憧れの職種に関する記事を読んでみよう!
「自動車・航空・船舶・鉄道・宇宙/鉄道/機関車運転士」の記事
2件1~2件を表示
-
自動車・航空・船舶・鉄道・宇宙
【シゴトを知ろう】機関車運転士 〜番外編〜
18世紀に誕生した鉄道は、世界中の産業に大きな革命をもたらしました。蒸気機関車が日本に入ってきたのは19世紀半ば過ぎといわれています。時代の進歩とともに機関車は電車へと変わっていきましたが、現在でも機関車が走っている区間がいくつか存在しています。1976(昭和51)年に日本で初めてSLの復活運転を始めた大井川鐵道(静岡県)で区長を務める杉本真さんに、機関車運転士(蒸気機関士)の仕事についてお話を伺いました。
2018.06.28 マイナビ進学編集部
-
自動車・航空・船舶・鉄道・宇宙
【シゴトを知ろう】機関車運転士 編
「鉄道」という言葉を聞くと、電車を想像する人が多いと思います。しかし、数十年前の日本では、皆さんにとってなじみのある電気モーターによって動く電車ではなく、石炭による蒸気やディーゼルエンジンなどを動力源とする機関車が走っていました。 乗ったことのある経験を持つ人は少ないかもしれませんが、機関車はまだ日本各地で運行しています。今回は静岡県にある大井川鐵道で蒸気機関車(SL)を運転する杉本真さんに、どのような仕事をしているのかについてお話を伺いました。
2018.06.27 マイナビ進学編集部
- 職種を知る機関車運転士
- 機関車には主に、電気を原動力とする電気機関車、ディーゼルエンジンを動力源とするディーゼル機関車、石炭の熱でつくり出される蒸気を動力源にする蒸気機関車(SL)などがあり、これらの機関車を運転するのが機関車運転士だ。例えば蒸気機関車の運転士になるには、訓練を受けてから国家試験である「甲種蒸気車操縦者試験」の筆記・技能試験、身体検査に合格して免許を取得し、さらに「ボイラー技士」の資格も必要になる。そのほかの機関車の運転士になる場合も、それぞれの機関車ごとの試験を受けなければならない。