憧れの職種に関する記事を読んでみよう!
「デザイン・芸術・写真/アート・写真/研ぎ師」の記事
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デザイン・芸術・写真
【シゴトを知ろう】研ぎ師 編
刃物の手入れを行う「研ぎ師」は、包丁を研ぐイメージが強いかもしれませんが、じつは大きく分けて二通りあります。一つは、美術品として扱われる日本刀を専門に研ぐ研ぎ師。もう一つは、理容師が使うはさみや家庭で使う包丁などを研ぐ研ぎ師です。 今回は、浅草で約90年にわたって刃物研磨の技術を受け継いできた、かまた刃研社の代表取締役鎌田晴一さんに、包丁をはじめ日常的に使う刃物を専門的に研ぐ研ぎ師の職業の仕事内容や魅力についてお話を伺いました。
2017.04.19 マイナビ進学編集部
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デザイン・芸術・写真
【シゴトを知ろう】研ぎ師 〜番外編〜
「【シゴトを知ろう】研ぎ師編」では、理容師が使うはさみや家庭で使用する包丁などを研ぐ研ぎ師のお仕事内容や魅力について、かまた刃研社の鎌田晴一さんにお話を伺いました。 こちらの番外編では、研ぎ師ならではの「あるある」や、お仕事の知られざる一面などについてお話を伺います。
2017.04.19 マイナビ進学編集部
- 職種を知る研ぎ師
- 研ぎ師の仕事は大きく分けて2通りある。一つは、美術品の日本刀の刃紋などを美しく引き出す日本刀専門の研磨師、もう一つは理美容師が使うはさみ、調理師や家庭で使う包丁の研ぎ師である。日本刀の研磨師の場合は美術品のため、長い修業が必要だが需要は少ない。はさみや包丁の場合は、用途、使い手の癖、利き手を確認し、プロ用であればより精度の高い仕上げのイメージを確認して砥石を使い分ける。刃の薄さや鋭さを調節していく仕事だが、日常的に使う刃物は需要も大きい。国家試験などの資格は不要だが、一定の修業は必要だ。