ウザイ先輩にならないために!? 後輩に好かれるための心理テクニックを聞いてみた!

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ウザイ先輩にならないために!? 後輩に好かれるための心理テクニックを聞いてみた!

2016.03.07

提供元:マイナビ進学編集部

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ウザイ先輩にならないために!? 後輩に好かれるための心理テクニックを聞いてみた!

もうすぐ新学期ですね。学年が変わり、高校生活で初めて先輩になるという人も多いのではないでしょうか? 後輩と仲良くなりながら、毎日をエンジョイしたいですよね。

しかし、先輩になったばかりだと、後輩への接し方に戸惑ったりするかもしれません。そこで、いろいろなカウンセリングや講座を開いている「東京メンタルヘルス」で所長を務める武藤清栄さんに、後輩との人間関係についてうまくいくコツを聞いてみました!

この記事をまとめると

  • 後輩にも、挨拶はしっかり、自分から声をかけていく姿勢が大切だという
  • 自分の気持ちをダイレクトに話すことも大事
  • 後輩を注意するときは、具体的にどこが悪いのかを指摘するとよい

後輩との初めての対面は緊張する……。どうすれば仲良くなれる?

「人と仲良くなるためのきっかけとして、声をかけるというのがあります。声をかけることに緊張する人も多いと思いますが、まずは自分から声をかけてみましょう」

「言葉には、『事実言葉』と『関係言葉』の2種類があります。『事実言葉』は、『あと30分で練習が終わるね』といったように事実を表す言葉で、『関係言葉』は、挨拶や感謝などの人との関係をつくるための言葉です。人間関係をつくるためには、まず『関係言葉』で、人との関係をつくっていきます。例えば、『おはよう』と挨拶をしたり、聞きたいことがあるときは『ちょっと聞いてもいいかな』と話しかけるようにして、人間関係をつくっていきましょう」

まずは自分から声をかけるといいのですね。これなら勇気を出せばできそうです!

「『関係言葉』の中でも挨拶は非常に重要な言葉です。初対面の場合は、まず自分から挨拶するように心がけてみてはいかがでしょうか?」

初対面のときは誰もが緊張しているものです。人間関係をつくるためにも、自分から声をかける、挨拶をするなどが大切なのですね。先輩から後輩に話しかけることで、後輩も話しやすい関係となりますね。

後輩と仲良くなりたい! そんなときはどうすればいい?

「周りの目を気にすることはよくあることですが、気にし過ぎてもうまくはいきません。 人間関係をつくるには、まずは、“自分が思っていることをダイレクトに言う”というのがおすすめです 。仲良くなりたい、好かれたいと思っている場合は、『君と仲良くなりたいと思っている』と素直に言ってみましょう。そう言うのが照れくさい場合は『先輩がこういうことを言うのは照れくさいんだけど……』と前もって言ってもいいかもしれません。そうすることで、相手の緊張がとれ、円滑な人間関係が築けるようになります」

自分の気持ちを相手に素直に伝えるというのは、当たり前だけれど、なかなかできないことですよね。自分から素直に話すことって、照れくさいけれど大切なことです。

「また、先輩として自分のかっこいいところを見せようと自慢話をしたいというときは『自慢話してもいいかな?』などと断ってから 、話してみて下さい。自慢話は聞いているほうはあまり面白くないと思うかも知れませんが、そう言ってくれることで、きっと話を聞こうと思ってくれます。また、自慢話と対局にある失敗談は、人をリラックスさせる効果があります。でも、いきなり失敗談を言う必要はありません。後輩が失敗して困っているときなど、タイミングをみながら自分の失敗談を話してみてはいかがでしょうか」

自慢話ばかりする先輩だと、うんざりしてしまいますよね……。失敗話ばかりでかっこ悪い話もあまりしたくはありません。相手のことを考えて、状況に合わせて話をしていきたいですね。

後輩が失敗してしまったときは、どのように注意すればいい?

「指導するときの基本は、誉めることです。よいところを伸ばしていくように、どんどん誉めてあげて下さい。誉めることで人は育てられていきますからね。また、何か注意しなくてはいけないときは、『それじゃダメだ!』と抽象的には言わずに、『その腕の動きをこうすればいい』『足のタイミングが遅い』というふうに、注意する部分や行為をはっきりと指摘してあげましょう」

人を育てる基本は誉めて伸ばすことというのは分かりますが、注意の仕方ってとても難しいですよね。どこがどのようによくなかったのか具体的に指摘するというのはなるほどです。

「また、自分がこうしてほしいと伝えるときには『こうしてくれたらとてもうれしい』というふうに、感謝の気持ちをこめて伝えてみましょう」

好きな先輩に「こうしてくれたらうれしい」と言われたら、なんだかやる気が出そうですね! みなさんも人間関係のコツを押さえて、新学期を楽しく過ごしてくださいね!


今回ご紹介した人間関係のコツのように、私たちは言葉や行動によって、相手に与える印象が変わってくることがあります。このような人間の心理と行動の原理を探るための学問を「心理学」といいます。

人間関係のコツをきっかけに、人間の心の動きに興味を持った人は、ぜひ心理学の世界を掘り下げてみてはいかがでしょうか。


【取材協力】東京メンタルヘルス 所長 武藤清栄

この記事のテーマ
人間・心理」を解説

人を研究対象として、人間の心理や身体、人間が作る社会集団、生活の特徴やあり方を研究します。人間科学は、人間という存在や関係性そのものを研究し、学習範囲は栄養学から文化人類学、スポーツ科学まで広範囲にわたります。心理学は人間の心や行動の特徴を分析・解明します。ストレス社会と呼ばれ、心の病に苦しむ人が増加している現代では、なかでも臨床心理学の重要性が注目されています。人間の存在意義の基礎となる学問です。

「人間・心理」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「心理学」
はこんな学問です

人間の心理や行動がどのような原理で動いているのかを研究する学問である。それにはさまざまなアプローチがある。たとえば、認知心理学では対象を知覚してから言語化するまでの作用を情報処理のプロセスとして理解する。発達心理学は人間が誕生してから死ぬまでの心の変化が何によるのかを探究する。臨床心理学は心のバランスを崩してしまった人の状態の改善をめざす。志望校に自分の本当に学びたい心理学があるかどうかを必ず確認することことが大切だ。

「心理学」について詳しく見る