今日から始める食べるテスト対策! 頭がよくなる食べ物7選
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勉強に集中するためには、きちんと栄養を摂ることは大事なです。普段の食生活を気をつけることで、脳の働きをアップさせることもできはずです。今回は、食べると頭をよくなるかもしれない、勉強中におすすめの食べ物を7つご紹介します。食生活を変えれば、テストでもライバルと差をつけることができるかも!
この記事をまとめると
- 脳の働きがよくなる、勉強に役立つ食べ物がある
- 日頃食べているものにも、脳に効果的な栄養素が含まれている
- リラックスやリフレッシュの効果があるものも
脳の栄養になるのは炭水化物【1】お米
脳はエネルギーの消費が激しい器官です。3大栄養素と呼ばれる炭水化物、タンパク質、脂肪のうち、脳の栄養になるのは炭水化物のみと言われています。お米には炭水化物がたくさん含まれています。最近は「糖質制限ダイエット」といったダイエット方法も流行っていますが、頭を働かせたいときには、しっかりと炭水化物を摂ることが必要です。
DHAが記憶力を高める 【2】魚
DHA(ドコサヘキサエン酸)というアミノ酸はイワシなどの青魚に多く含まれていて、脳神経を発達させたり、維持することに役立ちます。頭の働きをよくしたり、記憶力を高める効果があるので、テスト前にはしっかり食べておきたいですね。
神経伝達物質の材料レシチンが豊富 【3】大豆
大豆製品に多く含まれる「レシチン」。レシチンは脳内で神経が信号を伝える際に必要な「神経伝達物質」の材料になります。豆腐や納豆を食べると、頭の回転が早くなる、集中力アップするなどの効果が期待できます。
カフェインが脳の働き活性化 【4】コーヒー
コーヒーに含まれるカフェインは脳の働きを高める効果があります。また、コーヒーの香りをかぐとリラックス効果も期待できます。ただし、ブラック以外の缶コーヒーには砂糖が多く含まれているものもあるため、飲みすぎには注意です。
噛むことで集中力が高まる 【5】ガム
スポーツ選手が試合中にガムを噛んでいることがありますが、噛むという行為には集中力を高める効果があります。脳の記憶に関係する部分が活性化したり、リラックスできる効果があるんだとか。ガム以外の食事でも意識してきちんと噛むことでより効果が上がりそう。
気分をリフレッシュしてくれる 【6】タブレット菓子
ミンティアやフリスクに代表されるタブレット菓子。ミントのフレーバーが眠気を追い払い、気分をリフレッシュさせてくれます。イライラしたときにも効果大。ガムだと噛んだ後には捨てないといけませんが、タブレットならよりお手軽です。
コーヒー以上のカフェイン配合 【7】緑茶
意外なことに、緑茶にも多くのカフェインが含まれています。また、渋みのもとになる「カテキン」が脳の老化を防いだり、うまみのもとになる「テアニン」が記憶や学習に関係のある「ドーパミン」という脳内物質の分泌を促します。
興奮物質βエンドルフィンを分泌 【番外編】激辛スナック
どうにもやる気が起こらないというときは「暴君ハバネロ」などの激辛スナックを試してみるといいかも。脳内で「βエンドルフィン」という物質が分泌され、神経が興奮状態になります。もちろん食べすぎには注意しましょう。
いかがでしたか? じわじわと脳に利くもの、即効性があるものとさまざまでしたね。みなさんもぜひ、勉強がはかどる食べ物を食べて、テストの点数アップを目指してみてくださいね!
参考:
あすけん|食べ物で頭がよくなる?!頭の回転と記憶力がアップする食べ物
http://column.asken.jp/purpose/purpose-1279/
ルンパス!|頭が良くなる方法10選―食べ物や習慣も改善すると効果的
http://rmpaz.com/wise-485
全日本コーヒー協会|カフェイン
http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/library/caffeine
お茶百科|緑茶の成分と効果・効能 > アミノ酸(テアニン)
http://www.ocha.tv/components_and_health/benefits_greentea/theanine/
基礎老化研究 |緑茶による脳の老化予防
http://www.jsbmg.jp/products/pdf/BG30-4/30-4-6.pdf
アメーバニュース|「激辛好き」って実はドM!? 味覚でなく痛覚で感じる「辛さ」の秘密
http://news.ameba.jp/20110922-256/