プリクラや写メで使っている人は要注意?“裏ピース”に隠された意味が残酷過ぎる!

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プリクラや写メで使っている人は要注意?“裏ピース”に隠された意味が残酷過ぎる!

2016.03.09

提供元:マイナビ進学編集部

プリクラや写メで使っている人は要注意?“裏ピース”に隠された意味が残酷過ぎる!

記念撮影などでよく使う「ピース」。しかし、海外でこのように使われることはなく、日本の使い方は珍しいことなのだとか。一体どういうことなのでしょうか?

この記事をまとめると

  • 写真を撮るときの裏ピースは、海外では侮辱にあたる場合がある
  • 百年戦争のときの挑発ポーズであり、性的な揶揄とする国もある
  • OKポーズやものの受け取り方なども、日本とは違う意味になってしまう

「裏ピース」は相手を挑発するポーズ!?

スマホで自撮りをしたり、友達とプリクラを撮ったりするとき、みんなで一緒にポーズを取りますよね。どの世代でも自然にするポーズが、「ピース」。中高生など若い世代の間では、頬に手をそえる「虫歯ポーズ」や、人差し指と中指で作る「ハートポーズ」も流行っています。

しかし、日本人が何気なくやっているポーズの中には、海外の人から見るとびっくりしてしまうものもあります。例えば、ピースサインの表裏をひっくり返した「裏ピース」にもちょっと、ギョッとするような由来があります。もともと、中世ヨーロッパでは、戦争捕虜にした弓兵の利き手の人差し指と中指を、弓を引けないように切断してしまうという習慣が一部にあったといいます。

1339年から1453年までの約100年、イングランドとフランスで起こった百年戦争のころ、イングランド軍がフランス軍の兵士を捕まえると、二度と弓を引けないように、と指を切断していたことがあったそうです。それを受けてイングランド軍は、フランス軍を挑発するときに「どうだ! 俺たちは指があるぞ!」と人差し指と中指を見せたことから、裏ピースは中指を立てるのと同じ「挑発行為」を意味するようになった、という説があります。また、その逆のケースもあったかと思われます。

「そんな昔のこと……」と思うかもしれませんが、裏ピースはもともとイギリスやオーストラリア、ニュージーランドでも性的な揶揄、侮辱を意味するポーズとされています。うっかり外国人の前で裏ピースをしてしまうと「侮辱された!」と思われてしまうかもしれません。

実はOKポーズも、丁寧にものを受け取るのもNG?

ほかには、どういったポーズに注意が必要なのでしょうか。例えば、親指と人差し指で円を作る「OK!」のポーズは、フランスでは「ゼロ」を示すサインとして使われ、「お前は役立たず」「魅力がない」などの意味に取られることがあります。ギリシャでも同じで、相手を侮辱するサインに。

また、ブラジルなどの南米では、同じOKポーズでも、「お尻の穴」、もしくは「私は危険な人物です」という意味にもなってしまいます。海外旅行に行ったときに気軽に「OK!」のポーズをしてしまうと、「バカにしているのか!?」と思われてしまうかもしれません。

それから、人からものを受け取るときも注意が必要です。日本ではものを受け取るときは両手で受け取ったほうが丁寧だとされていますが、ロシアでは「片手でものが持てない、幼い人間だ」と受け取られてしまうのです。プレゼントを片手で受け取るなんて、日本人からしてみればちょっと想像ができないですよね。

「当たり前」が危険かも? 海外の文化を理解しておこう

このように、普段私たちが何気なく行っているポーズでも、国が変われば全く意味が変わってしまうのです。中指を立てるのはいけない、ということくらいは知っていると思いますが、ただ手のひらを見せて手を振っただけ、親指を立てて「グッド!」とやっただけでも相手にとっては屈辱として捉えられてしまうかもしれないのです。

海外旅行が好き、将来は海外の人たちと一緒に働いてみたいと思っている人は、国によって異なる文化を知っておくべきです。国や民族によって異なるさまざまな文化は、比較文化学で学ぶことができます。外国人と接するときに失礼にならないように、してはいけないポーズや行動は知っておくようにしたいですね。

この記事のテーマ
文学・歴史・地理」を解説

文学は、長い歴史のなかで変遷してきた人間の生活や社会、人々の考え方や感情の変化などを、文章表現をもとに考える学問です。文献を読み解いて比較検討し、過去から現在、さらには未来に至る人間のあり方や社会について研究します。地理学や歴史学は、今日の私たちの生活や文化、経済活動などについて、基盤となった地形や気候、史実やさまざまな事象、最新の研究結果や歴史的な遺構をもとに、その成り立ちから考える分野です。

「文学・歴史・地理」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「比較文化学」
はこんな学問です

グローバル化する世界に対応するため、国や民族ごとに異なる文化を比較しながら、相互に理解し合えるような基盤づくりをめざす学問。比較研究する文化の内容としては、歴史、言葉、芸術、ライフスタイルなどがある。また、他国や多民族の文化を比較研究するには自国の文化を深く知らなければならない。したがって、日本文化についても理解を掘り下げていく。それと同時に、相互理解を図るのに欠かせない外国語の習得など、言語運用能力も磨いていく。

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