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「農学・水産学・生物/生物学」の記事
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農学・水産学・生物
「木や草」+「大腸菌」から完全天然由来の化粧品ができる!?
世界的に開発が進んでいる再生可能バイオマス燃料。トウモロコシなどの穀物を発酵させて燃料エタノールを生産する技術が有名です。しかし、食材や飼料を使うため原料が高価になるなどの問題もあります。そこで、穀物ではなく「木や草」から燃料エタノールに変換する研究が行われています。通常は穀物を酵母菌で発酵させるのですが、ここで使われるのは特殊に組み換えた大腸菌!こうして生産された燃料エタノールは、化粧水などに配合されているアルコールにも応用できるので、完全天然由来の化粧品開発につながる可能性があるのです。
2020.05.20 崇城大学
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農学・水産学・生物
気候変動適応に向けたグリーンインフラの経済的価値の評価
人類の発展に欠かせないエネルギー資源。そのほとんどを占める石油、石炭、天然ガスなどの化石燃料は、一方で地球温暖化や気候変動といった深刻な環境問題を引き起こしています。都市において、その解決策となり得るのが「グリーンインフラ」です。自然が持つ多様な機能を活かしたこの取り組みは、コストパフォーマンスや再生可能エネルギーとの親和性の高さというメリットもあり、経済や暮らしにおける課題まで同時に解決する可能性を秘めています。持続可能な世界・地域づくりに向けて、今、世界各地でグリーンインフラの取り組みが広がっています。
2020.05.01 京都産業大学
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農学・水産学・生物
フクロウやハリネズミなど……夜行性の動物はどうして夜中に活動するの?
フクロウ・ハリネズミといった人気の動物は夜行性で、私たちが活動している日中はおやすみモード。活動する時間帯が人間と異なるために、ちょっぴりさみしい思いをしている飼い主さんも少なくないはず。ところでどうして昼間に活動する動物と夜間に活動する動物がいるのでしょうか?
2019.06.12 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
要注意! トンビ・カラス・サルから襲われないためには?
観光シーズンを迎える秋。出かけた先に「トンビに注意」という看板が出ているのを見かけたり、食べ物を手に歩いているとトンビに持っていかれたり……という話を聞くことがありませんか? また普段の生活においても、「突然カラスが襲ってきた」「住宅地にサルが出現! けが人も」というニュースを耳にします。これらの現象は昔からあったのでしょうか?
2018.10.11 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
まさか! うちの天井裏に動物がいるのはなぜ?
一軒家に住んでいる人の中で、天井裏で何かが走っているような音を聞いたことはありませんか? ほとんどの人はネズミかな? と思って時間が経過すれば関心を示さないかもしれません。しかしネズミであることもあれば、実際はネズミよりも大きな動物である可能性もあります。
2018.09.18 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
聞き慣れないセミの声? クマゼミが北上中!
日本の夏を告げる代表的な風物詩ともいえるセミの声。セミの声と聞いて一番に思い浮かべるのはどんな鳴き声ですか? 日本国内でもセミの分布は地方、地域によって違いがあります。また最近、あまり聞いたことがなかったセミの声を聞くようになった、という話もちらほら聞こえてきています。今回はそんなセミの種類と生息地について紹介します。
2018.08.24 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
外国人が生のりを食べるとどうなる? 日本人だけが生のりを消化できる秘密!
外国では食べる文化がほとんどない「のり」ですが、最近は和食ブームのおかげもあり、寿司でのりを食べる外国人が増えてきました。ところが、生のりを消化できる人できない人がいることが研究で明らかになりました。それはいったいどういうことなのか、日本人だけが起こした不思議な「進化」の奇跡をご紹介します。
2018.08.17 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
新事実! 蚊は叩こうとした人を覚えて避けることが判明
夏になると増える蚊。いつの間にか刺されていたり、羽音に悩まされたりする人も多いですよね。そんな蚊について、新しい生態が分かったそうです。その生態を利用すれば、これから蚊に刺されにくくなるかもしれません。さらにこの発見は、今後の感染症対策にも役に立つ可能性を秘めているようです。
2018.08.02 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
夏はゴキブリに遭遇しやすい!? ゴキブリがいない場所を探せ!
夏になるとゴキブリを見かける機会が増えます。皆さんの家でも、見つけて悲鳴を上げることがあるかもしれません。しかし、寒い季節にその姿を見ることはまれです。生物には生息に適した温度があるため、ある一定のエリアを離れると生息できません。ゴキブリはどこにでもいるわけではなく、彼らが生息できないエリアも存在するのです。
2018.07.26 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
水の上を歩ける生態を応用した、アメンボ型ロボットが世界を救う?
糸のような細い足にスリムな胴体という、特徴的な姿形をしているアメンボ。そんなアメンボと同じような形をしたロボットが開発されて話題となっています。このロボットは、形だけでなく動きもアメンボをまねて作られたそう。一体どんなロボットで、何を目的に作られたのでしょうか?
2018.06.14 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
パンダよりもゴリラのほうが実は貴重!? 絶滅危惧種にはランクが付けられている?
昨年6月、東京・上野動物園でジャイアントパンダのシャンシャンが誕生し、大きな注目を集めました。現在もその姿を一目見ようと多くの人が足を運んでいます。パンダといえば、これまで「絶滅の恐れがある動物」として取り上げられてきました。しかし、私たち人間と縁が深いあの動物も、今その危機にさらされているのです。
2018.05.14 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
パンダはなぜ白黒模様なの?
上野動物園で赤ちゃんパンダ香香(シャンシャン)が生まれ、再び注目が集まっているパンダ。白と黒に分かれた特有の模様には多くの人の目を引きつける愛らしさがありますね。それにしても、なぜパンダの体は白黒模様なのでしょうか? 2017年にアメリカ・カリフォルニア大学の博士たちが研究した論文から、その理由といわれているものを紹介します。
2018.03.30 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
蝶はカラフルな世界が見えている!? 目には種類があるらしい!
私たちは実際に見えている世界が当たり前だと思って毎日を過ごしています。しかし、同じ世界でも生き物の種類によって全く違う世界に見えているのをご存じでしょうか。ペットの猫や犬、鳥などは私たちのことがどのように見えているのか気になりませんか? 今回は、私たち人間と身近な動物たちの目に注目してみます。
2017.11.17 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
池の水質や生態系を守るため!? 公園の池の水を抜くとどうなる?
私たちが日ごろ目にする公園の池。この池の中には鯉などの魚がいる場合がありますが、実は水質や生態系を脅かすあるものが増えがちなことをご存じですか? 池の中は、一体どうなっているのでしょうか?
2017.10.11 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
奈良公園の鹿って、何頭いるの? いつからいる? 知らなかった鹿の謎
奈良公園、そして、その周辺に生息する野生のニホンジカ。そもそも、あの鹿が奈良公園で飼育されているのではなく、野生動物であることを知っていましたか? 奈良公園の鹿はいつ、どんな理由で生息し始め、現在は何頭いるのか。奈良公園の鹿の謎に迫ってみました。
2016.09.07 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
セミの一生って本当は7年じゃない?
夏になると至るところから聞こえる「ミーンミーン」という鳴き声。夏の風物詩ともいえるセミですが、「セミの寿命は短い」という話を聞いたことはありませんか。「セミは土の中で幼虫として7年過ごし、成虫になって土から出るとわずか1週間で死んでしまう」とよく言われますが、実際はそうではないようです。今回はセミの寿命の真相についてご紹介します。
2016.07.28 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
【世界初】ブルゴーニュ種エスカルゴ養殖に成功! 三重のエスカルゴ牧場って?
三重県には、あることで世界初の牧場があるそうです。三重県を代表するグルメといえば松坂牛なので、松阪牛の牧場をイメージした方もいるのではないでしょうか。実は、ブルゴーニュ種エスカルゴの養殖に成功したのが世界初という牧場だったのです。さらに詳しくご紹介しましょう。
2016.07.25 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
猫好きにとっては夢のよう!? 愛媛県にある、“猫だらけ”の島ってなに?
雑誌やテレビでよく見かける「猫」特集。Instagramの写真がきっかけで、人気のアイドル猫の本が大ヒットしたり、『世界から猫が消えたなら』という映画が公開されたりと、今、世間では猫ブームが巻き起こっていると言っても過言ではないかもしれません。雑貨屋さんで猫グッズを見るとつい買ってしまう!という猫好きの人も多いのでは?
2016.07.13 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
ウーパールーパーの仲間、絶滅危惧種「カスミサンショウウオ」を守れ!!
「カスミサンショウウオ」って知ってますか? 人間が土地を切り開くなどして減ってしまったため、絶滅危惧種に指定されています。滋賀県に生息している「カスミサンショウウオ」とは、いったいどんな生き物なのでしょうか?
2016.05.02 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
おうちのワンちゃんも喜ぶ!? 犬のシャンプー・カットをプロが教えてくれるオープンキャンパスって?
みなさんの家にはペットがいますか? 人気のペットといえば、やっぱり人間によくなつくワンちゃん。散歩に行ったり、ワンちゃんのために洋服を買ってあげたりと、ペットがいると毎日が楽しいですよね。今はペットを飼っていなくても、動物が大好きだから、将来はトリマーになりたいと思っている高校生もいるでしょう。
2016.04.28 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
“働かない”働きアリも必要!? アリやミツバチは“社会”を大事にするらしい?
男子の中で好きな人も多い“昆虫”は、不思議な習性を持った種が多くいます。中でも働きアリは、集団の中に“働かない”アリもいるのだとか。働きアリなのに、なぜ働かないアリがいるのでしょうか?
2016.04.19 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
ペットの気持ちを理解できるかも!? 犬の特徴的な仕草って何か意味があるの?
春が近づき、外を歩くのが楽しい季節になってきました。公園などで、犬のお散歩シーンに遭遇することもあるのではないでしょうか。 犬には、散歩の途中に突然止まったり、ぐるぐる回ったりと不思議な仕草をすることがあります。これは何か意味があるのでしょうか? そこで今回は、犬の行動について、犬のしつけ教室で働いているドッグトレーナーの方にお話をお伺いしました! もっと犬と仲良くなりたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2016.03.11 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
イヌはイヌじゃないの!? 実はイヌは、ネコに分類されるって知ってた?
友だちと「イヌとネコ、どっちが好き?」といった話で盛り上がった経験は誰もがあると思います。しかしイヌは、ネコに分類されるのだとか? その秘密をご紹介します。
2016.01.21 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
いつか人間も捕食されるかも!? 哺乳類も食べちゃう食虫植物がいた!
最近は、人間が捕食される、という設定の漫画が人気を集めていますが、植物には、哺乳類までをも捕食するものがいるのだとか。その生態をご紹介します。
2016.01.14 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
かわいいけど、妙に目立つ! テントウムシが派手な色をしているのには理由があった!
テントウムシが派手な色をしているのは、ちゃんと意味があるのだとか。不思議な生物の仕組みを紹介します。
2015.12.28 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
ライオンとトラから生まれた動物がいるって知ってる?
父がトラで母がライオンのように、「異種交配」によって生まれたさまざまな動物がいます。そのような雑種動物の数々をご紹介します。
2015.11.05 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
太ってなんかない! 知られざるブタの秘密5選!
数ある動物の中でも、トボけたイメージを持たれやすい動物といえば、みなさんは何を思い浮かべますか? もしかすると、「ブタ」のことを思い浮かべた人もいるかもしれません。たとえば、ブタ=「好きなだけ食べて太っている」といったイメージを持っている人もいるのではないでしょうか? しかし、実はブタは太っているわけではないんです。今回は、知られざるブタの生態についてご紹介します。
2015.09.07 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
北海道のヒグマってどうして大きいの?
日本では北海道にだけ生息しているヒグマ。人里に出没して騒ぎになっているニュースを見たことがあるかもしれません。世界的に見ても、寒い地域を中心に多く生息しているヒグマですが、大きいものだと体長3m、体重500kgに達するものもいます。北海道でも以前、520kgにも及ぶ大型のヒグマが捕獲されたこともあるそうです。 ところで、日本にはヒグマ以外にも、本州を中心にツキノワグマが生息しています。しかし、その大きさは最大でも150kg程度と、ヒグマと比べるとかなり小型。同じクマ科の生物なのに、どうしてここまで大き
2015.08.17 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
どうして猫は高いところから落ちても平気なの?
ペットとして人気の高い動物と言えば猫。気まぐれな性格や愛らしいしぐさのとりこになってしまう飼い主は少なくありません。最近では雑誌で猫の特集が組まれたり、猫カフェが話題になったりと、“猫ブーム”がさらに加速しているようです。 猫と言えば、その軽い身のこなしも特徴です。家の中で飼っている猫でも、平気で戸棚の上にとび乗ったり、高いところにある窓のふちから飛び降りたりします。外に慣れている猫だと、高くて幅の狭い塀の上を走り回ることもできますよね。そんな猫たちの運動神経が実際にどんなものなのか、みなさんはご存じ
2015.07.10 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
犬は人間の気持ちをちゃんと理解してるってホント?
ペットとして不動の人気を誇るワンちゃん。犬はとても賢く、飼い主の言っていることを理解したり、芸を身につけたりします。また、親に怒られて落ち込んでいるときには慰めてくれることもありますよね。実はこれはただの偶然ではなく、犬が人間の表情を読み取っているからだということが、オーストリアのウィーン獣医大学の研究で分かりました。 動物行動学者のルドウィック・フーバーさんたちの研究チームは、24匹の犬に笑った人間と怒った人間の表情を見せる実験をしました。すると、犬はほとんどの場合笑った人間の顔を選んだのです。犬の
2015.07.07 マイナビ進学編集部
- 学問を知る生物学
- マクロな地球の生態系からミクロな細胞の世界まで、さまざまなレベルで起きている生命現象を実験・観察することによって研究する学問である。人間を含めた動物・植物・微生物など、あらゆる生命体が研究対象となる。主な研究分野としては、タンパク質を中心にした生体内の高分子の機能をその構造から研究する「構造生物学」、生態系の構成要素である生物と環境の関わりを研究する「環境生態学」などがある。