「畜産」の検索結果
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気になる社会人にインタビュー! 第26回:畜産農業者に聞いてみた10のコト!
畜産農業とは、牛、ブタ、ニワトリなどを育て、肉や牛乳を生産する仕事です。中でも、牛乳や乳製品をつくることを「酪農」といいます。酪農は、牛の世話をして成長を見守ることができる、動物好きであればきっと興味が持てる仕事です。 そこで今回は、北海道広尾郡の「有限会社 カネソファーム」で酪農を営んでいる金曽秀則さん(24)に、お仕事内容について詳しくお話を伺いました。
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指紋じゃなくて○○紋!? 高級和牛を識別する方法とは?
皆さんはイヌやネコなどの動物の鼻を、じっくりと観察したことがありますか? ペットを飼っている方はぜひ、愛犬、愛猫の鼻先を確認してみてください。小さくて細かいシワがたくさんありますよね。何の変哲もない動物の鼻のシワですが、実は肉用牛を扱う畜産の現場において、大変重要な役割を担っているのです。
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実は日本一古いブランド牛だった!? 近江牛の秘密
日本には人気を誇る肉牛ブランドが複数あります。その中でも圧倒的な歴史を有するのが「近江牛」で、なんと400年以上の歴史があるのです。その他に人気なブランドでは「神戸牛」が約130年、「松阪牛」で100年ほど。近江牛の畜産農家が、どこよりも「近江牛」の名前に、強い誇りと自信を持つ理由がここにあります。滋賀県の豊かな自然に囲まれながら琵琶湖の水を飲んで育つ近江牛。なぜ近江牛がブランドなのか、どのような歴史があるのかに迫ります。
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三重県の有名牛肉、なぜおいしい?
多くの高校生が好きな焼き肉。おいしい肉を、おなかいっぱい食べた時の幸せは、何ものにも代えられません。一度でいいから高級な肉を思い切り食べてみたいですよね。 日本の高級肉といえば、三重県の松阪牛が有名です。ところでこの松坂牛、高級肉としてよくテレビなどに出てきますが、いったい他の肉とどう違うのでしょうか? たとえば、スーパーに行くと、アメリ
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牛のげっぷが地球温暖化を進めている!
地球温暖化は、日本だけでなく世界が抱える重大な環境問題です。地球温暖化が進むと、異常気象が増えたり、北極や南極の氷が溶けて海面が上がり、日本のような島国は海に沈んでしまうかもしれません。 地球温暖化の原因は、二酸化炭素などの温室効果ガスが最も大きいと言われています。しかし、二酸化炭素の23倍もやっかいな物質があることが分かりました。それがメ�
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野菜を収穫して、その場で調理できることも♪ 農業体験ではどんなことを実践できる?
近年、農業系の漫画が人気になっているようです。アニメ化した『銀の匙 Silver Spoon』や『もやしもん』など、いずれも農業学校を舞台にした物語です。漫画好きの人の中にも、こうした漫画作品から影響を受けて農業系の学校に興味を持った人もいるのではないでしょうか。
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相手は言葉が通じない患者さん。獣医師の仕事とは?
獣医師と聞くと、犬や猫などペットの治療をする「動物病院のお医者さん」をイメージされる人が多いかもしれませんが、実はそれ以外にもさまざまな現場で活躍しています。例えば畜産業では、牛、馬、豚、鶏など家畜の健康を守るために、診療や病気の予防を行っています。また、食肉の安全性を確保するための検査に携わったり、動物園ではそこで暮らす動物の診療をしたり、あるいは野生動物の保護や管理に関わるなど、活動領域は多岐にわたっています。今回は、筆者の父である狩集努氏に、獣医師の仕事についてインタビューしました。
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ベジタリアンにも支持される? 人工肉が注目されている!
2013年、食品業界や畜産業界に衝撃が走りました。ロンドンで行われた試食会で、「培養肉」を使った「人工肉バーガー」が振る舞われたのです。これまでの常識では、食肉は畜産や漁業などを通じて、動物の肉体から得るものでしたが、なんとそれを培養できてしまうというのです。 この培養肉をつくったのは、オランダのマーストリヒト大学の教授を務めるマーク・ポスト博
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【シゴトを知ろう】厩務員(きゅうむいん) 編
競馬で活躍する馬は、人間で言えばプロのスポーツ選手のようなもの。最高潮の状態でレースに臨むために日々いろいろなことに気を配らないといけません。それを支えるのが競馬場にある厩舎(きゅうしゃ)で競走馬の世話をする厩務員(きゅうむいん)の仕事です。川崎競馬の山崎裕也厩舎で働く厩務員の松本美寿さんにお話を伺いました。
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【シゴトを知ろう】臭気判定士 〜番外編〜
「【シゴトを知ろう】臭気判定士編」では、工場などから出る不快なにおいについて試料採取や臭気測定をする臭気判定士のお仕事内容について、祐川環境カンファレンス株式会社の祐川英基さんにお話を伺いました。 こちらの番外編では、臭気判定士ならではの「あるある」や、お仕事の知られざる一面などについてお話を伺います。
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北海道が舞台のマンガが人気! いま、酪農ブームがキテる?
突然ですが、牛乳、飲んでますか? 高校に入って給食がなくなり、あまり飲まなくなったという人もいるかもしれません。とはいえ、私たちにとって牛乳は、幼い頃から慣れ親しんできた飲み物。そんな身近な存在を支えているのが、「酪農家」です。 酪農を扱ったマンガといえば、『銀の匙』。北海道の農業高校を舞台にした青春ストーリーが人気で、実写映画化もされま
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【シゴトを知ろう】ひな鑑別師 〜番外編〜
生まれたばかりの雛をオスとメスに仕分ける職業・初生雛(しょせいびな)鑑別師。日本で学び、研修を終えて難しい試験をパスした鑑別の技術者たちは、その優れたテクニックから世界各国で求められる人材なのだそうです。あまり知られていないその仕事内容や鑑別の難しさ、そしてその仕事の魅力について、鑑別師のSさんにいろいろ疑問をぶつけてみました。 ※メイン画像はひな鑑別師の大会での様子です。
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農林・水産 編 ~業界を知ろう~
私たちが生きていく上で欠かせない食料は、農家や漁師の人たちの手によって作り出されます。食生活を支えてくれるとても大切な仕事ですが、労働者の高齢化などで環境が大きく変わっているようです。そこで今回は、農林・水産業界について紹介したいと思います。
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猫の命を助け、猫を飼いたい人につなげるボランティアとは?
空前のペットブームと言われて久しいですが、猫や犬などをはじめとするペットを家族同然にかわいがる人は少なくありません。一方で人間の身勝手な行動によって行き場をなくしてしまった動物たちも相変わらず存在しています。こうした小さな命が悲しい運命をたどらないように、さまざまな取り組みを行っているのが動物保護団体です。 今回は、日本で初めて保護猫カフェの運営に取り組んだNPO法人東京キャットガーディアンの活動について紹介したいと思います。
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漁業に改革。キーワードは『朝どれ!!』
2015年9月29日、羽田空港内に九州や北海道の「朝どれ」の新鮮な魚が空輸されその場で加工できる市場が誕生しました。一般の人は入ることはできませんが、この新たな施設が国内外に及ぼす影響は大きなものになると予想されます。いま、テレビ取材をはじめ大きな注目を集めている市場(羽田鮮魚センター)の現在を取材しました。
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身近なモノができるまで | 進路のミカタニュース | 進路のミカタ
このシーンで活躍している業界 農林・水産 1 2 3 4 1 畜産農業 牧場で食肉用の牛を育てる仕事です。衛生面の管理や繁殖計画なども行います。...
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実学教育・人格の陶冶(とうや)を軸に、社会に貢献できる人材育成に挑戦
マグロの養殖に成功しそれを実際に販売するなど、画期的な取り組みで知られているのが近畿大学です。実学教育の大切さを掲げる大学が多い中、真の実学教育とは何かについて、細井美彦学長にお話を伺いました。 近畿大学 学長 細井 美彦 1956年生まれ、農学博士。専門分野は生殖生理学。 兵庫県西宮市出身。 京都大学農学部畜産学科卒業 京都大学大学院農学研究科畜産学専攻博士後期課程修了 2018年4月、近畿大学学長に就任。
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【シゴトを知ろう】ひな鑑別師 編
初生雛(しょせいびな)鑑別師という職業名を聞いて、高校生のみなさんはどんなお仕事を想像するでしょうか。初生雛の鑑別は、生まれたばかりのひなのオス・メスを判別する仕事で、育成方法がオスとメスでは大きく異なるニワトリでは、とても大切な役割を担っています。現在は初生雛鑑別師のお仕事を続けながら、畜産技術協会でも働くSさんにお仕事内容について詳しくお伺いしました。
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ここはイタリア!? 日本の地中海「淡路島」で栽培されている植物って?
イタリア料理に欠かせない「オリーブ」。オリーブの実は絞ってオリーブオイルとなるだけでなく、絞ったあとの実は家畜用の飼料として、幹は高級木材としても活用できる、とっても効率的な樹木なのです。今、そんなオリーブが淡路島で栽培されているんです。
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何杯おかわりしてもいい!? 福島のおめでたい伝統食!
現在、日本は食料の多くを外国からの輸入に頼っています。しかし、安全で安心できる食生活が求められているなか、その土地で収穫される食材を使って受け継がれている「ふるさとの味=郷土料理」が改めて見直されています。環境問題の視点から考えても、「地産地消」は消費者と生産者の食材の輸送距離が短いためエネルギー消費も少ないという利点もあります。今回は福島の郷土料理から地産解消と食育について触れてみましょう。
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忍者が元ってどういうこと!? 滋賀県でバイオ産業が盛んなワケ
滋賀県は大阪・京都といった大都市に近く、昔から農業(稲作)が盛んな土地でした。また、内陸県ではありますが、琵琶湖での漁業も盛ん。湖東地方では近江牛に代表される畜産業も行われています。なので、いわゆる一次産業(※農業、林業、漁業など)が中心かというと、実は工業も大規模に行われています。県内総生産に占める二次産業(※工業など加工生産を行うもの�
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品種改良で「やっかいどう米」産地から日本一の米どころへ! 北海道の米作り
今、日本全国のスーパーの米売り場には当たり前のように何種類もの北海道産の米が並べられています。中にはおいしさが評判となり品薄になっているものもあります。ですが江戸時代、北海道では稲が育たず、道民はなかなか米を口にすることができなかったそう。なぜ今、北海道でおいしい米の生産が可能になったのでしょうか。
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肉に見えるけど肉じゃない!? 代用食が地球を救う
カロリーやコレステロールが気になるけど、お肉を食べたい! そんな人のために見た目も食感も肉そのものなのに、100%植物で作られている食べ物があります。このような食べ物を代用食と呼んでいますが、健康という側面だけでなく、地球環境を守る食べ物としても注目されています。今回は代用食の特徴と、代用食の活用で期待できる環境への効果を紹介します。
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「銀行にお金を預ける」以外の選択肢をご存じですか?
ライフ&マネーコンシェルジュの花田が、今回は専門分野を活かして、お金に関する記事をお届けします。
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多様な役割を果たす動物園のいま
動物園は時代のニーズに沿ってレジャーやエンターテイメント性を帯びてきましたが、東京都では、教育、種の保存、レクリエーション、調査・研究の4つの役割のバランスを意識した動物園を目指しています。
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ペットも注意すべき? 人間の風邪が犬や猫にうつってしまうことはないの?
人間がかかる風邪は、犬や猫などの動物にうつらないのでしょうか。人間にとっても動物にとっても気になる、病気の仕組みについてご紹介します。
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【シゴトを知ろう】水産系研究・技術者 編
スーパーでは、野菜や肉、魚の他、それらを加工した商品が数多く販売されています。調理時間の短縮や栄養補助といったさまざまな目的を持つそれらの加工食品は、企業などの研究・開発の成果として生み出されたものです。 「いかにおいしく食べるか」をテーマに神奈川県水産技術センターで日々研究を行っている主任研究員の臼井一茂さんに、水産物の研究開発についてお話を伺いました。
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【シゴトを知ろう】臭気判定士 編
家や学校のまわりに、「においが気になるな」というところはありませんか? 生活範囲内に少しでも嫌なにおいがしていると、心地よく暮らせませんよね。住民が心地よく暮らせるように、においの有無を調査している人たちがいるということは、あまり知られていないかもしれません。 今回は、祐川環境カンファレンス株式会社の祐川英基さんに、臭気判定士という職業の仕事内容や魅力についてお話を伺いました。
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知らなかったシゴトを発見!職業インタビュー | 進路のミカタニュース | 進路のミカタ
林業系研究・技術者 森林インストラクター 酪農・畜産・水産 家畜人工授精師 ひな鑑別師 畜産農業 養蜂家 ( ようほうか ) 養蚕家...
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いつもの給食が豪盛に!? 宮崎県の小学校では、給食で宮崎牛を食べることがある?
日々、部活などで体力を使う高校生のみなさんにとって、食卓に並ぶお肉の料理は大切なエネルギー。牛肉を使った料理が大好きな人もいるのではないでしょうか。近年、各地方ごとのブランド牛がテレビのグルメ特集で取り上げられることも多くなりました。それぞれの土地の気候や土壌等、さまざまな条件で育てられるブランド牛はとても高級で、人気が高いことで知られています。