進学先を考えてみよう
学校研究してみよう学校情報は、大学、短大、専門学校を問わず、手軽に入手できます。
学校案内、Webサイト、進学情報誌、オープンキャンパスなど手段もさまざま。
それぞれ機能が異なるため、学校に関して何をどのように調べたいかを考え、情報ソースを選択するのがおすすめです。
そのためにはまず、各情報の特徴を知ることから始めましょう。
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メリット
- 学びたい分野から学校がわかる
- 他校と比較検討できる
- 最新情報を入手できる
デメリット
- 一校の全体像をつかみにくい
- 情報を絞り込む力が求められる
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メリット
- 学校の全体像をつかめる
- 一校を体系的に理解できる
- 書き込みなどアレンジできる
デメリット
- 発行時の情報が更新されない
- 入手にひと手間かかる
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メリット
- 教員や在校生と直接話せる
- 学ぶ環境の雰囲気が分かる
- 不明点をその場で相談できる
デメリット
- 交通費などの費用がかかる
- 学校の全体像はつかみにくい
高校の卒業生を対象にした情報ツールに関する調査では、「最も役立った」「最も信頼できる」という回答で、学校パンフレットが
トップでした。学校パンフレットは、学校が制作・発行する情報媒体。内容はもとより誌面のデザインや紙質から学校の雰囲気や
価値観を判断することもできます。書き込みや切り貼りも可能など、使い勝手の良さが評価されたのかもしれません。

