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映像を水槽に投影!? 工夫の凝らされた水族館が増えている?

2016.03.14

提供元:マイナビ進学編集部

映像を水槽に投影!? 工夫の凝らされた水族館が増えている?

近年、さまざまな水族館が、工夫を凝らした水槽を取り入れています。これまでなかった、水族館の新たな水槽の見せ方についてご紹介します。

この記事をまとめると

  • 観覧者の興味を引くような、工夫を凝らした展示方法の水族館が増えている
  • いろんな水族館でプロジェクションマッピングの企画が取り入れられている
  • アトラクションがある水族館も登場している

色鮮やかなクラゲのトンネルや、かわいいペンギンの姿に癒されるすみだ水族館

水族館って独特の雰囲気がありますよね。水槽の中をゆらりと泳ぐ魚に囲まれて、薄暗い館内を歩いていると、時間がゆるやかに流れているように感じます。日本全国にはたくさんの水族館がありますが、最近はただ魚を見て回るのではなく、さまざまな趣向を凝らしたところが増えているそうです。話題の水族館、ちょっとのぞいてみましょう。

まずは東京スカイツリーのお膝元に、2012年5月にオープンしたすみだ水族館です。東京スカイツリータウン・ソラマチの5F、6Fにあります。商業施設内の水族館なので、他の水族館ほどの面積はありませんが、随所に工夫が凝らされています。

目玉は水量約350トンを誇るプール型水槽です。国内最大級で、中ではマゼランペンギンが自由に泳ぎ回っています。人気の秘密はペンギンとの距離の近さ。水槽のガラス1枚を隔てているだけなので、かわいらしい表情や泳ぐ様子が、すぐ間近で観察できます。運がよければ、ペンギンから水をかけてもらえるチャンスがあるかもしれません。1日の時間の変化をLED照明で再現していて、自然の中でのペンギンの様子を垣間見ることができます。ペンギン好きなら外せないスポットです。

同水族館では幻想的な雰囲気が漂う「クラゲ万華鏡トンネル」も見逃せません。全長50mのスロープに8つのクラゲ水槽を配置し、壁と天井には、約5,000枚もの四角形や三角形の鏡を敷き詰めています。カラフルな照明に照らし出されると、まるで万華鏡の中にいるようです。クルクルと色が変わる照明の中で泳ぐクラゲを見つめていると、自分も浮遊しているような不思議な気持ちになってしまうかも。この設備を利用して、ファッションショーが開かれたこともあるそうですよ。

すみだ水族館は、企画も多いのも魅力の一つです。お客さんの観覧スペースでペンギンが自由に過ごしながら、有名アーティストのライブが開催される「ペンギンと音楽の夜~Penguin Music Night~」や、小笠原諸島の海を再現した高さ6m、幅9mの東京大水槽に、小笠原ザトウクジラが映し出されるプロジェクションマッピングなど、いろいろな企画が行われています。

空飛ぶアシカや花畑など、新しい展示方法が続々と登場

高層ビルの谷間にあり、「天空のオアシス」がコンセプトの池袋のサンシャイン水族館は、まさに水族館でありながら憩いの場所のようです。その中にある、青空と緑のコントラストが美しいマリンガーデン「天空の旅」に、水族館のシンボル的存在の「サンシャインアクアリング」があります。

これは、ドーナツ型のアシカの水槽で、地上約2m30cmの高さに設置されています。青い空をバックに、アシカが頭上を泳いでいる様子がとても新鮮です。このドーナツ型水槽では、ケープペンギン、ナルトビエイが展示されていることもありました。時期によってはアシカ以外の生きものの泳ぐ姿が見られる可能性もあります。

富士山と江の島が見える、絶好のロケーションに建つ新江ノ島水族館は、「進化するえのすい」をテーマに掲げて、定期的にいろいろなイベントが催されています。昨年には、世界で注目を集めるアート集団「チームラボ」とコラボして、「えのすい×チームラボ ナイトワンダーアクアリウム2015」が開催されました。イベントでは、さまざまな展示物の中でも、水槽全体に、花を咲かせるプロジェクションを映し出した「花と魚‐相模湾大水槽」が大きな話題になりました。

映像が水槽の魚たちの動きに合わせて、リアルタイムで変化するもので、魚が水槽の近くを横切ると、その魚に花柄が映るのです。そして水槽の周りの花々は、魚が近づくと散る仕掛けです。その瞬間ごとに異なる映像が、多くの観覧者を魅了しました。

雪の世界を満喫したり、アトラクションで絶叫したり、水族館の可能性は無限

品川プリンスホテルに併設された水族館のエプソン・アクアパーク品川は、音・光・映像と生きものが融合した、都市型エンターテインメント施設です。こちらで開催されているのは「SNOW AQUARIUM by NAKED」。マリンスノウをモチーフに、海に広がる銀世界を表現しています。

氷の万華鏡をイメージしたアートワーク「スノウカレイド」が壁一面に広がるエントランスを抜けると、そこはまるで氷の世界。壁や天井には氷の世界のフラワーオブジェが飾られ、水槽とコラボしたプロジェクションマッピングが別世界を演出しています。スワロフスキー・クリスタルに彩られた木々が広がる「アクアジャングル」には、淡水魚や爬虫類が展示されています。まばゆい幻想的な世界で見る生きものたちは、いつもより少しだけミステリアスな印象があります。

この水族館にはアトラクションエリアもあるのが、他の水族館と違うところ。「ドルフィンパーティー」は、LEDイルミネーションと音楽の演出が楽しいメリーゴーラウンドです。水族館でリラックスしてからは、振り子型の巨大海賊船「ポート・オブ・パイレーツ」でスリルを楽しんでから帰るのもいいかもしれません。

水族館がアーティストやテクノロジーとコラボレーションして部屋全体を幻想的な空間にしてしまうように、人がいる空間をデザインする職業を空間デザイナーと言います。仕事に就くためには、まず空間デザインの基礎知識が必要です。美術系、建築系、工学系などの大学や短大、専門学校で学んだ人が多いようです。

その後、デザイン事務所、内装設計事務所、建築会社などで経験を積むケースが見られます。自分のイメージした空間を形にするすてきな職業に興味を持った人は、建築やデザインの勉強から始めてみてはいかがでしょうか。

この記事のテーマ
建築・土木・インテリア」を解説

建築や土木に関する技術を中心に学ぶ分野と、インテリアコーディネイトなどデザインを中心に学ぶ分野の2つに大きく分かれます。資格取得のために学ぶことは、建築やインテリアの設計やプランニングに必要な専門知識、CADの使い方などが中心です。どちらの分野も依頼主の要望を具体化できる幅広い知識とコミュニケーション能力も求められます。

「建築・土木・インテリア」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「空間デザイナー」
はこんな仕事です

ショーウインドウやディスプレー、マンションなどの建築物のエントランス、屋外でのイベントなど、さまざまな空間をデザインする仕事。具体的には、まず利用目的をしっかりと把握することから始まる。その上でインテリア、ディスプレー、展示、ビジュアル表現など多岐にわたるデザイン要素を組み立てていく。斬新なセンスのあるアイデアや企画力が求められるほか、完成までには多くの人との共同作業が必要なためコミュニケーション能力はもちろん、全体を指揮するリーダーシップも必要とされる。

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