原宿人気サロン「Gigi」間島さんに聞く、美容室のオーナーとしてのやりがい

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原宿人気サロン「Gigi」間島さんに聞く、美容室のオーナーとしてのやりがい

2016.02.15

提供元:マイナビ進学編集部

原宿人気サロン「Gigi」間島さんに聞く、美容室のオーナーとしてのやりがい

原宿にあるサロン、Gigi(ジジ)。店内は、まるでインテリアショップのようなおしゃれな家具やグリーンが並んだリラックスできる空間が広がっています。そんなお店のオーナーである間島勇大さんに、サロンを立ち上げたキッカケやオーナーになることのやりがいについて聞いてきました。美容師や目標のある人は、間島さんの生き方を参考にしたくなるはず!

この記事をまとめると

  • 間島さんは自分の苦い経験から、美容師を目指した
  • 独立した理由は、やりたいことがたくさんあったから
  • やりたいことがたくさんある人は、独立したほうがいい

やりたいことがたくさんあったからお店を出した

――美容師になりたいと思ったきっかけは何ですか?

僕、高校のとき、坊主だったんです。サッカー推薦でいって部活一本で。それで、初めて美容室行ったときに、ヘアカタログを見て、なりたい髪型を持って行ったのですが、「髪の毛の長さが足りないよ」って言われて。お客さんも美容師さんも女の人だけで、めちゃくちゃ緊張したのに、できないって言われるし、変な頭になって帰ることになって。でも、次に紹介してもらって行ったところは、男性のスタイリストさんで、面白かったし、髪型も気に入って。そのとき、僕みたいに思う人もたくさんいるだろうなって。人生を変えるまでは言わないですけど、できるだけしゃべって楽しんでもらえる美容師になりたいなって思ったのがきっかけです。それが高校1年のときですね。


――美容師になってからのやりがいやたいへんだったことを教えてください

アシスタント時代は、練習しない・遅刻する・言うこと聞かない、という問題児だったので、自分よりきっと周りがたいへんでしたね。僕、最初は地元の美容室に就職したんですけど、ヘアメイクや撮影の仕事がしたくて東京に上京してきて。アシスタント時代から、雑誌の編集の人に「撮影やらせてください」って、作品を持ち込みに行っていたおかげで、スタイリストデビューと同時に撮影をもらうことができました。当時は、雑誌を見てお店に来てくれる時代だったので、お客さまも増えて、すごく楽しかったです。自分が行動すれば、その分だけの結果が得られるっていうのが、スタイリストになって分かったことなので、どんどんやりたいことをやっていた時期でした。デビューしたての僕が先輩たちに勝つには、やっていないことで勝負しないといけないじゃないですか。かといって、先輩たちとは違うことを勢いよくやっていくと、面白くないと思われることもたくさんあったし、ヘアショーやヘアメイクの仕事に僕が行くと、サロンに穴を開けることにもなって。縛られたくなかったし、やりたいことがたくさんあったので、デビューして2年でお店を出すことにしました。

スタッフが楽しんで仕事をしてくれている姿に感動します!

――お店を出すときにたいへんだったことはありますか?

それまでにいたお店を辞めるときでしたね。金銭面は、銀行から借りたり、自分の貯金もあるじゃないですか。ありがたいことに、たくさんの人に協力してもらったので、人の面でもそんなに苦労していなくて。でも、そのころはデビューして2年で、売り上げも上がってきていた時期なので、お店としては辞めさせたくないじゃないですか。お店を出すときの費用だとか人材だとか、そういったことは絶対何とかなるって思いますね。


――立ち上げてみてよかったことは何ですか?

たくさんのお客さんが来てくださることもそうですし、スタッフがここで働いてよかったと言ってくれたり、いろんな仕事をして楽しんでいる姿が見られることはうれしいですね。自分がやりたいことをやるためのわがままで始めたので、そういうことは予想していなかったし、きれいごとですけどやっぱり感動します。


――お店のコンセプトとそれを決めた理由を教えて下さい

コンセプトは、“お客さまに感動を、その先の快適を”です。お客さまからお金をもらっているので、技術が上手いとか、いい感じになるのは当たり前で。でもそれだけじゃ、これだけたくさんのサロンがある中で選んでもらえないじゃないですか。どうしたらいいかを考えたときに、感動の後を考えるようになりました。例えば、ディズニーランドって感動するし、すごく楽しいけど、ずっといたら疲れちゃいますよね。喜んでもらうためには必要なことだけど、その先に快適さやリラックスが必要なのかなって。
悪いわけではないんですけど、おしゃれ過ぎるサロンって疲れちゃうこともあると思うので、そこから一歩先に進んでリラックスしてもらいたいなって理由でサロンづくりをしました。居心地の良さにはこだわりましたが、その分経営者としては席が確保できなくてキツイところもあります。このソファーとか家具、ぶっちゃけ無駄ですよね(笑)。

店内入り口では、観葉植物の販売も行っている

サロン内には、まるでインテリアショップに訪れたかのようなこだわりの家具が並ぶ

オーナーになることで、チャレンジできる幅が広がりました

――雇われて働いていたころとの視点の違いはありますか?

雇われていたときは、正直自分のことしか考えてなかったです。でも自分が雇う側に回ると、スタッフの人生を預かることになるので、いろいろな責任が乗ってきますよね。
自分がやりたいことはたくさんあるけど、会社としてはもちろん利益を上げて還元しなきゃいけないし、いつもそのせめぎ合いです。責任や、頑張らなきゃいけないことはもちろんありますが、スタッフたちがみんなでカバーしているから、ストレスは感じません。その分、スタッフに怒られることもすごく多いですけどね。


――スタッフの人が言いやすい環境をつくられているんですね

自分で風通しのいい会社をつくろうというわけではなく、助けてもらっているので、自然とそうなっています。100%の人間はいないので、僕も怒られるし、怒る。本当はもうちょっと威厳を持ちたいんですけど(笑)。


――オーナーをやってみないと分からない美容師の楽しさはありますか?

スタイリストのときは、美容のことしか考えないじゃないですか。でも、オーナーになってみるとそれ以外のことにも視野が広がります。うちではオリジナルのウエディングフォトや、インテリアやグリーンの販売も行っているんですよ。髪を切ること以外でも、コンセプトからブレなければ何をやってもいいので、その幅が広げられるのがオーナーの楽しさだと思います。型にとらわれず、いろんなことにチャレンジできるので、すごく楽しいです。下にいて、アイデアを通すって、それがぶっ飛んでいるほどたいへんですからね。だから、やりたいことがたくさんあって、それにチャレンジできる人は向いているだろうし、年齢や経験値ではなく、美容学校出ていきなり経営者になるくらいの勢いがあってもいいと思います。


――今後の目標を教えてください

まずは、事業を3つやっているので、それをきちんと軌道に乗せること。すごく大きくいえば、Gigiというグループを誰もが知っているものにしたいです。抽象的ですけど、「美容室だったらGigiだよね」というイメージです。5年後にはドイツに出店もする予定です。向こうって良い美容室があまりないじゃないですか。だから、チャンスを掴みながら、やりたいことを実現していきたいです。


今、美容師になりたいという人は増えていますが、なることがゴールでは決してありません。そんな中で、やりたいことに次々と挑戦されている間島さんのお話は、就職の先を描くきっかけになったのではないでしょうか? インタビューの後編では、美容室のオーナー目線での、一緒に働きたい人について伺っています。美容師になりたいなら、SNSを活用すべき!? これから美容系の学校に進学を考えている人は要チェックです!


【Profile】間島勇大(まじまゆうだい)
1983年7月5日生まれ。茨城県出身。美容系専門学校の通信課程を卒業。都内サロンを経験後、Gigiを立ち上げ、代表取締役に就任。現在、ヘアサロンのほかに、店舗やお店のデザイン、インテリアの買い付けを行う「Gigi Design Office Work」、オリジナルウエディングフォトを撮影をする「lily by Gigi」、アンティークな家具とそれに合うグリーンを販売する「forêt by Gigi」の3つのブランドを手掛ける。

Gigi HP

この記事のテーマ
ビジネス・経営」を解説

法律などの専門知識を学び、文書作成などの技能を磨くほか、資格取得や検定合格を目指すカリキュラムもあります。小売業や不動産売買、経営コンサルタントや税理士など、各ビジネス分野におけるスペシャリストも育成します。国家試験の合格が求められる高度な資格を必要とする仕事もありますが、専門学校の中には受験指導に実績を誇る学校もあります。

「ビジネス・経営」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「ショップ・店オーナー(経営者)」
はこんな仕事です

自分自身で店の所有権を持って経営する仕事。スタッフの勤務時間の調整や仕事の指導、商品の発注・在庫確認、売上管理などを行い、店全体を指揮監督する。売り上げアップのためには消費者視点に立って、どのような商品・サービスを提供するとよいかを考えることが大切。経営場所の立地状態や顧客の年齢層などのマーケティング活動や、従業員の募集、メニュー開発、商品選定など総合的に判断していく。経営者の独創性や工夫によって、売上高の伸びは変わっていく。

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