学びたい学問に関する記事を読んでみよう!
「文学・歴史・地理/歴史学」の記事
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文学・歴史・地理
まちづくりや観光振興に活きる 「古写真の資料化による地域の再発見」
まちの未来を考えるとき、大切にしたいのが、そのまちの過去です。暮らしを守る安心・安全も、観光による活性化も、それを実現するのは「つくられたイメージ」ではなく、地域の歴史や市井の人をさまざまな角度から知ることで見えてくる「地域性」です。京都産業大学の文化学部京都文化学科では、京都文化や地域社会について学べるほか、「古写真の資料化と古写真を使った地域の再発見」も研究対象。一般社会に埋もれる古写真を収集し、保存・資料化していくことが、その地域ならではの観光や文化の形成につながります。
2020.05.01 京都産業大学
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文学・歴史・地理
将来が想像しにくい、とお悩みの高校生へ。
よりよい未来を見据えた際、必要になるのが、過去。過去にどのような成功、失敗を重ねたかという経験は、これからを見据える際に、貴重なヒントになります。10年後というスパンで区切った時の、その時間の考え方、見方について、紹介します。
2020.05.01 埼玉学園大学
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文学・歴史・地理
歴史・文化・言語・コミュニケーションから世界を見よう!!
歴史、文化、言語、コミュニケーションを様々な観点から見つめなおし、現代文化を語る“知の力”を育てます。 現代文化領域、歴史文化領域、多言語文化領域での多彩な授業、フィールドワーク、少人数の専門ゼミを通じて、問題意識を高め、自ら考え、表現する力を身につけます。
2020.04.01 札幌国際大学
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文学・歴史・地理
織田信長が生きた時代を学ぶ「信長学」などで日本の歴史や伝統文化を楽しみながら理解する
戦国時代を生きた三武将と言えば織田信長、豊臣秀吉、徳川家康です。なかでも短気で激しい性格と言われているのが織田信長。一方、豊臣秀吉は工夫をこらし、徳川家康は忍耐強いとされています。愛知文教大学人文学部人文学科では「日本を理解する分野」のカリキュラムとして、織田信長の生きた時代を多面的に学ぶ「信長学」を開講しています。伝説的な英雄像がどのようにしてできあがっていったのかなどを学びます。
2020.03.01 愛知文教大学
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文学・歴史・地理
大人は鎌倉幕府成立を1192年だと思ってる!? 私たちの習う歴史が大人が知る歴史と違う理由とは?
突然ですが、問題です。鎌倉幕府の成立は何年でしょうか? 歴史を学んだ学生なら簡単な問題ですね。「いいはこ作ろう鎌倉幕府」の語呂合わせで有名な「1185年」が正解です。ですがこの問題、大人に出すと「1192年」と答えてしまう人が多いのです! なぜ私たちの知る歴史が大人たちと違うのでしょうか?
2018.10.16 マイナビ進学編集部
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文学・歴史・地理
買って、もらって楽しいおみやげは日本独特の文化!? おみやげ誕生の秘密
皆さんは修学旅行や家族旅行に行くと、おみやげを買うことが多いのではないでしょうか? 駅の売店や旅館でも、ところ狭しとおみやげが並べられています。何を買おうか選ぶのも、旅行の楽しみですよね。あれもこれも欲しくなり、ついつい買いすぎてしまうことも。ところで、おみやげはどのようにして誕生し、普及したのでしょうか?
2018.05.15 マイナビ進学編集部
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文学・歴史・地理
アジアなのにヨーロッパの街並みや食事が楽しめる場所があるって知ってる?
ヨーロッパの街並みを見てみたい、歩いてみたいと憧れを抱く人は多いでしょう。旅行するには少し遠く費用もかかるヨーロッパですが、実はアジア各地でヨーロッパの街並みを見ることができるのです。一体どういうことなのでしょうか。
2018.04.05 マイナビ進学編集部
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文学・歴史・地理
道南いさりび鉄道の終着駅に北海道の歴史が眠っている!?
五稜郭駅(函館市)と木古内駅(木古内町)を結んでいる「道南いさりび鉄道」。五稜郭といえば「戊辰戦争」最後の舞台として知られています。そして木古内は咸臨丸(かいりんまる)永眠の場所で、郷土資料館に「錨(いかり)」が残されています。「道南いさりび鉄道」に乗って、北海道・歴史の旅に出かけてみましょう!
2016.09.07 マイナビ進学編集部
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文学・歴史・地理
大阪が“笑いの聖地”と呼ばれる理由とは? 上方落語、吉本興業に見る笑いの歴史
時に“笑いの聖地”と言われ、“大阪人=おもしろい”というイメージが定着している大阪。そのルーツには、戦国時代に誕生した“上方落語”、そして明治末期の創業以来100年以上にわたって多くの人気芸人を輩出してきた“吉本興業”の存在が大きいといえるでしょう。今回は大阪の“笑いの歴史”について探ります。
2016.09.02 マイナビ進学編集部
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文学・歴史・地理
ドラマ『真田丸』をもっと楽しめるようになるイベントが滋賀にあるらしい!
NHKの大河ドラマ『真田丸』(2016年)の評判が高いようです。堺雅人さんの真田信繁、草刈正雄さんの真田昌幸という主役級の人気の高さはもちろんですが、忘れてはいけないのが山本耕史さんが演じる石田三成です。これまでの三成像とは全く違う個性で、ストーリーに深みを加えています。
2016.09.01 マイナビ進学編集部
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文学・歴史・地理
「甲子園の決勝」「いわし雲を見たら」夏の終わりを感じる瞬間
海水浴に花火大会、キャンプと楽しいイベントが目白押しの季節。毎年夏休みの最後には「もう夏も終わりか、早いな……」なんて残念に思ってしまいますよね。でも、そもそも「夏の終わり」っていつなんでしょうか? そこで日常生活の中でふと感じる「夏の終わり」の瞬間をみなさんに聞いてみました。
2016.08.26 マイナビ進学編集部
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文学・歴史・地理
岐阜県のご当地キャラ「ひだっち」は実は日本最古の人形がモデル
岐阜県の観光名所、飛騨高山には人気のご当地キャラがいます。その名も「ひだっち」。 黒い頭巾と前掛けを身につけた、全身真っ赤なおサルさんをモチーフにしたキャラクターですが、実はその姿も肌の色も、飛騨に伝わる古いぬいぐるみ「さるぼぼ」がモデルなのです。 今では飛騨のお土産としても好評の「さるぼぼ」とは、一体どんなぬいぐるみなのでしょうか。
2016.08.23 マイナビ進学編集部
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文学・歴史・地理
仙台七夕まつりはどうして8月に行われるの?
七夕といえば7月7日というのが現代の一般的な感覚ですが、仙台では8月に、しかも8月6日から8日の3日に渡り、七夕まつりが行われるって知ってましたか? そもそも、どうしてそんな時期に行われるようになったのでしょうか。今回は、仙台を代表するイベントの一つである、仙台七夕まつりのルーツを調べてみたいと思います。
2016.08.01 マイナビ進学編集部
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文学・歴史・地理
「連日40㎞も歩くのが普通だった」交通手段のなかった江戸時代の旅事情
いわゆる「現代」と呼ばれる社会になってから、交通手段は飛躍的に進化しました。東京から京都まで「のぞみ」に乗ると、2時間と20分くらい。余裕で日帰りできる距離ですね。 それがわずか150年ほど前の江戸時代までさかのぼると、もちろん新幹線などありません。京都に向かう人々は中山道(または東海道)をひたすら歩いたといいます。全長530㎞ほどありますから、毎日40㎞歩いたとしてもゴールするまで2週間ほどもかかりました。連日40㎞歩くなんて、今ではちょっと考えられませんが、記録によると健脚な男性の平均的なペースの
2016.07.29 マイナビ進学編集部
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文学・歴史・地理
「かかあ天下」は群馬で生まれた! 群馬にまつわるホントの歴史
「かかあ天下」って聞くと、怖いお母さんが家の中でいばっているようなイメージがありませんか? 実は群馬では昔からこの言葉を、全然違う意味で使ってきたそうです。
2016.07.29 マイナビ進学編集部
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文学・歴史・地理
みんながひれ伏す!? 水戸黄門っていったい何もの?
テレビドラマでおなじみの水戸黄門。「なぜ全国を旅していたの?」「ホントに正義感あふれる庶民の味方だったの?」「印籠を見るとみんなひれ伏してしまうのはなぜ?」……とそんな疑問を持って注目すると謎の多い存在でもあります。今回はドラマなどで描かれている「水戸黄門」と実際の姿とを照らしつつ、さまざまな角度から考察してみます。
2016.07.28 マイナビ進学編集部
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文学・歴史・地理
鯉のぼりをあげてはいけない里がある? 地域に残る風習の謎
栃木県内には平家落人の里とされる地域があります。ある地域では戦に敗れて逃れた一行が、男児の誕生を祝い鯉のぼりを上げたところ、追っ手に見つかり無惨な目にあったのです。その一行が逃れていった先では、鯉のぼりをあげないことのほか、今も伝わる独特の風習があるんです。
2016.07.28 マイナビ進学編集部
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文学・歴史・地理
なぜ牛を闘わせる? 新潟の「闘牛」に勝敗がない理由
「闘牛」といえば、すぐ思い浮かぶのはスペインですね。マタドールと言われる剣士が、赤布で牛をあおり、突進を切り返しながら最後は長い剣を使って仕留めるショーです。しかし実はスペインだけでなく、日本でも「闘牛」が行われていることを知っていますか? 日本の闘牛は牛同士の闘いで、沖縄県や愛媛県、岩手県など、数か所に見られます。中でも新潟県の闘牛は1000年もの歴史を持つともいわれる神事で、ほかの多くの地域とは決定的に違う点があるのです。
2016.07.27 マイナビ進学編集部
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文学・歴史・地理
いま聞いても面白い! もっとも古い遠州の七不思議2選!
夏になると、よく話題になる怪談。特に「七不思議」は有名です。あなたの学校にも恐ろしい7つの怪談が伝わっているのではないでしょうか。 実は七不思議はもともと怪談ではなく、地方に伝わる不思議な現象や言い伝えをまとめたものでした。特に静岡県の「遠州七不思議」は日本三大七不思議の一つで、今聞いても面白く感じられる物語です。 少しだけ摩訶不思議なお話に耳を傾けてみませんか?
2016.07.27 マイナビ進学編集部
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文学・歴史・地理
【島んちゅにきいた】「うちなータイム」って何!? 待ち合わせ時間に家を出るってホント!?
みなさんは「うちなータイム」を知っていますか? 沖縄県民のほとんどが知っていて、日常的に体験しているものなんだとか。 ちょっと調べてみると、沖縄県民は「時間に遅れる」「ルーズ」という根本的な概念がなく、むしろ待ち合わせ時間に家を出るほど。というわけで、今回は沖縄出身のOさんにそのリアルを聞いてみました!
2016.07.14 マイナビ進学編集部
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文学・歴史・地理
浴衣や着物に入っている「柄」。それぞれにちゃんと意味があるって知ってた?
日本の伝統的な装いといえば、着物・浴衣ですよね。最近では、キャラクターがプリントされていたり、単色無地の浴衣なども販売されていますが、伝統的な着物や浴衣などに用いられる「柄」には、それぞれ意味や伝統があるんです。 そこで今回は、日本伝統の着物や浴衣を彩る柄の歴史や文化を紹介します。
2016.07.07 マイナビ進学編集部
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文学・歴史・地理
秋田名物ナマハゲのプロになれる資格がある!
「泣く子はいねがー、親の言うこど聞がね子はいねがー」 「男鹿(おが)のナマハゲ」は、国の重要無形民族文化財にも指定されている、秋田を代表する民族行事です。このナマハゲの迫力を間近で体験できるのが、毎年2月、男鹿(おが)半島の山中で行われている「なまはげ柴灯(せど)まつり」。雪の中で炎に照らされながら舞うナマハゲやナマハゲ行事の再現を、目の前で見ることができます。今回は、みちのく五大雪まつりの一つ「なまはげ柴灯(せど)まつり」と、ナマハゲの歴史や現状に迫ってみましょう。
2016.07.06 マイナビ進学編集部
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文学・歴史・地理
乗ったことある? 時代や国に合わせて進化する「人力車」
みなさんは、人力車に乗ったことがありますか? 浅草や京都などの観光地で、よく見かける人力車。インドなどの海外でも、移動手段の一つとして使われているイメージがありますよね。今回はそんな人力車が誕生してからの歴史や進化についてご紹介します。
2016.07.04 マイナビ進学編集部
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文学・歴史・地理
栃木はなぜ公立校の男女別学が多い?
公立高校といえば共学のイメージですが、北関東には男女別学の公立高校がまだ残っています。埼玉県に16校、群馬県に17校、栃木県に11校の別学校があるそう(2015年次のデータ)。この3県の教育委員会が、いまだに別学を存続させているのは、なぜでしょうか?まず、男女別学・共学のメリットをそれぞれ整理してみましょう。
2016.06.23 マイナビ進学編集部
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文学・歴史・地理
島流し先には上流文化が栄えていた? 佐渡島のもう1つの顔
「佐渡島」と聞いて、多くの人がイメージするのが「島流し」。昔、強盗や殺人で捕まった犯罪者たちが流された離れ孤島でもあるため、負のイメージを持ってしまいがちです。 しかし、「島流し」されたのは、実は今でいう「政治犯」「思想犯」のような人たちが主で、洗練された知識人も数多くいたのです。一般に刻み込まれた暗いイメージと全く違って、上流文化が流れ込み、金銀資源に恵まれ、物流の要でもあった佐渡島の歴史をちょっと覗いてみましょう。
2016.06.22 マイナビ進学編集部
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文学・歴史・地理
火事が起きたら家を叩き壊す? 川越・蔵造り誕生のヒミツ
川越の「蔵造り」の町並みといえば、観光客や地元民に親しまれる美しいスポット。その誕生の背景には、実は大火災という苦い歴史がありました。火事が起きたら家を叩き壊すしかなかった当時、川越商人はどんな解決方法を考え出したのでしょうか?
2016.06.22 マイナビ進学編集部
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文学・歴史・地理
恋愛の神様・西野カナもオススメ! 三重県が今、恋カツの聖地と呼ばれる理由って?
リアルな恋愛模様を表現した歌で、10代を中心に人気を集めているシンガーソングライター・西野カナさんの出身地としても知られる三重県。彼女いわく、県内には”恋愛に効く”とされるパワースポットが多いそう。三重県を知ることで、恋愛成就のヒントが見つかるかも!
2016.06.22 マイナビ進学編集部
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文学・歴史・地理
なぜ柿が好き? 一つの果物から分かる岐阜県の歴史
柿の消費量が日本で最も高いのは岐阜県。この順位はたまたまではなく、同県は柿の名産地としても一つとしても知られています。ここでは、柿の栄養素や、岐阜発の名産「富有柿」の歴史についてご紹介します。
2016.06.21 マイナビ進学編集部
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文学・歴史・地理
「学校へ行こう!」で有名になったCo.慶応 「お勉強ラップ」が生まれたワケ
大学生のときにバラエティ番組「学校へ行こう!」(TBS系)で日本史のラップを披露し、一躍有名になったCo.慶応さん。現在はYouTuberとして、日本史に限らず英語や化学などさまざまな内容の「お勉強ラップ」を制作されています。学生時代の経験が、思わぬところで今の活動につながっているといいます。きっかけになった出来事について伺いました。
2016.05.31 マイナビ進学編集部
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文学・歴史・地理
人気ロックバンド「back number」の楽曲の舞台に迫る!
切ない恋愛の曲を数多く作り、世代問わず多くの人から人気を得ている3人組ロックバンド「back number」。そんな彼らは群馬県出身ということもあり、地元を舞台に作られた曲も多いって知っていましたか? そこで今回は、彼らが楽曲の舞台にした場所を深く掘り下げてみたいと思います。
2016.05.30 マイナビ進学編集部
- 学問を知る歴史学
- 歴史学とは、対象とする大陸・国・地域などにおいて、過去に起こった物事を取り上げ、当時それがどのような意味を持っていたのかを、残された物や建造物、文書などから研究する学問である。ただ、資料を正確に読み取るだけではなく、事実かどうかを疑い、踏み込んで検証する批判的視点も重要である。歴史学の基本的なラインナップには、日本史、東洋史、西洋史、考古学がある。また、政治制度・経済活動・芸術文化・信仰宗教などに特化した考察も行う。