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『HR』編集部に直撃! 雑誌の編集者になるにはどうしたらいいの?

2015.06.08

提供元:マイナビ進学編集部

『HR』編集部に直撃! 雑誌の編集者になるにはどうしたらいいの?

みなさんは、普段どんな雑誌を読んでいますか? 雑誌の編集者って、華やかでおしゃれなイメージがなんとなくありますよね。でも、実際はどんなお仕事をしているのでしょう。また、将来編集者になるためには、高校生のうちにできることはあるのでしょうか。そんな疑問を解決するために、今回はおしゃれ高校生のバイブルともいえる雑誌『HR』編集部主任の、岩田純也さんにお話を聞いてきました!

この記事をまとめると

  • 雑誌編集者の仕事について、『HR』編集部に直撃
  • 取材を多くこなす雑誌編集者は、“人の話を聞くのが好き”であることが大事
  • 好奇心や体力、発信する力も求められる

スキルよりも好奇心と体調管理が大事

「ひと口に雑誌と言ってもいろいろあるのですが、『HR』には芸能人やプロのモデルよりも、実際に街に出て見つけた“原石”の高校生たちが多く登場します。だから、普段の主な仕事は、街頭取材や5大都市でのストリートスナップ、高校生読者モデルのお部屋訪問など、会社の外に出て直接高校生たちと関わることが多いですね。誌面の企画も、これらの取材ありきで決まっていくので、第一に“人の話を聞くのが好き”だからこそ続けられる職業だといえます」。

Q.では、そんな編集者に必要な能力って、どんなものなのでしょう?

「雑誌編集者にとって大事なのは、好奇心と体調管理です。単純で当たり前のことに思うかもしれませんが、この2つが備わっていてこそ、より読者に楽しんでもらえる誌面づくりへとつながるのです。なぜなら、取材内容に関して自分が興味を持ち、しっかり理解していないと、当然ながら面白い企画や記事を生み出すことはできません。また、編集者には前にも述べたようにフットワークの軽さや体力が必要不可欠。体調を崩していては、仕事にならないのです」。

発信することで“生”の反応をキャッチしよう

Q.編集の専門的なスキルよりも人としての基本が何より大事ということで勇気づけられる気も。では、高校生の今からできることってあるのでしょうか……?

「高校生のうちは、とにかく自分が好きなことをつきつめていってほしいですね。とはいっても、まだまだ分からないことだらけでいいんです。有名人の真似でも、『いいな、楽しそうだな、かっこいいな』と思ったことはやってみるべき。スケッチブックなどに好きな写真をスクラップしてまとめるのもおすすめです。そして、ぜひそれを友達と共有したり、SNSなどで発信したりとアウトプットしてみてください。私は高校時代に友達とバンド活動をしていたのですが、曲を練習して学園祭で発表したとき、周りのみんなから反応があることに、とてもやりがいを感じました。このときに“ものづくりの楽しさ”を実感したからこそ、今があるといっても過言ではありません。高校生活の中には、文化祭のほかにも自分の趣味をアウトプットできるチャンスがたくさんあります。周りの反応を見ていくうちに、『どんな内容が注目される傾向にあるのか』がだんだん分かってくるはず。その経験は、雑誌の企画を立てる際に、大いに役立ちます。また、クラスメイトや塾の友達などで共通の趣味を持つ仲間を探すこともおすすめ。そこで刺激し合って、より自分らしい個性を確立してみてください」。

つねに読者の反応を意識した誌面づくりが要求される雑誌編集者のお仕事。岩田さんのお話では、実は高校時代って、アイディア勝負のものづくりのお仕事にはすごく重要な時期なのだということが分かりましたね! みなさんは、今打ち込んでいることはありますか? “好き“をしっかりアピールすることができれば、憧れの雑誌編集者への道が近づくかも!?

【取材協力】
雑誌『HR』編集部

この記事のテーマ
マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画」を解説

若い感性やアイデアが常に求められる世界です。番組や作品の企画や脚本づくり、照明や音響などの技術スタッフ、宣伝企画など、職種に応じた専門知識や技術を学び、実習を通して企画力や表現力を磨きます。声優やタレントは在学しながらオーディションを受けるなど、仕事のチャンスを得る努力が必要。学校にはその情報が集められています。

「マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「編集者」
はこんな仕事です

雑誌や書籍、漫画、パンフレットなどの内容を企画し、スタッフを采配してつくり上げる仕事。予算やスタッフ構成、発行日などの計画を立て、作家がいる場合は交渉やストーリー展開の相談も編集者の仕事の一つ。制作が始まったら各スタッフへ仕事を依頼し、集まった原稿や画像などを整理してデザイナーと一緒に紙面の構成を行う。進行管理と印刷所とのやり取りも編集者の領域で、やるべきことは非常に多い。担当した企画への反響があればやりがいは大きい。最近ではWebサイトの編集者も増えている。

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