【これだけは知っておきたい!】正しい敬語の使い方

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
  • 保護者・先生の方へ
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

【これだけは知っておきたい!】正しい敬語の使い方

2016.02.10

提供元:マイナビ進学編集部

【これだけは知っておきたい!】正しい敬語の使い方

「高校生になったら出来ること」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、アルバイトではないでしょうか。社会の一員として働き、お金を得る楽しさやたいへんさを学ぶことのできるアルバイトで「どうしよう!?」と最初にぶつかる壁といえば、敬語の正しい使い方! 自分では100点満点の敬語と思いながら「了解しました!」と返事をした途端、店長が激おこぷんぷん丸に……なんて経験も少なくないはず。

この記事をまとめると

  • 普段使っている「了解しました」は実は間違い敬語
  • 謙譲語と尊敬語その違いを紹介
  • 丁寧すぎても間違い? 二重敬語の落とし穴

そこで今回、最低限覚えておきたい敬語のルールや尊敬語と謙譲語の違いなど、これからの学生生活や受験の面接で役立つこと間違いなし! の正しい敬語の使い方をお届けします。

「了解しました」は間違い敬語?

いくつになっても正しい敬語だと勘違いされやすい「了解しました」の言い回し。 「了解」とは、目上の人が依頼された件に対してOKの許可を出す言葉です。「了解しました」が口癖になってしまう前に、万能敬語の「かしこまりました」をスマートに使いこなせるようになりましょう! 
ちなみに、よく耳にする「ご苦労さまです」は「自分のために働いてくれた人へありがとうの気持ちを込めた言葉」なので、目上の人には使用しないよう要注意です。アルバイトの帰り際には「お疲れさまです」の挨拶を!

尊敬語と謙譲語の違いって?

敬語を難しいと感じてしまう最大の関門は、尊敬語と謙譲語の違いがハッキリしない点ではないでしょうか。そもそも敬語とは、話す相手との関係性を表す言葉のこと! 敬語を種類分けする場合にも、相手と自分の上下関係のどこに注目して表現するか、そして相手と自分のどちらを強調するかによって変化します。

・尊敬語:相手や話題に出てくる人物について、動作や状態を高める表現。
(例. 先生がその絵をご覧になる。)
・謙譲語:相手の動作や状態に対して、自分の動作や状態を控えめに表現。
(例. 先生の作品を拝見する。)

二重敬語の正体とは?

何でもかんでも丁寧に話せばミスはしないと甘く考えると、「敬語を理解していない」と足元を見られてしまうのが二重敬語です。

・二重敬語:一つの単語に、同じ種類の敬語を二重に使ってしまう間違い敬語。
       (例. ×:先生がその絵をご覧になられる。
○:先生がその絵をご覧になる。
×:先生の作品を拝見させていただきます。
○:先生の作品を拝見する。)

例文「先生がその絵をご覧になる。」は、「見る」動作を高めた尊敬語「ご覧になる」をすでに使っていますが、二重敬語の例文は「~れる。」と尊敬語を二回重ねた言い回しになっています。敬語を繰り返すことで相手に対する敬意が深まることはなく、せっかくの敬語が不自然に受け取られてしまう危険性のある二重敬語。必要以上に接頭語(お、ご)を付けていないか、「~いただきます」「~れる」と余分に付け加えていないか、これからは注意深くチェックしてみましょう。 



 流行語を押さえておくと仲間同士で盛り上がれるように、正しい敬語を使えるだけで社会では立派な大人として扱われ、自分の意見に周りも耳を傾けてくれるようになります。SNSなどテキストコミュニケーションが増える今の時代だからこそ、自分自身の身を守るためにも、TPOに合わせた正しい敬語を覚えましょう!
また、言葉一つとってみても、属する文化や社会によって、その言葉を誰に対してどう使うか自在に変化するのが言語や敬語のユニークなポイントといえます。そうした言葉の成り立ちや歴史などに興味があれば、文学部や社会学部の進路選択もおすすめです。

この記事のテーマ
文学・歴史・地理」を解説

文学は、長い歴史のなかで変遷してきた人間の生活や社会、人々の考え方や感情の変化などを、文章表現をもとに考える学問です。文献を読み解いて比較検討し、過去から現在、さらには未来に至る人間のあり方や社会について研究します。地理学や歴史学は、今日の私たちの生活や文化、経済活動などについて、基盤となった地形や気候、史実やさまざまな事象、最新の研究結果や歴史的な遺構をもとに、その成り立ちから考える分野です。

「文学・歴史・地理」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「日本文学」
はこんな学問です

古事記や万葉集などの上代文学にはじまって、中古、中世、近世、近現代に至る日本の詩歌、日記、物語、戯曲、小説など、あらゆるジャンルの文学的な表現を研究の対象とする学問である。また、それぞれの文学作品が生み出される背景となった作家の個性、同時代的な価値観、さらには、その時代の流行などの文化的な特徴、その作品が社会に与えたインパクトなどについても多面的に考察する。

「日本文学」について詳しく見る