スポーツジムのイケメン経営者・武田敏希さんに聞くジムの経営と戦略方法!

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スポーツジムのイケメン経営者・武田敏希さんに聞くジムの経営と戦略方法!

2016.03.07

提供元:マイナビ進学編集部

スポーツジムのイケメン経営者・武田敏希さんに聞くジムの経営と戦略方法!

身長187cmとまさに爽やかイケメンな武田さんは、月に150回以上の指名を受ける人気スポーツトレーナでもあり、ストレッチ専門のお店『e-stretch』の経営者。一度は美容学校に進んでから現在に至るまでの進路は? マスを狙ったことが、成功の秘訣の経営戦略についても伺ってきました。

この記事をまとめると

  • 日本のフィットネス人口は約3%。武田さんは残りの97%を狙ったお店づくりを目指した
  • リスクのかからないように経営をスタートすることで、お店を盛り上げることに成功
  • 目の前のことをがむしゃらにやれば、新しい自分が見えてくる

フィットネスに抵抗のある97%の人が来れるお店をつくりたかった

――ジムの経営は何歳のころから始められたんですか?

3年前の26歳のころからで、現在2店舗目です。21歳のころにスポーツクラブに入社して、そこからずっとインストラクターを続けています。


――フィットネスの中にもいろんな種類がありますが、なぜストレッチ専門店にしたんでしょうか?

今の日本のフィットネス人口って約3%しかいないんですよ。フィットネス業界はその3%を取り合っている。いわゆる健康意識の高い人たちですね。だけど、残りの97%はフィットネスに通っていません。ターゲットを考えたとき、加圧やスタジオレッスンなどいろいろな種類がある中で、施術ベッドに寝ているだけで、パーソナルトレーナーがオーダーメイドのストレッチをしてくれる「フィットネスクラブに入会するよりもハードルが下がり、フィットネスに触れることのできる環境」にすれば、健康に目を向ける後押しができて、97%の人にアプローチできるのではないかと思い、ストレッチ専門店を立ち上げました。あとは他の人よりもストレッチが得意だったというのもあります。


――そもそも、この業界に足を踏み入れたきっかけは何ですか?

実は僕、高校を卒業してからは美容専門学校に入ったんですよ(笑)。将来的には独立したいと思っていました。しかし、美容師の数がたくさんいる中で、そこから抜き出るのは難しいかな、という思いが強くなりました。それなら高校時代にサッカーをやっていたこともあって、自分の強みも生かせるし身体を動かす仕事が好きだったので、フィットネスクラブのアルバイトとして入りました。当時から、今後は高齢化が進み、フィットネス産業も増えていくだろうというイメージはできていたので、健康産業やフィットネスは、今後のニーズがあるなと思いました。数年バイトをした後、当時バイトとしては初となる新ブランド店舗立ち上げの選抜メンバーに入ることができ、店舗の立ち上げを勉強させてもらえる機会をいただきました。そのタイミングで会社から資格取得費用を負担していただき、そこからパーソナルトレーナーとして活動をしていました。

お客さまがやりやすいように、心理カウンセラーの資格を取りました

――パーソナルトレーナーは何年ほどやっていたんですか?

4年半です。そこで業務委託としてパーソナルトレーナーをやらせてもらいながら、ジムの経営も始めました。正社員だとそういうことはできないのですが、業務委託でいわゆるフリーランスという形なのでできることでした。


――ジムの経営を始めてみてどうでしたか?

最初はなるべくリスクのかからないやり方で運営していました。具体的には最初は法人化せず、個人事業内でできるところから始めました。また常時ジムを開けているのではなく、デイサービスと提携し、営業していない時間と曜日に場所をお借りして営業しました。固定費を浮かせることにも成功しました。そこでの宣伝効果もあって、だんだんとお店が盛り上がり、現在の店舗の物件を見つけ、2店舗目を展開させました。経営のノウハウなどは、そのときの経験やフィットネスクラブ時代に学びましたね。


――現在の2店舗目から、本格的に代表取締役として経営する中でたいへんだったことは何ですか?

僕はWeb関連の知識がなかったので、まずはWebや集客に強い人にビジネスパートナーとしてお願いしました。役員として参入してもらい、自分が補填できない分野で助けてもらいました。各自の強みを生かせる環境をつくりました。Web関連のシステム作りを任せ、自分は店内のマニュアルやリピート策を徹底的につくりました。その結果、お店を知ってもらうことができ、リピート率も全体で65%以上を実現しています。お客さまはトレーナーにつくので、心理カウンセラーの資格も取り、お客さまのモチベーションを上げるためのコミニケーションをどう取るかなど、やりやすくてリピートしていただける環境づくりを意識しています。

ブームが去っても結果を出せるようなお店づくりをしています!

――経営していく中で、他のトレーナーさんに求めていることはありますか?

個人のブランディングを強化しています。なるべく、同じジムの中でトレーナーの強みやキャラクターがかぶらないように意識して採用しています。僕が営業していく中で、「このお客さまのニーズにはこのトレーナーが合う!」とお客さまに提案していくので。完全担当制にしました。これも継続率を高める秘訣です。


――今後の課題はありますか?

やはり人ですね。この業界も人手不足で、先ほどの話のように、個人のブランディングを大事にしています。完全担当制ですので、お客さまが、このトレーナーで継続したいと思わせることができそうな人材を探しています。清潔感、コミュニケーションスキル、などが大事だと考えています。今でこそ、ストレッチ専門店は流行ってますが、ブームがいつ去るか分からないのですよね。どうせだったらそういった人材を育てて、人に価値を感じてきてくれるようになればいつまでも需要はあると思っています。


――今も昔もそういったところに需要はありますもんね。

はい。やはりフィットネスに来られる客層って主婦の方が多いので(笑)。知識があって、結果にコミットできるトレーナーを育成していきたいです。


――これを読んでいる高校生に向けてメッセージをお願いします。

高校生のときからやりたいことが決まってる人ってそうそういないと思います。とりあえず自分がやると決めたことに対しては全力を注ぐこと、そうすれば自ずと次のステップや、新しい選択肢が見えてくるはずです。何事も中途半端に終えることが、新しい自分の可能性を狭めている気がします。時には見極めも大切ですが。
そこから結果を出せれば、それが自分自身の自信にもつながるし、新しい自分が見えてくると思います。何かやると決めたからには一生懸命に。それが明るい未来への近道です!


起業に興味があったものの、一度は違う道へと進んだ武田さん。ターゲット層をしぼり、戦略をしっかり立てることによって、お店は見事大成功しました。今、進路に悩んでいる人も、悩んだ道で失敗しても、また立て直すことができるという考え方の参考になったのではないでしょうか? 後編では、高校生大注目のダイエット方法について伺っています。


Profile
武田敏希(たけだとしき)
2007年ティップネスに入社。スタジオインストラクター、パーソナルトレーナーとして活動し、店舗売り上げ3年売上NO.1を獲得する。2013年にストレッチ専門のe-stretch用賀店をオープンさせ、2014年4月株式会社T-Fitを設立・代表取締役に就任。
毎月150本以上の指名を受け、多くの芸能人、トップモデルのパーソナルを担当する。また、メンタル心理カウンセラー、食コンディショニングトレーナーなどの資格も持ち、さまざまな面からお客さんをサポートする。

e-stretch
http://e-stretch.jp
Twitter
https://twitter.com/takeotoshiki

この記事のテーマ
健康・スポーツ」を解説

スポーツ選手のトレーニングやコンディション管理に関わる仕事と、インストラクターなどの運動指導者として心身の健康管理やスポーツの有用性を広く一般に伝える仕事に大別できます。特に一般向けは、高齢化の進展や生活習慣病の蔓延が社会問題化する中、食生活や睡眠も含めて指導できる者への需要が高まっています。授業は目指す職業により異なります。

「健康・スポーツ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「フィットネスインストラクター」
はこんな仕事です

利用者の健康増進・体力づくりの指導やサポートを行う仕事。また、相手の体調や特性に合わせたプログラムを作成する。フィットネスクラブやスポーツジムはもちろん、福祉施設など一つの職場を選んで就職する以外に、自ら働き口を探すフリーランサーの立場で活動する仕事のやり方もある。利用者はスポーツ選手だけでなく、年齢・ニーズともに幅広いため、エアロビクスやストレッチなど多岐にわたる専門知識や技術を身に付けていることが必須。上手に指導内容を伝えるコミュニケーション能力も求められる。

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