新世代の職業研究:ニュースサイト編集者 ゲーム情報サイトINSIDE&Game*Spark編集部を直撃取材!

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
  • 保護者・先生の方へ
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

新世代の職業研究:ニュースサイト編集者
ゲーム情報サイトINSIDE&Game*Spark編集部を直撃取材!

2015.06.01

提供元:マイナビ進学編集部

新世代の職業研究:ニュースサイト編集者
ゲーム情報サイトINSIDE&Game*Spark編集部を直撃取材!

この記事をまとめると

  • 近年注目の職業として、ニュースサイト編集者がある
  • 仕事をする上で、文章とWeb両方に関する知識が必要
  • 月に数万人が見るWebサイトを高校生でもつくることができる

「ニュースサイト編集者=文章のプロ」ではなく、サイト運営のすべてに関わる!

ゲーム系ニュースサイトを統括する土本学さん(左)とGame*Spark編集長の谷理央さん(右)

ゲーム系ニュースサイトを統括する土本学さん(左)とGame*Spark編集長の谷理央さん(右)

テレビや新聞のニュースといえば、記者が現場で取材し、それをレポートしたり記事を書いたりするイメージですが、Webのニュース編集者は普段どんな仕事をしているのでしょうか。

谷:自ら取材して記事を書くほかに、外部のライターさんに原稿を依頼することもあります。テレビや新聞と違うのは、完成した記事をWebサイトにアップするのも僕らの仕事という点です。その他、ゲームメーカーの担当者と商談したり、社内のエンジニアとシステム面の相談をしたりすることもありますよ。「編集者=文章のプロ』という印象を持つ人もいるかもしれませんが、ニュースサイトを運営するためのすべてをやっている感じですね。

土本:『編集者=文章のプロ』という印象を持っている人もいるかもしれませんが、むしろプロデューサーに近いかな。文章を書くのが得意な人、マーケティングに詳しい人、システム開発に詳しい人など、社内にはいろいろな人がいます。ニュースサイトに限らず、Web系編集者は文章だけでなく、Webサイトのシステムにも詳しくなくてはいけません。文学、経営学、情報工学など、さまざまな学びの経験が強みになる仕事だと思います。

高校時代にゲーム情報サイトを自ら立ち上げる

ネット上のニュース編集者には、文章力だけでなくWebサイトの技術など幅広い知識が求められるようです。では、そうした能力をお二人はどこで身につけられたのでしょうか。

土本:私は高校時代にインターネットに触れ、国内外の情報が瞬時に手に入ることに衝撃を受けました。それで、在学中に趣味でゲームの情報サイトを自作したんです。実は、それが現在のINSIDEの原型です。その頃すでに月間100万PV(ページービュー/閲覧回数)もあり、作るのが楽しくて楽しくて……。所属していたテニス部を辞めて没頭してしまいました(笑)。月に数万人が見るサイトを高校生がつくれてしまうことって、インターネットならではの魅力だと思いますよ。

谷:私が高校生のころはまだインターネットが盛んではなくて、ゲーム好きはゲーム雑誌を買って情報収集していました。当時から自分でゲームをやるより、面白いゲームをみんなに伝えたいという気持ちが強かった気がします。卒業後はゲーム関連のライターを経て、そして現在に至るといった感じです。

お二人ともゲーム分野の興味を追求して現在の仕事に辿り着いたというお話ですが、Webサイト制作やプログラミングの知識はどの程度必要なのでしょうか。

土本:複雑なことを覚える必要はありません。サイト運営に関わる技術の概要が分かれば十分です。本当に複雑な作業はプロのエンジニアに任せればいいわけですから。

谷:ただ、これからの仕事にインターネットは不可欠なので、システムの原理を知っておくと必ず将来の強みになると思いますよ。もちろん、やる気になれば高校生でも十分理解できると思います。国語、数学、プログラミングくらいの位置づけで、教養としてプログラミングを学ぶべきですよね(笑)。

好きな分野を仕事にしたお二人にとって、仕事上のやりがいや苦労にはどんなものがあるのでしょうか。

土本:やはり、ずっとゲームが好きなので、ゲームの新しい情報が入手できたり、ゲーム好きの人々と交流できたりするのが楽しいですね。

谷:ゲーム好きであることは基本ですが、インターネットは年中無休なので、週末や祝日でもコンテンツを更新する必要があります。1日、大体50本くらいですね。海外とのやりとりも多いので夜中に対応をすることもありますよ。

いつでも、誰でもアクセスできるインターネットならではの特性が、仕事のスタイルに影響することもあるようです。最後に、ニュースサイト運営に興味のある高校生が今からできることについて伺いました。

土本:インターネットの世界に興味があるなら、まずは自分の情報を発信してみることでしょうね。ブログでもSNSでもいいと思います。そして、どういう情報を提供すると読者を獲得できるのか考えてみてください。TwitterとInstagramでは、どっちがいいのか? グノシーのようなニュースアプリに記事を配信するにはどうすればいいのか? そういうことを仕事として考える『読者獲得のプロ』が今後ますます求められるのではないでしょうか。

谷:私は高校時代から本格的に英語を学ぶべきだと思いますね。英語サイトを読み込めるようになると情報量が格段に増えます。ITやゲーム系のサイトなら、なおさら英語が必要ですよ!

テレビや新聞、紙の雑誌とは異なる感覚を持ったニュースサイト編集者。今後さらにインターネットが私たちの生活に密着することで、ますます活躍の場が広がりそうです。グルメやファッションなど、どんな分野にも必ずいくつかのニュースサイトがあるはずです。興味のある人はチェックしてみましょう!


【取材協力】
株式会社イード
http://www.iid.co.jp/

【参考サイト】
◎INSIDE
http://www.inside-games.jp/

◎Game*Spark
http://www.gamespark.jp/

この記事のテーマ
コンピュータ・Web・ゲーム」を解説

デジタル情報をつなぐシステム構築をはじめ、webやゲーム、アニメーション、映画など、メディアやコンテンツを創り出します。コンピュータの設計・開発などを学ぶ情報処理系と、アニメ・ゲームなどの制作を学ぶコンテンツ系があります。また、ビジネスの現場で広く使われているアプリケーションを使いこなすスキルを身につける授業もあります。

「コンピュータ・Web・ゲーム」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「Webプロデューサー」
はこんな仕事です

Webサイトの新規立ち上げにあたり、プロジェクトを統括する仕事。クライアントの要望に沿った制作コストや進行スケジュールを踏まえた上でスタッフ編成を行う。実制作に携わるよりは営業担当としてクライアントと関わることが多い。制作現場を監督するのがWebディレクターであるのに対し、費用を含めたプロジェクト全体のリーダーとなるのがWebプロデューサーだ。プロジェクトを成功させるために、折衝能力とともにスタッフをマネジメントする力が求められる。

「Webプロデューサー」について詳しく見る