テストも宿題もない!? 子どもたちが世界一幸せな国ってどこか知ってる?

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テストも宿題もない!? 子どもたちが世界一幸せな国ってどこか知ってる?

2016.02.24

提供元:マイナビ進学編集部

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テストも宿題もない!? 子どもたちが世界一幸せな国ってどこか知ってる?

自由な教育制度が取られているある国では、「子どもの幸福度」が95%にものぼるのだとか。一体どこの国で、どのような教育が行われているのでしょうか。

この記事をまとめると

  • ユニセフの調査によると、「世界一幸せ」なのはオランダの子どもだった
  • “自由”が特徴である「イエナ・プラン」という教育法をとっている
  • 社会と子どもの関わり合いを学んでいくのが「教育学」

世界で一番、子どもたちが幸せな国は「オランダ」?

みなさんは、「オランダ」という国にどんな印象を持っていますか? チューリップやチーズなどでしょうか。

実は、ユニセフ(国際連合児童基金)が行った調査によると、子どもたちの幸福度が最も高い国はオランダなんだとか。この調査は、先進国に暮らす子どもたちの環境を調べるために行われたもので、さまざまな分類における生活の充実度を数値化したものです。それによると、オランダの子どもたちが一体どんな暮らしをしているのか、気になりませんか?

試験なしで好きな学校に入学できる!?

オランダは、とても変わった教育方針をとっていることで有名です。一言でいうと、「とにかく自由」。まず度肝を抜くのが、入学試験も学費もなし。学力に関係なく、好きなところに入学できるということ。現在、入試の真っただ中の人からすると、うらやましく思うかもしれません。でも、そんな仕組みだったら、勉強ができない人ばかりが育ってしまうのでは? と心配にもなります。しかし、オランダの学力は高く、労働生産性も日本の1.5倍なのだとか。つまり、効率良く結果を出している、という見方もできるわけです。

オランダの小学校に取り入れられているのが、イエナ・プランと呼ばれる教育法です。これは日本でいうと“縦割りクラス”のようなもので、年の違う子どもたちがチームになって授業を受けるというもの。先生だけでなく、年上の生徒たちが前に立って、教えることもあるのだとか。生徒自身が、教えたり教えられたり、と立場を逆転させることで、学習能力をアップさせるそうです。さらに、テストや宿題もありません。これは、「勉強は競うのではなく、自分自身の問題だから」という意味があるからだとか。

国によって異なる教育法から学べることも

今回はオランダを例にとりあげましたが、小学生の教育の一つをとってみても、国や地域によって、大きく異なることが分かります。例えば、教室の並び方。日本では、前に先生が立ち、机が全部前を向くというスタイルが定番ですが、ほかの国では、生徒全員が輪になって、真ん中に先生が立つ、なんてこともあります。どれが正解というわけではありません。

子どもたちが健やかに成長していくために、どんな教育が必要なのか、学んでいくのが「教育学」という学問です。みなさんも同じような悩みに直面したことがあるかもしれませんが、校内暴力、いじめ、不登校など、学校で起こる問題について、解決法を探っていくことも含まれます。子どもも、立派な社会の一員です。どのように社会とうまく関わっていくのか、とても奥が深く、やりがいのある学問だといえるでしょう。自分が子どものころに感じていた感覚を生かして、次世代の子どもたちに幸せだと思ってもらいたいですね。

この記事のテーマ
教育・保育」を解説

保育所や幼稚園、小中高等学校や大学などで、子どもたちを健康に成長させ、学習能力を向上させるための教育方法を学び、研究します。教育の歴史や基本概念などの理論のほかに、教育や保育に携わる専門職(教員や保育士など)になるためには、指導技術や保育の実践的な手法などを、実習を通して学びます。このほか、生涯教育や教育に関わる地域活動など、教育と社会の結びつきや意義についても学びます。

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この記事で取り上げた
「教育学」
はこんな学問です

教員養成のための学問ではなく、教育のあり方を追究する学問。具体的には、教育の歴史、目的、手法、制度などを対象としている。「教育学分野」は、教育行政や現場を調査・分析し、教育環境はどうあるべきかを研究。「教育心理学分野」は、発達心理学の視点から人間形成がどのようなものかを解明し、教育の本質を追究する。また、「メディア・コミュニケーション分野」では、教育現場での情報伝達はどのようにあるべきかを探るなど、多岐にわたる。

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