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「農学・水産学・生物」の記事
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農学・水産学・生物
理系こそ世界に出よう!あなたにも目指せる理系海外大学進学への道
「国際進学の時代」と言われる今、進学先は世界中の大学から選ぶことが一般的になりつつあります。でも「英語は文系の科目、留学は文系の人がするもの」と思っていませんか?実は、これから最も英語力が必要とされるのは理系分野なのです。グローバル化が加速するにつれて、研究者だけでなく技術者の活動も国際化が進んでいます。英語力と専門知識を同時に身につけるには、海外大学進学が一番の近道。世界に目を向けると、さまざまな理系分野で最先端の研究に取り組む海外大学だからこそ学べることがたくさんあります。
2020.07.14 日本外国語専門学校
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農学・水産学・生物
「木や草」+「大腸菌」から完全天然由来の化粧品ができる!?
世界的に開発が進んでいる再生可能バイオマス燃料。トウモロコシなどの穀物を発酵させて燃料エタノールを生産する技術が有名です。しかし、食材や飼料を使うため原料が高価になるなどの問題もあります。そこで、穀物ではなく「木や草」から燃料エタノールに変換する研究が行われています。通常は穀物を酵母菌で発酵させるのですが、ここで使われるのは特殊に組み換えた大腸菌!こうして生産された燃料エタノールは、化粧水などに配合されているアルコールにも応用できるので、完全天然由来の化粧品開発につながる可能性があるのです。
2020.05.20 崇城大学
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農学・水産学・生物
「縁(ヘリ)」から日本の農村を変える!? 豊かで持続的な農業の未来
超高齢社会に突入した現代の日本では、少子高齢化が引き起こすさまざまな問題が取り沙汰されています。農業も例外ではありません。農村では高齢化が進み、後継者不足が深刻な問題となっています。明治大学農学部の服部俊宏准教授によると、これから先の日本の農業の持続性を考えるとき、カギとなるのが「縁」だそうです。一体、縁とは何を意味するのでしょうか?縁と農村の未来との関係について、教えてもらいました。
2020.05.01 明治大学
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農学・水産学・生物
働くなら都市?農山村? 分けて考えるのはもう古い!
将来の仕事に、みなさんは何を求めますか?「高収入」「やりがい」「休暇のとりやすさ」「社会貢献」…。さまざまな意見があることでしょう。競争に勝ち抜き経済的豊かさを目指す「経済志向」、金銭に換算できない豊かさを求める「生活志向」など、現代は働き方や生き方が多様化。特に近年、都心部から農山村へ「田園回帰」する若者が増えていると言います。都市も地方もフラットに捉える、新時代の働き方を考えてみましょう。
2020.05.01 明治大学
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農学・水産学・生物
気候変動適応に向けたグリーンインフラの経済的価値の評価
人類の発展に欠かせないエネルギー資源。そのほとんどを占める石油、石炭、天然ガスなどの化石燃料は、一方で地球温暖化や気候変動といった深刻な環境問題を引き起こしています。都市において、その解決策となり得るのが「グリーンインフラ」です。自然が持つ多様な機能を活かしたこの取り組みは、コストパフォーマンスや再生可能エネルギーとの親和性の高さというメリットもあり、経済や暮らしにおける課題まで同時に解決する可能性を秘めています。持続可能な世界・地域づくりに向けて、今、世界各地でグリーンインフラの取り組みが広がっています。
2020.05.01 京都産業大学
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農学・水産学・生物
地球にやさしい新?技術、バイオミメティクス!
人類のたゆまぬ努力により様々な科学・技術が生み出され、生活は豊かになってきました。一方でエネルギーや資源の大量使用と引き換えに、地球環境は悪化の一途を辿っています。これを改善するためには、これまでの技術や豊かさを捨てて、我慢して生活しなければならないのでしょうか?新しい技術はないのでしょうか? 新しい技術?それは「古い」けれど「今も昔も変わらず、人間のそばにあった技術」。昆虫、魚類、鳥、動物、植物など、太古の昔から地球とともに生きてきた生物の持続可能な技術、「バイオミメティクス」なのです。
2020.04.01 公立千歳科学技術大学
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農学・水産学・生物
生きる文化財ともいわれる「伝統野菜」を守るために大学ができること。
遺伝子を資源として活用すると、遺伝子は「遺伝資源」として価値のあるものになります。遺伝子を遺伝資源として有効活用することは、21世紀の人類が地球で生きつづけていくのにクリアしなければならない様々な課題を解決するだけでなく、私たちの生活に多様化や発展をもたらしてくれます。 植物の能力を科学的に理解し、バイオテクノロジーにより優れた機能を引出すことにより、植物生産に関する新しい産業の振興・発展に寄与できる人材を育成する秋田県立大学生物資源科学部生物生産科学科の取り組みを見てみましょう。
2020.03.01 秋田県立大学
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農学・水産学・生物
生物を模倣した驚きの技術、バイオミミクリーとは?
私たちが生活の中で使っている技術をより効率良く、環境に優しく発展させることができたらいいと思いませんか?それを可能にするのが、近年、各界から注目を集める「バイオミミクリー」という技術です。バイオミミクリーとは生物の形や構造、機能を模倣して技術を開発すること。現在、すでに様々な分野でバイオミミクリーを利用した製品が実用化されています。今後、さらなる発展が期待されているバイオミミクリーについて見ていきましょう。
2020.03.01 東京農業大学
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農学・水産学・生物
動物の不思議な行動には意味がある!動物の“社会”に人間が学ぶことも!?
身近な動物を見て「なぜ、こんな行動を?」と思うこと、ありませんか?しかし、動物たちからすると、それはきちんと意味のある行動なのです。例えば、オス犬が片足を上げておしっこをするのは、縄張りの主張やメス犬へのアピールと言われています。同じ片足を上げるでも、フラミンゴの場合は上げた方の足を羽根の中に入れて暖めているのだそうです。 個体での行動だけでなく、動物が“群れ”で行動することにも理由があります。人間と同じように、動物にも“社会”があるのです。実際の例を見ながら動物たちの行動を学んでみましょう。
2020.03.01 東京農業大学
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農学・水産学・生物
価格が高い日本産VS安い外国産、あなたはどちらの野菜を買いますか?
スーパーに仲良く並ぶ日本産と外国産の野菜。野菜の多くが外国産は安く、日本産は高いという印象はないでしょうか。 例えばニンニク。外国産のものは国産のものと比べると半分かそれより安く売られていることもありますよね。これだけ値段の差があるのにも関わらず、国産がスーパーからなくならないのはなぜでしょうか?今回は野菜の中でもニンニクにスポットライトを当てて、日本産と外国産の違いや、値段の高い国産がスーパーからなくならない理由に迫ります。
2020.03.01 東京農業大学
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農学・水産学・生物
農作物に付加価値をつけるって? 政府が注目する農業のイノベーションとは?
“農作物の高付加価値化”というフレーズを聞いたことがありますか? 果物や野菜に付加価値を付けるということですが、いまいちピンと来ないかもしれません。簡単に言うと、1個につき利益が20円しか出ないみかんを、加工などで付加価値をつけて60円の利益にするということ。要するに、高くても消費者が満足できる、価値ある商品に変化させるということです。
2020.03.01 高崎健康福祉大学
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農学・水産学・生物
「食の都 新潟」と聞いて何を思い浮かべる? 地域の“おいしい”がどうやって食卓に届くのか、 「食」を多角的に考えるフードチェーンを知ろう!
みなさんは「食の都 新潟」と聞いて何を思い浮かべますか?有名なお米だけでなく、新潟に本社を置く大手菓子メーカーや、作付面積全国一の枝豆、幻の洋ナシ“ル レクチェ”、ご当地ラーメンなど、新潟には食の文化や歴史ある名産品がたくさんあります。ではこれら食べ物が食卓に並ぶまで、どういう過程があるか知っていますか?これには「どうすればたくさんの人に知ってもらえるか」という、マーケティングとしての“食”の目線と、おいしそうに工夫されたパッケージや加工という、商品開発としての“食”の目線という異なる視点が関係しています。
2020.03.01 新潟食料農業大学
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農学・水産学・生物
これが動物の力!人の心と体を癒してくれるなくてはならない存在
現代社会は、昔と比べると時間に追われて、何かと心が圧迫されやすい時代です。高校生の皆さんも、受験勉強や人間関係などにストレスを感じてしまう場面もあるのではないでしょうか? そんな中で、優しく寄り添ってくれる動物の存在は非常に心が温まり、自然と笑顔になっていくもの。ここでは、動物が人間にもたらす効果について、考えていきましょう。
2020.03.01 帝京科学大学
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農学・水産学・生物
”テッペン”に近いアザラシから海と地球環境を探る!
子どもたちにも人気が高い、キュートなアザラシ。水族館ではアイドルのような存在ですが、野生の世界では海の食物連鎖ピラミッドの中でも、シャチなど大型哺乳類に次いで”テッペン”に近い大物生物。このアザラシを調査・研究することで、海の生態系や地球環境にどんな変化が起きているかを知ることができます。ここでは、アザラシの生態研究の魅力や、広大なオホーツク海を舞台に行うアザラシの研究を行う海洋水産学科についてご紹介します。
2020.03.01 東京農業大学
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農学・水産学・生物
フクロウやハリネズミなど……夜行性の動物はどうして夜中に活動するの?
フクロウ・ハリネズミといった人気の動物は夜行性で、私たちが活動している日中はおやすみモード。活動する時間帯が人間と異なるために、ちょっぴりさみしい思いをしている飼い主さんも少なくないはず。ところでどうして昼間に活動する動物と夜間に活動する動物がいるのでしょうか?
2019.06.12 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
日本中にたくさん咲いているソメイヨシノは全部クローンだった!?
日本全国の春を満開の花びらで彩るソメイヨシノ。日本を代表する桜であるソメイヨシノですが、日本中に存在する何百、何千万本ものソメイヨシノが、全て1本の桜の木から生まれたクローンだったのです!
2019.03.13 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
スーパーの野菜はなぜ全部同じ形なの? その秘密は種にあった!
スーパーで野菜を買うとき、値段や産地の他に気にするのは、色ではないでしょうか。トマトならできるだけ赤く熟したもの、キュウリなら緑色が鮮やかなものを選びたいですよね。その反面、大きさや形はほぼ同じなので「大きいものを」「形がきれいなものを」という視点で選ぶことはあまりありません。スーパーで売られている野菜の大きさがほぼ同じなのは一体なぜでしょうか。
2019.01.25 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
オジギソウはなぜおじぎするの?
子どもの頃に、葉に触って面白がっていたオジギソウ。でもよく考えるとなんでちょっと触っただけでおじぎするのか不思議ですよね? 今回はオジギソウの謎について解明していきます!
2019.01.23 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
鉄よりも丈夫? 蜘蛛の糸の活用方法とは
クモやクモの巣に良いイメージを持つ人は少ないのではないでしょうか。唯一抵抗がないのはクモをモデルにした米国映画のヒーローとハロウィーンの時だけ……。そんなクモの糸が次世代素材になっていることを知っていますか? クモの糸がどのような可能性を秘めているのかについて紹介します。
2018.10.25 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
食べやすいけどどうやって作るの? 種なし果物の作り方
私たちが普段何気なく食べている果物。夏には甘酸っぱいブドウに定番のスイカ、おいしいですよね。ところで、今紹介した果物にはある不思議な共通点があるのに気付きましたか? 普段気にしないけれどよく考えると不思議な果実について紹介します。
2018.10.24 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
ライオンがペットになる!? 人になつく遺伝子領域の可能性に迫る!
もし、イヌやネコのように、ライオンが家で気軽に飼えるとしたら? 人に懐く遺伝子の領域の発見で、人に懐くマウスを生み出すことができました。ライオンやクマなど、これまで難しかった動物の家畜化に可能性を見出したこの技術についてご紹介します。
2018.10.19 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
要注意! トンビ・カラス・サルから襲われないためには?
観光シーズンを迎える秋。出かけた先に「トンビに注意」という看板が出ているのを見かけたり、食べ物を手に歩いているとトンビに持っていかれたり……という話を聞くことがありませんか? また普段の生活においても、「突然カラスが襲ってきた」「住宅地にサルが出現! けが人も」というニュースを耳にします。これらの現象は昔からあったのでしょうか?
2018.10.11 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
外敵から身を守るだけ? 植物がトゲを持つ理由とは
秋の味覚の代表ともいえるクリ。クリは収穫時にトゲのあるイガを取り除かなければなりません。ところでなぜクリはトゲだらけのイガの中にあるのでしょうか? 美味しい中身(クリ)を外敵に食べられないようにするためだと考えてしまいそうですが、実はそうでもないようです。
2018.10.10 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
緑茶・紅茶・烏龍茶、全部同じ茶葉で作られているって知ってた?
緑茶・紅茶・烏龍茶、皆さんはどのお茶を好んで飲みますか? 香りも色も味も栄養分もそれぞれ特徴が異なるお茶ですが、実はこれら3つのお茶が「同じ茶葉から作られている」と言ったら信じることができますか? 3つのお茶にまつわる不思議を紹介します!
2018.10.04 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
秋は紅葉の季節! でもなぜ秋になると葉っぱが赤くなるの?
秋は紅葉の季節。赤く染まる木々が作り出す風景は私たちの目を楽しませてくれますが、本来緑色の葉っぱが秋になると赤く染まる理由については考えたこともない人が多いのではないでしょうか。今回は紅葉が起こる秘密について迫ります!
2018.10.03 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
まさか! うちの天井裏に動物がいるのはなぜ?
一軒家に住んでいる人の中で、天井裏で何かが走っているような音を聞いたことはありませんか? ほとんどの人はネズミかな? と思って時間が経過すれば関心を示さないかもしれません。しかしネズミであることもあれば、実際はネズミよりも大きな動物である可能性もあります。
2018.09.18 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
聞き慣れないセミの声? クマゼミが北上中!
日本の夏を告げる代表的な風物詩ともいえるセミの声。セミの声と聞いて一番に思い浮かべるのはどんな鳴き声ですか? 日本国内でもセミの分布は地方、地域によって違いがあります。また最近、あまり聞いたことがなかったセミの声を聞くようになった、という話もちらほら聞こえてきています。今回はそんなセミの種類と生息地について紹介します。
2018.08.24 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
ホタルの光が、がん研究に貢献しているらしい!?
夏の風物詩の一つであるホタルですが、どうやって光っているのか知っていますか? ホタルは私たちが普段使っている電球とは異なる方法で発光しています。またホタル独特の発光メカニズムはある分野で大きく役立っています。まずはホタルがどうやって光るのかについて見てみましょう。
2018.08.22 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
外国人が生のりを食べるとどうなる? 日本人だけが生のりを消化できる秘密!
外国では食べる文化がほとんどない「のり」ですが、最近は和食ブームのおかげもあり、寿司でのりを食べる外国人が増えてきました。ところが、生のりを消化できる人できない人がいることが研究で明らかになりました。それはいったいどういうことなのか、日本人だけが起こした不思議な「進化」の奇跡をご紹介します。
2018.08.17 マイナビ進学編集部
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農学・水産学・生物
「植物に愛情を注ぐと早く育つ」の意外な真実! 植物が育つ理由はストレスだった!?
植物を育てていると自然と愛着が湧いてきて植物に話しかけたり撫でたりしてしまうという人もいるのではないでしょうか? 「植物は人の愛情に応えてくれる」という人もいますね。しかし、植物に注ぐ愛情に関して農学的な見方で考察したところ、人間にとって少し悲しい真実が明らかになりました。その真実を今回ご紹介します。
2018.08.16 マイナビ進学編集部
- 学問を知る農学・水産学・生物
- 私たちはほかの生物から栄養をもらって生活をしています。しかも、採集や狩猟だけではなく、食物を生産するという手段を得て、今日のように繁栄しました。人口増加や環境悪化などに対応し、将来的に安定した食料の確保を維持するためには、農業、林業、水産業などの生産技術の向上が必要です。さらに突き詰めて考えれば、動植物や微生物などの多様な生物に対する研究も重要です。自然との共生が大きなテーマになる学問です。