ペットの気持ちを理解できるかも!? 犬の特徴的な仕草って何か意味があるの?

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ペットの気持ちを理解できるかも!? 犬の特徴的な仕草って何か意味があるの?

2016.03.11

提供元:マイナビ進学編集部

ペットの気持ちを理解できるかも!? 犬の特徴的な仕草って何か意味があるの?

春が近づき、外を歩くのが楽しい季節になってきました。公園などで、犬のお散歩シーンに遭遇することもあるのではないでしょうか。

犬には、散歩の途中に突然止まったり、ぐるぐる回ったりと不思議な仕草をすることがあります。これは何か意味があるのでしょうか? そこで今回は、犬の行動について、犬のしつけ教室で働いているドッグトレーナーの方にお話をお伺いしました! もっと犬と仲良くなりたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事をまとめると

  • 犬は相手のことを知るために、匂いを嗅ぐ
  • 犬が人の口を舐めるのは、親愛の気持ちを表すため
  • 散歩の途中で止まるのは、犬のわがままや疲れの表れ

犬の行動について教えてほしい! 匂いを嗅ぐのはなぜ?

「犬の嗅覚は、 人の約100万倍ともいわれており、また聴覚も優れています。犬の目は、遠くのものは見えるのですが、近くのものはあまり見えません。そのため、人間のように目で見て判断するのが難しいので、嗅覚や聴覚で物事を判断しています。人の匂いを嗅ぐのは、匂いで人を嗅ぎ分けるので、どんな人か知るために匂いを嗅いでいます。お客さんが来ると、そのお客さんの匂いを嗅ぎにくることがよくあると思いますが、これは知らない人が来たので、どんな人かを確かめているのですね。同じように、散歩しているときに出会った犬のお尻の匂いを嗅ぐことがありますよね。これはどういう相手か、匂いで判断しているということです」


犬は鼻がよいとは聞いていたけれど、人間の約100万倍とは想像がつきませんね。匂いで判断しているので、知らない人や犬に出会ったときに、匂いを嗅ぐということなのですね。


犬が人間の口を舐めてくるのはどうしてでしょうか?

「犬のほうから、人間の口をペロペロと舐めてくることがありますね。そういうときは、その人に対して親愛の表現や服従しているという気持ちがあるからです。つまり、その人間のことが大好きで舐めているということですね。ほかには、群れで生活していたときに母犬の口を舐めていたときの名残ともいわれています。しかし、人の顔を舐めるのは衛生的にあまりよくありません。舐められた場合はきちんと洗うようにしましょう」

「犬は人のことも舐めますが、犬自身の手や足を舐めているときがあります。これは、不安だったりおびたりしているときに行われる行動です。ストレスが原因ということもあるので、犬が足を舐めているときは、犬との行動時間を増やしてあげたり、かわいがってあげましょう」


犬が人間の口を舐めるのは、親愛の表現なのですね。こちらも喜んで受け止めなくてはいけませんが、ただし衛生面では注意も必要です。外で散歩している犬などに舐められたり触ったりした後には、きちんと洗うなど清潔にしましょう! また、犬が退屈そうに手足を舐めていたら要注意のサイン。お散歩に行ったりボールで遊んだり、犬との時間を増やしたほうがいいのですね。

散歩の途中で突然止まってしまった……これはどうして?

「犬が散歩の途中で止まることはよくあります。これは、ただ単に疲れてしまったということや、ちょっとしたワガママで歩きたくないということが考えられますが、初めての光景で怯えていることもあります。バイクなど見知らぬ光景が恐くて止まってしまう場合が考えられます」

「また 、犬は群れの中で生活する動物なので、上下関係をはっきりさせています。飼い主との主従関係がしっかりできていないと、自分が一番だと思って散歩途中に止まってしまうことがあります。お互いに気持ちよく散歩するためにも、犬との主従関係をはっきりさせるように訓練しましょう」


犬が歩かなくなってしまうのは、いろいろな理由があるのですね。また、犬と主従関係がしっかりできていないと、散歩途中にワガママで止まることがあるのですね。犬の散歩は 「リーダーウォーク」という飼い主に合わせる散歩が基本だそうです。これは、犬が自由に歩きたくなったときに飼い主が反対方向に動いて、犬をリードしながら歩く方法です。

犬が突然ぐるぐると回りだした……。これには意味があるの?

「犬は、寝るときや座るときに、ぐるぐると回ることがありますね。これは、かつて野生だったときに寝る場所の草など踏んで固めて整えるという習性が残っているからと考えられています。また、排泄するときにぐるぐる回ることもあるが、これは自分が落ち着く場所を探しているということです」

「ときどき自分のしっぽを追いかけるようにぐるぐる回っていることがありますね。これは、ストレスのためもしくは自分の匂いを体に近づけているためです。犬がこうした行動をとっていたら、何かストレスを感じているのかもしれません。こういった場合も、もっと犬のことをかわいがってみてくださいね」


犬がぐるぐる回って座るときは、落ち着く場所を探しているときなのですね。また、犬の特徴的な行動には、野生時代の習性が残っているというのも面白いですね。しっぽを追いかけて回っていたり、何か不安そうな行動をしているときには、注意が必要です。もっと犬のことを構ってあげてもいいのかもしれません。


いかがでしたか? 犬の仕草にはいろいろな意味があるのですね。さりげない仕草を理解して、犬との時間を楽しく過ごしていきましょう!

このような動物の習性や生態系について、詳しく研究を行うのが「生物学」という学問です。生物学では、人間を含めた動物・植物・微生物など、あらゆる生物が研究対象となります。動物のことが好きで、もっと彼らのことを知りたい! と考えている人は、ぜひ生物学の世界の扉を開いてみてはいかがでしょうか。

この記事のテーマ
農学・水産学・生物」を解説

私たちはほかの生物から栄養をもらって生活をしています。しかも、採集や狩猟だけではなく、食物を生産するという手段を得て、今日のように繁栄しました。人口増加や環境悪化などに対応し、将来的に安定した食料の確保を維持するためには、農業、林業、水産業などの生産技術の向上が必要です。さらに突き詰めて考えれば、動植物や微生物などの多様な生物に対する研究も重要です。自然との共生が大きなテーマになる学問です。

「農学・水産学・生物」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「生物学」
はこんな学問です

マクロな地球の生態系からミクロな細胞の世界まで、さまざまなレベルで起きている生命現象を実験・観察することによって研究する学問である。人間を含めた動物・植物・微生物など、あらゆる生命体が研究対象となる。主な研究分野としては、タンパク質を中心にした生体内の高分子の機能をその構造から研究する「構造生物学」、生態系の構成要素である生物と環境の関わりを研究する「環境生態学」などがある。

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