原宿人気ヘアサロン「Gigi」オーナー間島さんに聞く、SNS世代の魅力と美容師になるために必要なこと

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原宿人気ヘアサロン「Gigi」オーナー間島さんに聞く、SNS世代の魅力と美容師になるために必要なこと

2016.02.16

提供元:マイナビ進学編集部

原宿人気ヘアサロン「Gigi」オーナー間島さんに聞く、SNS世代の魅力と美容師になるために必要なこと

原宿にあるサロン、Gigiを営む間島勇大さん。今回は、オーナー目線から、「一緒に働きたい人」についてのインタビューをしてきました。美容師を目指す人が注目したい、今しておくべきことや、SNSとの付き合い方とは?

この記事をまとめると

  • 雇いたい人は、素直・おしゃれ・雰囲気がある人
  • SNSを活用している子は、魅力があって今後の可能性も広がる
  • たくさん遊んで友達を増やすことで、経験値も増えて助けてくれる人も現れる

SNSを上手く活用している子は、面接時も魅力的!

――オーナーという立場から見て、どんな美容学生を雇いたいですか?

どこでも求められることだと思いますが、まず素直であること。あとはおしゃれで、雰囲気がある。素直であることは、人の話を聞いて吸収したほうが早いじゃないですか。うちは、スタッフからいろんなアイデアが出てくる会社なので、それを吸収したほうがどんどん先に進めるし、自分のやりたいこともできます。ただ頑固なだけっていうのは、柔軟性がないし、逆に遠回りになっちゃいますよね。おしゃれや雰囲気があるという理由に関しては、お客さんから憧れられる存在であるべきという理由からです。


――今は、YoutubeやSNSで美容について発信して有名になる人もいますが、それについてどう思いますか?

すごいことだし、いいと思います。この先はみんなそうなりますよ。お店に入らなくても、そういう人たちで、人を集めてお店をつくるのもいいですし。足りない部分は、やればやるほど磨いていけるものだし、練習すればいいので。フォロワーが多いのは、人を惹きつける人ということなので、美容業界的にも面白いし、それがキッカケで他の業界の人とタッグを組むこともできるし、可能性しかないですよね。数だけじゃないですが、そういう努力とか才能があったらいいですね。


――採用時には、応募してくれた子のSNSを見ることはありますか?

はい。どういうことを更新しているのかなと、全員見ます。InstagramでもTwitterでも、やっていない子、鍵をかけている子、全面にキャラクターを押し出している子がいたとしたら、全面に押し出している子が一番面白いことが多いし、うちに入社したら、できるだけSNSを活用してほしいですね。ツールを活用していく中で、個人が伸びていってくれれば、うちでやっている他の事業のほうが合うって気付く可能性もあるし。いろいろなことをやれる環境ではあると思うので。
僕は、美容師になるためには、美容が好きな気持ちがあればいいと僕は思っていて。セットでも、メイクでも、もうちょっとこうしたいなっていう気持ちさえあれば、あと必要なのは、たった一歩の勇気。それがあれば、何でもできると思います。だからこそ、SNSで発信していないのがもったいないくらいですよね。

Gigiで展開するオリジナルウエディングフォト

インテリア部門で手掛けた部屋の内装デザイン

いま大切なのは、とにかく遊んで、友達を増やすこと

――美容学生から話を聞くことも多いかと思いますが、どんなことに悩んでいますか?

何をしておいたらいいですか? と、すごく聞かれますね。お店に見学にくるのは、美容学校の1年生なので、学校でどうしたらいいですかって。あとは美容師になってからの不安はありますよね。そういう悩みには、ひたすら友達つくって遊んだほうがいいよということと、SNSで発信していったほうがいいよと伝えています。SNSはさきほどの理由です。遊ぶということに関しては、美容師さんになったら、いろんな趣味や、いろんな気持ちのお客さんが来るじゃないですか。言い方は悪いかもしれませんが、手っ取り早くお客さんと仲良くなるには、共通の何かを見つけることです。広く浅くでもいいので、何か引っかかるものがあれば、お客さんとちょっと距離が縮まります。それに、趣味をつくることも、たくさん遊んでいくことも、人としての幅が広がるじゃないですか。これは、高校生のころからできることですよね。僕もすごく多趣味ですよ。
あとは、遊ぶと友達が増えるし、将来助けてくれますよね。どこで大物になるか分からないじゃないですか。例えば、雑誌の編集者になって仕事をくれるかもしれないし。もちろんお客さんになるかもしれないし、一人が何人も紹介してくれるかもしれないし。いろんな場面で助けてくれる可能性が出てくるし、自分も同じように誰かを助けることができるようになるじゃないですか。


――助けてもらえる人になるためにはどうしたらいいですか? また、美容師になるためには親からの理解も必要かと思いますが。

こっちのアクションに対して、リアクションがいい子は好かれるし、伸びますよね。美容師になりたいことを親に話すときも、リアクションが大きくて、人生設計みたいな熱意が伝われば、親もそこまで考えてくれるんだってなりますよ。特に思春期のころって、会話しない人も多いので、親の話にちゃんとリアクションするのは喜ぶと思います。両親って自分のやりたいことをやるために、助けてくれる人たちだと思うんですよ。だから、言い方が悪いかもしれませんが、了承を得るために媚びは売ったほうがいいですよ。あと、笑っている子は、やっぱり印象がいいです。


――美容師さんだと、特にリアクションが求められることが多いですよね。でも、今の高校生は、SNSが活発な分、リアルでのコミュニケーションが苦手な人が多いのかなって気がします。

コミュニケーションが苦手な人って多いですよね。難しいですが、だからこそ遊んでほしいなって。SNSが好きなのはいいことですが、リアルで会った上で活用してほしいですね。僕も、コミュニケーションはあまり得意ではないし、プライベートではしゃべりたくないときもあるけれど、仕事をすると、仕事モードに切り替わります。


――スタッフさんの中に、人見知りの方もいましたか?

いますよ。みんな最初は警戒するし、人見知りの要素は絶対持っているので。だから、それを口に出したほうがいいかもしれないですね。最初に「僕、人見知りなんです」って言うと、コイツ人見知りじゃないなって思うじゃないですか(笑)? そうしたら、相手からしゃべってくれるし。無理に頑張るのではなくて、自分の弱いところを認めて、それを発信したら助けてくれる人もたくさん出てくるし、お互いが補完し合えると思います。

これからは、SNS世代の高校生が美容業界の力になる!

――美容師になりたい高校生へのメッセージをお願いします

僕らって凝り固まっているし、今からSNSをやり始める人が多いので、高校生くらいの年齢からできたら即戦力だし、仕事の幅もすごく広がると思います。中学生、高校生であることがチャンスだし、これから先はみんなの時代だなって。当たり前のようにSNSがあるじゃないですか。僕らが柔軟になることと、その子たちの発信力が力になると思うので、今後が楽しみです。


間島さんがお話ししてくれた内容は、SNSとは切っても切り離せない高校生からしても、うれしい言葉ばかりでしたね。美容師になりたい人も、もちろん違う道への進学を考えている人も、SNSを使って今からアピールできるチャンスは手元にあります。もちろんそれだけではなく、たくさん遊び、友達をつくることで自分の幅を広げながら、今後の可能性を広げていきたいですね。


【Profile】間島勇大(まじまゆうだい)
1983年7月5日生まれ。茨城県出身。美容系専門学校の通信課程を卒業。都内サロンを経験後、Gigiを立ち上げ、代表取締役に就任。現在、ヘアサロンの他に、店舗やお店のデザイン、インテリアの買い付けを行う「Gigi Design Office Work」、オリジナルウエディングフォトを撮影する「lily by Gigi」、アンティークな家具とそれに合うグリーンを販売する「forêt by Gigi」の3つのブランドを手掛ける。

Gigi HP

この記事のテーマ
美容・理容・メイクアップ」を解説

美容師や理容師、メイクアップアーティストなど、確かな技術と感性を備えた「美」の専門家を目指します。理容師や美容師の国家資格取得を目指すほか、それぞれの職種に応じた技術力や表現力の習得、接客能力を身につけます。従来のように美容室や理容店で働くだけでなく、高齢者や障害者のもとへ出張する技術者へのニーズも高まっています。

「美容・理容・メイクアップ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「美容師」
はこんな仕事です

髪のカットやパーマ、カラーリングなど、髪を美しく整える美容師。客に対して髪だけではなく化粧なども施し、容姿を美しく整える技能のプロである。料金をもらって行う染髪は、美容師と理容師以外には認められていない。顧客が付き指名されるようになると、自分の技術とセンスに自信が持てるようになり、やりがいも大きくなるだろう。一人前の技術者になるにはある程度の年数が必要で、キャリアや職位によって仕事内容は異なるが、実力次第で独立開業も可能だ。

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