「生物」の検索結果
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見たことない生物がいっぱい! どうして水族館で珍しい生物を飼育できるの?
珍しい生物を見られるのが水族館の醍醐味の一つ。世界的に飼育例のない生物や、新種登録されたばかりの生物なら、なおさらです。福島県の水族館「アクアマリンふくしま」にも、「ここだけ」という生物が盛りだくさん。生態も明らかになっていないのに、どうしてこれらの生物を飼育・展示できるのでしょうか。ベテラン飼育係の山内信弥さんにお話を伺いました。
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宇宙でも死ななかった無敵生物・クマムシの謎!
みなさんは「クマムシ」を知っていますか? 大きさは1mmにも満たない4対の脚を持った生物で、市街地、深海、高山などに幅広く生息しています。ムシと名がつくものの、昆虫類ではなく緩歩動物に属します。このクマムシ、最近テレビなどで“最強動物”としてよく紹介されます。 そんなに小さくて何が最強なの? と思う方もいるでしょう。実は、クマムシ最強説は彼らの�
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生物を模倣した驚きの技術、バイオミミクリーとは?
私たちが生活の中で使っている技術をより効率良く、環境に優しく発展させることができたらいいと思いませんか?それを可能にするのが、近年、各界から注目を集める「バイオミミクリー」という技術です。バイオミミクリーとは生物の形や構造、機能を模倣して技術を開発すること。現在、すでに様々な分野でバイオミミクリーを利用した製品が実用化されています。今後、さらなる発展が期待されているバイオミミクリーについて見ていきましょう。
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人間の乱獲で絶滅した悲しい生物4選!
この地球上には、さまざまな種類の生物が住んでいます。長い歴史を見ていけば、途中で誕生した生物もいますし、一方で、徐々に数が減り、絶滅してしまった生物もいます。絶滅した生物として有名なのは、恐竜。あれほど大きな体と強い力を持っていた恐竜も、現代には存在していません。 絶滅してしまった生物を振り返ると、人間がその生物をたくさん獲った(=乱獲した)ために、絶滅したというケースも多くあります。 今回は、人間の乱獲により、悲しくも絶滅してしまった生物を紹介します。
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ヌートリア、カミツキガメ……日本に侵入してきたアブナイ生物5選!
昨年、あるお笑い芸人の方が「カミツキガメ」を無許可で飼っていたとして、書類送検されたというニュースがありました。カミツキガメは“特定外来生物”に指定されており、飼育が禁止されているからです。特定外来生物は、日本の生物の生態系を脅かす恐れがあるとされており、厳重に取り扱われています。今回は、そんなちょっとアブナイ生物を紹介します。
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507歳まで生き続けたアノ生物の悲しい結末とは?
どんなに健康で病気知らずな人でも、「寿命」にだけはかないません。私たちに限らず、すべての生物は寿命によっていつか死んでしまいます。 ただし、寿命の長さは生物によってそれぞれ違います。人間ならおよそ80歳〜90歳くらいでしょうか。犬なら10歳〜15歳ほど、馬なら20歳〜25歳あたりが、それぞれの寿命と考えられます。 とはいえ、同じ生物の中でも寿命を大きく超
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野生生物と人間が共存できる社会が「知床」から始まる!?
近年、野生動物が山から里に下りてきて、人間と遭遇するトラブルが多くなっています。つい最近も、釧路市の公園でチューリップ500本が食い荒らされれる被害がありましたが、公園を管理する団体はエゾシカが侵入して食べたものとみているようです。果たして、こうしたトラブルへの有効な解決策はあるのでしょうか?
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カモメサイズのトンボにカバサイズのネズミ!? 太古の生物が大きかった理由とは?
もし、学校帰りの田んぼ道にカモメサイズのトンボが飛んでいたら? もし、家の台所にカバサイズのネズミが現れたら? 太古の時代、地球には現代では考えられないほどの巨大な昆虫や動物が多く存在していたそうです。なぜ、太古の生物はそんなに大きかったのでしょうか? そしてなぜ、巨大生物は絶滅してしまったのでしょうか?
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性転換する魚?石を食べるワニ? 地球上のオモシロ生物!
地球上にはさまざまな生物がいます。私たち人間は、多くの時間をかけて、それらの生物の行動や生態を調べてきました。その証拠に、今では「新種」の生物が発見されると、大きなニュースとして報じられることがありますが、それだけ人間は地球上の生物を調べ抜いているということでしょう。 さまざまな生物を研究していくと、人間にとってはまったく想像のつかないよ
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生物の脳神経系の構造を模倣? 「次世代型AI」って何?
最近、「AI」という言葉を、ニュースやインターネット上で頻繁に目にしますよね。この「AI」とは、人工知能のことです。AIを利用した有名なものといえば、ロボットの「Pepper」があります。人間の音声を認識し、質問に答えてくれるのが特徴です。 このAIの開発は日々進歩しており、現在では、まるで人間の脳のような「次世代型AI」も開発中なのだとか。一体どんなAIなのでしょうか?
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【文理選択】工学部生物系学科 先輩インタビュー
何かと話題になる「リケジョ」ですが、理系、特に工学部に進学する女性は少ないというイメージを持っている人も多いかもしれませんね。そんな中、4年間大学の工学部で化学を学んだ後、今春大学院に進んで、がん細胞に関する研究をしている福田千紗さん(23歳)に、文系ではなく理系を選んだ理由、そして工学部に進学して感じたことなどについて伺いました。
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汲んだ水から、どんな生物がいるかわかる「環境DNA分析」が注目されている!
海や川で汲み上げた水を濾過し、どんな生物がいるかを調べる環境DNA分析が注目されています。生態調査の効率化が進み、調査困難エリアや漁業・商業での活用も期待されています。生物多様性の時代に生まれた待望の技術であり、環境省などの各省庁や企業が注目。コンピュータ技術との融合で、生物情報の高度情報化社会も見えてきます。龍谷大学 先端理工学部 環境生態工学課程(※1)山中裕樹講師は、環境DNA分析の第一人者であり、グランプリで最優秀賞を受賞するなど高く評価されています。
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カッパと人魚が地域の魅力を発信!? 宮崎県のある市では、未確認生物が活躍中らしい!
YouTubeなどのインターネット動画サイトの普及により、誰もが情報を発信しやすい世の中になりました。AKB48の『恋するフォーチュンクッキー』の振付に合わせ、全国の自治体、企業、学校、さまざまな有志団体がダンスを披露し、社会現象になったことは記憶に新しいことだと思います。このような動画の投稿は、自分たちの町や会社のPR、イメージアップ効果につながることもあります。
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“働かない”働きアリも必要!? アリやミツバチは“社会”を大事にするらしい?
男子の中で好きな人も多い“昆虫”は、不思議な習性を持った種が多くいます。中でも働きアリは、集団の中に“働かない”アリもいるのだとか。働きアリなのに、なぜ働かないアリがいるのでしょうか?
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池の水質や生態系を守るため!? 公園の池の水を抜くとどうなる?
私たちが日ごろ目にする公園の池。この池の中には鯉などの魚がいる場合がありますが、実は水質や生態系を脅かすあるものが増えがちなことをご存じですか? 池の中は、一体どうなっているのでしょうか?
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ニワトリから恐竜が作れるかも!? オドロキの発想「逆進化」とは?
みなさんは映画『ジュラシック・パーク』を観たことはありますか? スティーブン・スピルバーグ監督が1993年に映画化し、世界中で大ヒットした作品です。 この映画の主人公、アラン・グラント博士のモデルになっているのが、古生物学者ジャック・ホーナー博士です。博士は、「恐竜は子育てをしていた」という発見をした人物で、恐竜の成長に対する最先端の研究者とし
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空に飛ばした風船が、遠い海のウミガメを苦しめているかも!?
何気なく捨ててしまったゴミが、海洋生物の体に悪影響を与えてしまうことがあります。地球の環境とも関係するその問題について解説します。
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いつか人間も捕食されるかも!? 哺乳類も食べちゃう食虫植物がいた!
最近は、人間が捕食される、という設定の漫画が人気を集めていますが、植物には、哺乳類までをも捕食するものがいるのだとか。その生態をご紹介します。
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【シゴトを知ろう】水族館の飼育係 編
水族館で生物を育て、病気を防ぎ、来館者に喜ばれる展示を作り上げる飼育係。思い通りにはいかない生物相手だからこその苦労と喜びのある仕事です。水族館という舞台の裏側で多くの命と向き合う彼らは、毎日どのように仕事をしているのでしょうか。福島県の水族館「アクアマリンふくしま」でカワウソの飼育を担当する戸倉渓太さんにお話を伺いました。
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約50年前に突然できた島が、世界遺産になっている理由って?
アイルランド内に、火山活動によって50年前にできた新しい島があります。その島が世界遺産になった理由をご紹介します。
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ペンギンは昔、空を飛んでたってホント?
動物園や水族館の人気者といえば、ペンギン。群れになって地面をペタペタ歩く愛くるしい姿は子どもから大人まで癒やしてくれます。 でも良く考えたら、ペンギンって鳥類なのに、なぜ飛べないんでしょう。みなさんはそんな疑問を持ったことはないですか? しかし、じつはペンギンは、昔は空を飛んでいたという説があるのです。 ペンギンの体には、小さな翼があり�
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イヌはイヌじゃないの!? 実はイヌは、ネコに分類されるって知ってた?
友だちと「イヌとネコ、どっちが好き?」といった話で盛り上がった経験は誰もがあると思います。しかしイヌは、ネコに分類されるのだとか? その秘密をご紹介します。
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長年の謎!冬眠するサメは本当か?
謎に包まれた世界最大級のサメ、ウバザメ。冬に姿を消す彼らの秘密について、「人が見られないものを見る」手段として開発された生物搭載型の小型機械を用いた研究により明らかになった新事実と水産学における今後の展望について紹介します。
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パンダはなぜ白黒模様なの?
上野動物園で赤ちゃんパンダ香香(シャンシャン)が生まれ、再び注目が集まっているパンダ。白と黒に分かれた特有の模様には多くの人の目を引きつける愛らしさがありますね。それにしても、なぜパンダの体は白黒模様なのでしょうか? 2017年にアメリカ・カリフォルニア大学の博士たちが研究した論文から、その理由といわれているものを紹介します。
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【シゴトを知ろう】水族館の飼育係 ~番外編~
水族館の飼育係はどんなことを感じ、何を大切にしているのでしょうか。今回は、アクアマリンふくしまでカワウソ・鳥類・両生類など幅広く飼育を担当している戸倉渓太さんを取材。この番外編では、日々のエピソードを元に「大切にしていること」「印象的だったこと」「今後の目標」などを伺いました。
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「木や草」+「大腸菌」から完全天然由来の化粧品ができる!?
世界的に開発が進んでいる再生可能バイオマス燃料。トウモロコシなどの穀物を発酵させて燃料エタノールを生産する技術が有名です。しかし、食材や飼料を使うため原料が高価になるなどの問題もあります。そこで、穀物ではなく「木や草」から燃料エタノールに変換する研究が行われています。通常は穀物を酵母菌で発酵させるのですが、ここで使われるのは特殊に組み換えた大腸菌!こうして生産された燃料エタノールは、化粧水などに配合されているアルコールにも応用できるので、完全天然由来の化粧品開発につながる可能性があるのです。
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地球にやさしい新?技術、バイオミメティクス!
人類のたゆまぬ努力により様々な科学・技術が生み出され、生活は豊かになってきました。一方でエネルギーや資源の大量使用と引き換えに、地球環境は悪化の一途を辿っています。これを改善するためには、これまでの技術や豊かさを捨てて、我慢して生活しなければならないのでしょうか?新しい技術はないのでしょうか? 新しい技術?それは「古い」けれど「今も昔も変わらず、人間のそばにあった技術」。昆虫、魚類、鳥、動物、植物など、太古の昔から地球とともに生きてきた生物の持続可能な技術、「バイオミメティクス」なのです。
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どうして猫は高いところから落ちても平気なの?
ペットとして人気の高い動物と言えば猫。気まぐれな性格や愛らしいしぐさのとりこになってしまう飼い主は少なくありません。最近では雑誌で猫の特集が組まれたり、猫カフェが話題になったりと、“猫ブーム”がさらに加速しているようです。 猫と言えば、その軽い身のこなしも特徴です。家の中で飼っている猫でも、平気で戸棚の上にとび乗ったり、高いところにある窓
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水の上を歩ける生態を応用した、アメンボ型ロボットが世界を救う?
糸のような細い足にスリムな胴体という、特徴的な姿形をしているアメンボ。そんなアメンボと同じような形をしたロボットが開発されて話題となっています。このロボットは、形だけでなく動きもアメンボをまねて作られたそう。一体どんなロボットで、何を目的に作られたのでしょうか?
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理学部の志望理由を考える
学校推薦型選抜や総合型選抜を受ける際に大事なことは、志望理由を固めておくこと。本番で「どう答えればいいか分からない……」とならないよう、試験官に響く志望理由をしっかりと考えておきたいですよね。今回は、理学部の志望理由を考える3つのヒントを、例文とともに紹介します。