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「食・栄養・調理・製菓/食・栄養/塩作り職人」の記事
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食・栄養・調理・製菓
【シゴトを知ろう】塩作り職人 ~番外編~
私たちの生活と密接に関わっている食材の一つ「塩」。日頃から意識せず口にしているかもしれませんが、塩ができるまでには職人一人ひとりの苦労や思いがたくさん詰まっています。 山口県の向津具(むかつく)半島油谷島(ゆやじま)で「百姓の塩」を作っている井上雄然(ゆうぜん)さんに、おいしい塩の秘密や塩作りの工程を教えていただきました。
2018.03.07 マイナビ進学編集部
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食・栄養・調理・製菓
【シゴトを知ろう】塩作り職人 編
私たちが普段から口にしている塩は、かつて国の許可がないと作ることも販売することもできない時期がありました。誰もが自由に直接海水から製塩できるようになったのは1997年以降のことです。 全国を旅して理想の塩作りができる海を本州の西端である山口県長門(ながと)市の向津具(むかつく)半島油谷島(ゆやじま)に見つけた井上雄然(ゆうぜん)さんに、塩作りの魅力や大変さについてお話を伺いました。
2018.03.07 マイナビ進学編集部
- 職種を知る塩作り職人
- 料理に欠かせない塩を作る仕事。日本で作られる塩は、16世紀の入浜式塩田から1950年ころに流下式塩田へと変わったことで労働力が10分の1近くになり、1970年代にはイオン式交換膜法という機械化で精製塩が作られるようになった。しかし、現在も海水を用いて太陽熱と風、火を使った製法による自然塩の人気は高い。自然が相手の仕事なので、一定の品質の塩を作るには経験や技術が必要。さらには重労働で、高温での作業もあるため体力が必要。技術を得るには、塩職人のもとで修業するのが一般的だ。