憧れの職種に関する記事を読んでみよう!
「デザイン・芸術・写真/グラフィックデザイン/絵付師」の記事
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デザイン・芸術・写真
【シゴトを知ろう】絵付師 ~番外編~
九谷焼の絵付師として30年以上の経験を持つ高畠敏彦さんは、絵付けの仕事のほかに、金沢(石川県)を訪れる観光客向けの絵付け体験の講師としても活躍されています。九谷焼の制作工程や絵柄のデザインについてお話を伺いました。
2018.02.05 マイナビ進学編集部
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デザイン・芸術・写真
【シゴトを知ろう】絵付師 編
江戸時代から石川県で作られてきた九谷焼は、1点1点丁寧に描かれた華やかな色絵が特徴です。この色絵を描く職人のことを絵付師といいます。 極細の筆を使って1mm以下の細い線を描く繊細な作業が多い九谷焼絵付の仕事を、30年以上にわたって続けてこられた高畠敏彦さんにお話を伺いました。
2018.02.05 マイナビ進学編集部
- 職種を知る絵付師
- 絵付師とは、陶磁器に意匠を施す職人のこと。陶芸の表現方法の中でも重要な工程が、絵付けである。例えば、有田焼の場合、素地に絵や模様を描く「下絵付け」、表面に釉薬をかける「釉掛け」、高温で焼き上げる「本焼き」。さらに、本焼きした器に赤や緑など色絵の具で絵を付ける「上絵付け」といった工程を経て、美しく繊細な色絵が完成する。高度な画力とデザイン力、正確さが要求される仕事だが、美術系の大学や専門学校で学んだ後、窯元や食器メーカーなどに就職し、日々腕を磨くことで一人前に成長できる。