察実習などの体験から、模擬試験に向けた演習などを行います。
◇4年生 教育現場で通用する課題解決能力を身に付けます。
筆記試験対策、面接試験対策の反復練習を行い、弱点を補強して本番に備えます。
2021.03.01 しずふくオープンキャンパス2021
しずふくのオープンキャンパスは進路選択の参考になるメニューがいっぱい!
ぜひご参加ください☆
■実施プログラム
◎ 学部学科説明
各学部学科の特色、めざす進路や資格、学べる内容を説明します。
◎ 模擬授業
興味のある分野の模擬授業が受けられます。
◎ 入試説明
各入試の特徴について説明します。
◎ 在学生インタビュー
在学生に普段の学生生活や将来の夢などについてインタビューします。
◎ 総合型選抜入試ガイダンス
総合型選抜入試の受験を予定もしくは検討している受験生対象。
◎ 個別相談
入試や奨学金、学費、就職状況に関して個別対応します。
◎ 学生生活Q&A
大学生活のこと、サークル活動やアルバイトのことなど気軽に本学の学生と話すことができます。
★開催日時など詳細は本学ホームページにてご確認ください。
掲載の実施プログラムは変更となる場合があります。
主な就職先・進路・就職の特色
先輩たちの就職先・学校の就職支援をご紹介!
主な就職先2020年3月卒業生実績
天竜厚生会 | 静岡県済生会 | 静岡厚生会 | 信愛会 | 静岡市社会福祉協議会 | 牧之原市社会福祉協議会 | 榛原総合病院 | フジヤマ病院 | 服部病院 | 東遠学園組合 | 静岡県(医療福祉) | 静岡市(精神保健福祉士) | 島田市(保育職) | 焼津市立総合病院(事務職) | 静岡県立病院機構(社会福祉) | 東京都職員(福祉職) | 焼津中央幼稚園 | 小さなお家ぽっぽ保育園 | 富士山ドリームビレッジ | 日本郵政グループ(日本郵便) | バロー | ホンダカーズ静岡 | マックスバリュ東海 | ライフサービス | クラ・ゼミ | ハイナン農業協同組合 | 静岡県交通安全協会 …など
実就職率93.7%(就職者163名/卒業者175名/2020年3月卒業生実績)
進路・就職の特色
「福祉」を学ぶから病院・公務員に強い!
<病院に強い理由>
「病院で働く人」といって、すぐに思い浮かぶのは医師と看護師だと思います。しかし、病院で従事しているのはその人たちだけではありません。相談援助や医療事務など、さまざまな業務に携わる人たちがいます。本学の卒業生は、病院で医療ソーシャルワーカーや精神科ソーシャルワーカー、介護職員などとして活躍しています。
<公務員に強い理由>
高齢者や障がい者への支援、生活保護、医療、保育などセーフティーネットワーク(生活保障)は行政の役割です。その取り組みの重要性はますます高まっており、福祉の専門知識・技術が求められています。本学の卒業生は自治体の福祉関係の部署や病院などで活躍の場を広げています。また、少年警察指導員として警察官と協力し、問題を抱えた少年や保護者の支援を行っている卒業生もいます。
各種制度
静岡福祉大学での学びを支援する各種制度のご紹介!
特別スカラシップ生は4年間の授業料(54万円×4年=216万円)が全額免除

本学で学ぶ意欲を持つ人に対して、さまざまな奨学金制度を設けています。
たとえば「特別スカラシップ生」は、総合型選抜入試(年内実施分)・指定校推薦入試・内部推薦入試・公募推薦入学試験(年内実施分)合格者 、一般入学試験・大学入学共通テスト利用入学試験志願者を対象とした選抜試験において、特に優秀な成績を収めた学生に、4年間の授業料(54万円×4年間=216万円)全額を免除します。(但し、2年次以降は、毎年の成績基準を超えた場合)
他にも、初年度の授業料(54万円)が、全額または半額免除となるスカラシップ生も同時に選抜しています。
スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーが学生生活をサポート
本学では、スクールカウンセラーおよびスクールソーシャルワーカーの相談室を設置。学生のさまざまな悩みに対応し、学生生活をサポートする体制が整っています。
しずふくで取得をめざせる資格は多数!
静岡福祉大学は、資格取得を推奨しています。「社会福祉士」と「精神保健福祉士」、「社会福祉士」と「介護福祉士」など、ダブル国家試験受験資格の取得もめざせます。
社会で役立つ「実践能力を身につける」とともに、「資格取得という目的を立てて、きちんと結果を残す」ことが、大きな自信にもつながります。
国家資格など各種資格取得サポートが充実!
社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士の福祉の3大国家資格や、保育士、健康運動実践指導者などの資格取得をサポートします。
【具体的なサポート内容】
1.授業を通して合格に必要な「基礎学力」を身につける
2.資格専門学校との提携による
社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士の受験対策講座(無料)
3.本学教員等を中心とした受験対策集中講座
4.一人ひとりの学生にあわせて資格取得をサポート
5.図書館内に「学習支援室」を設置
地域とつながる貴重な学び

【ボランティア活動】
静岡福祉大学はボランティアに関心のある学生が多く、活動が活発なのが特長。
障がいのある方、高齢者、子どもたちなどと交流するボランティア活動は、福祉の道に進もうと考えている人には貴重な経験となります。
学生たちは自分たちで企画を立ち上げ、自分自身も楽しみながら活動しています。また、行政・社会福祉協議会、福祉施設などの職員との出会いもあり、人間関係の幅が広がるのも魅力のひとつです。
【地域交流センター】
ボランティア活動の中心となるのがこのセンター。主な役割は、地域のボランティア情報などを学生に発信し、コーディネートすることです。学生には実践教育の場を提供しながら、地域社会の推進にも貢献して福祉のまちづくりを支えています。
地域交流センターの活動には以下の4つの分野があります。
●センターの中心業務である「地域活動支援」
●地域福祉に欠かせない人材を育てる「人材養成・研修」
●福祉社会づくりの基礎資料となる「調査研究」
●地域福祉情報などの受発信を行う「広報啓発」
学生は福祉の現場を知り、地域の福祉団体とのつながりを深めています。