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ファッション好きな高校生必見! 現役生徒が教える“服飾専門学校”の内容とは

2016.02.12

提供元:マイナビ進学編集部

ファッション好きな高校生必見! 現役生徒が教える“服飾専門学校”の内容とは

ファッションを始め、ヘアメイクや美容などさまざまな分野の勉強ができる服飾専門学校。今回は都内の服飾専門学校に現役で通う橋本学さんに入学のきっかけや授業内容などをお伺いしました。授業やイベントでのやりがいや入学に関してのアドバイスもいただいたので、通いたいと思っている高校生は必見です!

この記事をまとめると

  • 服飾専門学校に通おうと思ったきっかけ
  • 服だけじゃなく、さまざまな分野の勉強ができる
  • 服飾専門学校に通いたいと考えている高校生にアドバイス

服飾専門学校に入ったきっかけ

――まず始めに、橋本さんが服飾専門学校に通おうと思ったきっかけを教えてください。

橋本:僕は今21歳なんですが、高校卒業してその年に入学じゃなくて卒業して1年間はアパレルや飲食店の接客など、さまざまなバイトをしていました。その日々の中で急になんですけど「ファッションについていろいろ学びたい」と思ってきたんです。そこからはいろんな学校を探して、今通っている学校を見つけたときに他とは違う教え方や雰囲気、あとは先生が各職業を本業でやっている方だったりするのでそこに惹かれたのと、単純にアパレルについて学びたいって強く思ったのがきっかけですね。

――高校のころから服飾専門学校には入ろうと思っていましたか?

高校のころは全く思っていなかったです。スポーツにかなり力を入れている高校に通っていたので、むしろ正反対でしたね。でもプライベートで友達と遊ぶときなどは、自分の私服が周りと違っている雰囲気はありました。もともと僕が老け顔っていうのもあるんですが、ちょっと大人めな服を着るように意識していましたね。そのころからファッションに少し興味を持ち始めました。

――高校のころはどんな生活を送っていましたか?

スポーツ科でずっとバレーボールをやっていました。共学だったんですけど、周りには男子しかいないような生活でしたね(笑)。僕はレディースメインでこれから仕事をやりたいと思っているんですけど、高校生活で女性と触れ合う機会があまりなかったので、そういうところで惹かれる部分はありますね。あとはスポーツ科だったんで、厳しさや礼儀はしっかりと教わりました。

自分の好きな分野に注力して勉強できる!

――学校での授業内容を教えてください。

ファッション科の中でもデザイン・ビジネス・スタイリストといろいろあるんですが、僕が通っているのはビジネスコースになります。そこでの最初の1年は簡単なスタイリングだったりカラーの知識、あとはパソコンを使っての授業やプレゼンの仕方など、ファッション・ビジネスの基礎について学びます。

2年目からはその中でも授業内容が分かれてきて、ファッション・ビジネスというのは基盤にあるんですが、プレス科やメンズ総合などさまざまですね。僕はバイヤーやショッププロデュースなどを学んでます。1年間の計画の立て方や損益の計算、あとはマーケティングだったりとけっこう専門的な部分を実践的にやっていますね。アパレルでいうプレスの業務に近いかもしれません。

――学校で楽しかったり、やりがいを感じる瞬間はどのようなときですか?

学校で開催する大きなイベントがあるときはすごく楽しいと思えます。期日だったり、それを開催するまでにたいへんなことはもちろんたくさんあるんですが、そのつらさを乗り越えてこそ楽しさも倍増しますね。渋谷で期間限定のショップもプロデュースさせてもらったときは、たいへんなことも多々ありましたが、とても楽しかったです。授業でも毎回新しいことが学べるので、高校の授業とはまた違った面白さを味わえますね。

あと、もともと僕が人に頼られるのが好きなので、お願いされたことに対して自分で実践して評価を受けると素直に嬉しいですね。授業でも、ただ黒板に書かれたことを丸写しするんじゃなく、疑問点が出てきたときに先生に聞いてみたり、自分なりにやってみて解決できたときはパズルがそろった感じでやりがいを感じます。

――逆にたいへんだったり悔しいと思うときはありますか?

ショッププロデュースの話なんですが、ちょうど就職活動の時期だったので他の子とスケジュールを合わせるのがなかなか難しかったり、情報をシェアできなかったりしたのがたいへんでしたね。1年生のころはそんなに感じなかったんですが、やはり2年生になると人を束ねて指示を出したり、「リーダー的な動き」をしなきゃいけない場面も多くなってくるんです。そういうところでのたいへんさを学びました。あとはリーダーという立場上、みんなの意見を全部取り入れられなかったり、やりたいことをやらせてあげられない部分ですごく悔しさを感じました。

やりたいことがあるなら、まず入学するのが就職への近道

――服飾専門学校に通っている生徒はどんな人が多いですか?

僕は結構人見知りで、もともと表にあまり出たがらない性格だったんですよ。アパレルって聞くと華やかだったりテンションが高くないといけないようなイメージがあったんですが、実際はそんなことないってことが分かって僕自身も少しビックリしました。

ビジネスやデザイナーのカテゴリーだと結構内気な人も多かったりするんですけど、学校生活の中で一緒にいる時間が多くなればいろいろと言い合える仲になっていきます。なので目標があって勉強したい人はもちろん、内気で悩んでるけどアパレルの道に進みたいって人が通ってもいい刺激になると思います!

――服飾専門学校に通いたい高校生が、今のうちからやっておいたほうがいいことはありますか?

アパレルのデザイナーであれば独学で服を作ってみたり触ったりアパレルショップを巡ってみたり、そういう動きをすれば自然と知識もついていきますし、入学してからの学校生活も楽しくなると思います。

僕の勉強しているビジネスだと、ショップに足を運んでみてショーウィンドウや店内のレイアウトとかを見ると勉強になると思います。例えば「セールのとき、この商品はこの配置で、ラックには商品を◯◯個配置する」みたいに、お客さま目線での「商品の見え方」の勉強もするので。

どちらもショップに足を運んでお店の雰囲気や商品を見ることが大事ですね。頭の中でイメージするってけっこう重要なので、そこを養っておくと後々役に立ってくると思います。

――服飾専門学校に入りたいと思っている高校生の読者に一言お願いします。

服飾専門学校と言っても服だけじゃなく、ヘアメイクや美容関係、料理まで幅広く勉強できる場所なので、やりたい仕事があるならまず学校に入ってみることが就職への一番の近道なのかなって思います。先生も各職業を本業でやっている人が多いので貴重な話も聞けますし、社会に出てから即戦力になる生徒も多数いるので。

2年間と短い学校生活ですが、成長はかなりできる場所だと思うので、まずはオープンキャンパスなどでいろんな学校を見て、自分に合った場所を見つけるのが一番だと思います。

僕もそうだったんですが、最初に自分の目標があって途中で変わったとしても、そこからまた違う分野の勉強もできますし、まずは、今ある目標に向かって一生懸命勉強することが大事です。

もちろん最初は知識がなくても入ってからたくさん学べるので、心配せずに「将来なりたい自分」を想像しながら進んでいってほしいですね。

ただ毎日勉強するだけではなく、イベントなど他では味わえない貴重な体験もたくさんできるので、高校生のみなさんが魅力を感じて服飾専門の道に進んでくれたらうれしいです!


Profile
橋本 学(はしもと まなぶ)/服飾専門学校2年
1995年5月3日生、埼玉県出身。スポーツに特化した高校を卒業後、自身の興味のある分野を探し求める中でファッションの奥深さと出会う。ファッションを本格的に学ぶことを決意し、服飾専門学校に入学。現在は全日 2年制のファッション学部バイヤー&ショッププロデューサー学科に所属。最近では、クラウドファンディング「BOOSTER」プロジェクトの一環で、渋谷PARCOの期間限定ショップのディレクターを務めるなど各方面で意欲的に活動中。

この記事のテーマ
生活・服飾・美容」を解説

生活・服飾・美容の分野には、生きていくために必要不可欠なものだけではなく、それによって生活がより豊かで快適になることを目的としているものもあります。たとえば生活学では、だれもが安全で快適に暮らせる空間を実現するために、ユニバーサル・デザインの研究を行います。服飾や美容は、トレンドや利用者によって多様化するニーズに対応するために、素材、色、デザイン、施術方法など、あらゆる角度から美を追究しています。

「生活・服飾・美容」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「服飾・被服学」
はこんな学問です

服飾について専門的に学び、より優れた服飾を追究する学問。世界各地の服飾文化について、歴史や存在意義、機能性などを分析し、科学的な視点から服飾文化の向上や創造に役立てるのが主な目的。デザイン、縫製など服飾造形の技能を追究し、習得する「プロダクトデザイン分野」、繊維の性質や加工、管理を学ぶ「テキスタイル化学分野」、商品流通や消費を研究する「消費科学分野」のほか、文化財となる服飾品の保存を学ぶこともあり、領域は幅広い。

「服飾・被服学」について詳しく見る