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「女子高生社長」で話題! 18歳社長・椎木里佳さんに聞く「社長」について

2016.02.22

提供元:マイナビ進学編集部

「女子高生社長」で話題! 18歳社長・椎木里佳さんに聞く「社長」について

中学3年生で起業、株式会社AMF代表取締役社長としても、現役高校3年生としても、活躍の幅を広げ続けているのは、「女子高生社長」として一躍有名人となった“椎木里佳”さん。今回はそんな読者層と同年代でもある椎木社長に、「社長」についてお伺いしました。

この記事をまとめると

  • 女子高生社長の苦労は、年齢や見た目で判断されていたということだった
  • 学生でもあり社長でもあるため、日ごろから節度正しい生活を心がけている
  • 仲間を叱るときはフォローもしっかりと。社員の成長は会社の成功へとつながる

失敗の積み重ねだった創業時

――社長としての苦労があれば教えていただけますでしょうか?

椎木さん(以下、敬称略):今のところ、苦労といった苦労はしていないと思います。ただ最初は実績もなかったですし、「高校生」ということもあって、社会的にナメられていたことがたいへんでした。営業に出向いたときも、アポ取っていたにも関わらずあしらわれたり、話をしていても「へー、そうなんですねー」と棒読みで返事されて会話が終了……。なんだか不当だなと、悔しかったのを覚えてます。


――仕事を請けるまで時間がかかったということですか?

椎木:起業したのが2月14日で、最初に仕事を請けたのが5月だったんですが、その間は営業していませんでした。空白の3カ月間はフリーターだったのかもしれません(笑)。


――最初にナメられてると感じたとき、ナメられないように心がけたことってありますか?

椎木:実際に、自分の会社に実績を持たせるしかないなと思いました。その当時ってまだ、目上の方と話す機会も少なくて、プレゼンする際も喋り慣れていないし、たどたどしかったはずです。資料もロクにつくれていませんでしたし(笑)。あとは、それなりに実績を持っていれば、相手のモチベーションも違っていたのかなって。


――椎木さんでも、最初からプレゼンが上手くできたわけではないんですね。

椎木:ぜんっぜんです! もう、すごくひどくて(笑)。てか、高校生でプレゼンなんて縁がないじゃないですか。思えば、めちゃくちゃたいへんだったかも(笑)。

仕事も学校も楽しいと思える理由

――「女子高生社長」って強みでもあると思うんですが、それをどう活かしていましたか?

椎木:例えば、“打ち合わせには制服を着ていく”とか、いろいろやりました。そういった女子高生ならではの武器を活かしてましたね。それがキャラになれば親しみやすさもあるかもしれないと思ったので。戦略的でもありますが……(笑)。


――女子高生でもある傍ら、やはり社長でもあるから日ごろから気をつけることも多いのではないでしょうか?

椎木:そうですね。特に、日ごろの行いには気をつけてます。学校の友達はみんな自由奔放な子が多くって、そこに流されて遊んでばっかりいると、全部自分に返ってくるなって思いまして。かつ、自分ってめちゃくちゃ叩かれやすいので(笑)。変な噂が流れたり、あまりにもはめを外しすぎると、信用問題にもなってしまうのが怖くて……。そんなことで人生台無しにしたくないので、節度は考えています。


――周りに流されず、自分の軸をしっかり持っておくことが大切なんですね。

椎木:そうですね。今は仕事も順調で、いつも楽しいですし。


――「若手社長はかなり苦労している」というイメージがありましたが、仕事は「楽しい」んですか?

椎木:はい、楽しいです。例えば、ワイワイ同年代の友達とはめを外して遊び回ることも楽しいのですが、自分の企画した商品やプロデュースしたものに反響が返ってくると、本当にうれしくて、仕事が楽しくなるんです。それと、こんな自分をみて「椎木さんみたいに起業してみたい!」と言ってくれたりすると、楽しい気持ちが一周回って、やっててよかったなって。それがモチベーションにもなっていたりしていますね。

チームを引っ張るリーダーとしての“椎木里佳”

――現在、社員は抱えているんですか?

椎木:現在社員はいません。ですが、インターン生が6人ほどいます。
大学生が4人と、高校生が2人ですね。


――みなさん学生なんですね。みなさんとどういうふうに仕事しているんですか?

椎木:一つのプロジェクトを進める場合は、みんなで意見を出し合ったりしています。時には厳しく、私なりにフィードバック(反省)もしています。


――メンバーが落ち込んでしまったとき、リーダーとしてモチベーション管理のコツや意識していることがあれば教えてください。

椎木:私の場合は、強くフィードバックしてしまった後、必ずフォローするようにしています。言った後に「だけど、ここはすごくいいと思うから! 伸ばしていこうね!」みたいに良いところは褒めるようにしています。怒りはするけど、そのままにはしない。そんな意識です。
あとは、とにかく自分の気持ちを熱く語るようにしています。プロジェクトを進めるときは、一度立ち止まって「どうしてこれをやるのか」「私たちはどういう立ち位置なのか」ということを細かく伝える時間を大事にしていますね。じゃないと、みんな結構足元を見失ってしまうので。



大切なのは、失敗しても諦めない心と、熱い情熱を持ち続けること。そんな強い心をもった椎木さんの元でインターンできる学生さんがうらやましいですね。次回は、椎木さんの「起業について」をお届けします。


【プロフィール:椎木里佳(しいき りか)】
“女子高生社長”として知られ、都内の高校に在学しながら、株式会AMFを経営。若干18歳で、学業のかたわら、スマホアプリの開発や各種イベント企画プロデュース、マーケティング事業を展開している。

株式会社AMFホームページ

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この記事のテーマ
ビジネス・経営」を解説

法律などの専門知識を学び、文書作成などの技能を磨くほか、資格取得や検定合格を目指すカリキュラムもあります。小売業や不動産売買、経営コンサルタントや税理士など、各ビジネス分野におけるスペシャリストも育成します。国家試験の合格が求められる高度な資格を必要とする仕事もありますが、専門学校の中には受験指導に実績を誇る学校もあります。

「ビジネス・経営」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「アントレプレナー(起業家)」
はこんな仕事です

自らビジネスプランを考えて、会社を起こす仕事。これまでにない斬新なアイデアで、ベンチャー企業などをつくる人も増えている。かつて株式会社をつくる場合は1000万円以上、有限会社をつくる場合は300万円以上の資本金が必要だった。しかし、2006年5月に会社法が施行され、1円の資本金で起業が可能になり、税務署に開業届などの書類を提出するだけで容易に会社をつくり社長になれるようになった。会社を起こした後は、自ら考えた経営ビジョンの下、戦略と計画を立てて会社を経営していく。

「アントレプレナー(起業家)」について詳しく見る