憧れの職種に関する記事を読んでみよう!
「食・栄養・調理・製菓/食・栄養/醤油職人」の記事
2件1~2件を表示
-
食・栄養・調理・製菓
【シゴトを知ろう】醤油職人 編
醤油の5大生産地の一つである石川県金沢市大野町で造られる「大野醤油」は、甘みがあってやや淡い色が特徴です。およそ400年前、この地を治めていた前田藩の藩主の命により、大野の町人だった直江屋伊兵衛が紀州(現在の和歌山県と三重県の南部)の醤油醸造技術を学んで持ち帰ったのが、大野醤油の始まりだといわれています。 大野醤油を代表する蔵元の一つである直源(なおげん)醤油の8代目・直江潤一郎さんに、醤油職人、そして経営者としてどのように仕事に取り組まれているのかについてお話を伺いました。
2017.11.24 マイナビ進学編集部
-
食・栄養・調理・製菓
【シゴトを知ろう】醤油職人 ~番外編~
石川県金沢市大野町で造られる「大野醤油」の歴史は約400年。その大野醤油を造り続けておよそ190年になる蔵本の直源醤油は、現在の社長である直江潤一郎さんで8代目となります。 醤油造りの環境の変化や新しい取り組みについてお話を伺ったので、番外編として紹介します。
2017.11.24 マイナビ進学編集部
- 職種を知る醤油職人
- しょうゆメーカーで大豆、小麦、塩を主な原料とするしょうゆを造る仕事。しょうゆは微生物による発酵・熟成によって造られ、半年から2~3年の時間をかけて造られるものも。日本で最初のしょうゆが誕生したのは、1580年(天正年間)ころ。和歌山県湯浅町が発祥の地とされる。現在、しょうゆメーカーは大手から昔ながらの蔵元まで、日本全国に数多くあり、その造り方や種類、こだわりもいろいろ。大学の醸造科などで学び、就職をする人が多いが、一人前のしょうゆ職人になるには長い経験が必要とされるだろう。