人の命を救う! 白衣の天使、看護師に聞く仕事のやりがいと魅力

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人の命を救う! 白衣の天使、看護師に聞く仕事のやりがいと魅力

2016.02.17

提供元:マイナビ進学編集部

人の命を救う! 白衣の天使、看護師に聞く仕事のやりがいと魅力

誰もが一度は病院にお世話になった経験があると思います。
入院中や病気のとき、弱気になり不安を感じることも多いはずです。そんなときにそっと支えてくれる看護師の存在。医療の最前線で人の命を救い、病気やケガで苦しむ患者さんを支えるその姿は、「白衣の天使」と呼ばれています。
今回はそんな医療の最前線で活躍する看護師Nさんに仕事の魅力と苦労、やりがいを伺いました。

この記事をまとめると

  • 看護師を目指したきっかけ
  • 普段の仕事とやりがい
  • 看護師を目指す高校生へ向けてメッセ―ジ

大切な人を守りたい、家族を笑顔にしたかった

――看護師を目指したキッカケを教えてください。

看護師さん(以下:Nさん):私が看護師を目指したいと思ったのは中学生のころです。当時私には小学生の弟がいて、通学中に交通事故に遭い病院に搬送されました。
打ち所が悪く、長期の治療が必要になり2カ月ほど入院していました。私たち家族も毎日お見舞いには行ったのですが、体の自由が利かない弟は事故以来ずっと表情も暗いままでした。弟の不憫な様子に私たち家族も、なんて言葉をかけていいのか分からず、次第に会話も少なく無言状態に。

弟の担当していただいた看護師さんは弟だけでなく私たち家族も励ましてくれて、沈んでいた弟も次第に表情が明るくなり笑顔が戻るようになり、クリスマスの日も看護師さんが弟の寝ている間にプレゼントを準備してくれたり、本当にたくさんのお世話をしていただきました。
退院のときは花束までいただき、本当に感謝の言葉しかありませんでした。看護師さんのお陰で弟や家族が少しづつ笑顔になる様子を見て、私はこの看護師さんのような人になりたいと思うようになりました。 その後、看護師の仕事を目指すようになり、患者さんだけでなく、その家族に笑顔を届けられる看護師になりたいと思うようになりました。

人の命を扱う仕事にミスは許されない

――普段の仕事内容を教えてください。

N:いかなるときにも対応できるように、時間別で勤務が割り振られています。夜中でも常に患者さんの容態に注意し、必要に応じてすぐに対応できるように万全を尽くさなければなりません。
また、日中に関しては患者さんの病室に訪問し、体調の変化がないか検査や看護したり、お話を聞いたりしています。
特に患者さんは病室から出られないことが多く、ストレスや精神的に負担がかかりやすいので、お話を聞いたりする心のケアも大切な仕事です。


――仕事のやりがいを教えてください。

N:何といっても患者さんの退院していく瞬間です。
今まで仲良くしていた友人が去っていくような寂しさはありますが、笑顔で退院していく姿を見送るのはかけがえのない瞬間です。
また、大きな手術を終えた後の患者さんの手を、目を覚ますまで握っているのですが、その意識を取り戻した瞬間は安心とうれしさで胸がいっぱいになります。非常に辛く、負担も大きい手術を乗り越えられたこと、手を握っていると意識はなくてもその患者さんの「生きる意志」が伝わってきます。
その意志がある以上、私たちは最後まで死力を尽くさなければならないと実感します。


――仕事の苦労を教えてください。

N:充実感はあっても、私たちの仕事は気を抜いていい瞬間なんてありません。一つのミスは命を奪うことにもつながるからです。いかなるときも細心の注意を払い、ささいなこともしっかり確認するように気をつけています。人の命を扱う仕事に、油断や失敗は許されません。
また、病気や事故は私たちを待ってはくれません。緊急のときは事故が重なることも多くあります。何を最優先するべきか、とっさの判断力も必要ですね。


――看護師を目指す高校生へメッセージをお願いいたします。

N:先ほども言いましたが、病気や事故は人を待ってはくれません。看護師の仕事は体力、判断力が大切です。もちろん、人にやさしくできる心は大前提です。また、一つのミスも許されない仕事のため、知識や技術は必須です。知識や技術は学校だけでは身につきません。実践をもとに学ぶことも大いにあります。そのため、先輩からも厳しく指導されることもあるかと思いますが、それだけ先輩方も真剣に指導してくださるわけですから、しっかりその指導に応えられる忍耐力も必要かと思います。

つらいこと、悲しいことは多々あります。でも、立ち止まることはできません。どんなことでも乗り越えていくタフさは必要です。でも、私たちにしかできないこと、私たちに救える命があるのも事実です。
私はこの看護師の仕事に誇りを持っています。
人の命を扱う仕事なので、真剣に覚悟のある人しかできない仕事ではありますが、その魅力は他にないものだと信じています。
魅力が多くやりがいも多くありますので、ぜひ目指す方には頑張ってほしいです!


profile
1990年10月30日生まれ。福島の高校卒業後、看護学校に進学し上京。現在は都内の病院に勤務。勤務4年目。

この記事のテーマ
医療・歯科・看護・リハビリ」を解説

医師とともにチーム医療の一員として、高度な知識と技術をもって患者に医療技術を施すスペシャリストを育成します。医療の高度化に伴い、呼吸器、透析装置、放射線治療などの医療・検査機器の技師が現場で不可欠になってきました。専門的な技術や資格を要する職業のため、授業では基礎知識から医療現場での実践能力にいたるまで、段階的に学びます。

「医療・歯科・看護・リハビリ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「看護師」
はこんな仕事です

看護師は、けがや病気の患者の回復を支える仕事。診察や治療、手術を行う医師の仕事をサポートし、患者の症状に合わせて世話をする。健康に不安を抱える患者を支えて励ますという精神的ケアも、看護師の役目である。主な勤務先は病院や診察所。総合病院では外来、病棟、手術室などに配属先が分かれるため業務内容が異なる。外来は、カルテ整理や電話応対などの事務的な仕事も多い。病棟では、毎日患者の身体の状態を確認し、医師に伝達。手術室では、器具の準備や執刀の補助などを行う。

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