気になる社会人にインタビュー!  第10回:美容師に聞いてみた10のコト!

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気になる社会人にインタビュー! 
第10回:美容師に聞いてみた10のコト!

2016.02.10

提供元:マイナビ進学編集部

気になる社会人にインタビュー! 
第10回:美容師に聞いてみた10のコト!

私たちの髪型をかわいく・かっこよくしてくれる、おしゃれな美容師さんは、人気の職業の一つです。みなさんが行く美容室にも、いつもカットしてもらっている、お気に入りの美容師さんがいるかもしれません。美容師さんといえば、髪を切ることが仕事ですが、ほかにもたくさん身につけなければいけないことがあるといいます。

そこで今回は、高円寺にある「CALYPSO CHOCOLAT(カリプソショコラ)」のオープン時から店長としてご活躍されている、美容師の越田千晶さんに、美容師という職業について詳しく聞いてみました!

この記事をまとめると

  • 美容師は、お客さんの髪型だけでなく、価値観にも関わる仕事
  • ベストなヘアスタイルとは何かを提案していく
  • 興味があることに飛びつくことが、 センスを磨くきっかけになる

見た目や質感の変化だけでなく、お客さま自身の人生をも変えてしまう可能性

「CALYPSO CHOCOLAT」店長の越田千晶さん

「CALYPSO CHOCOLAT」店長の越田千晶さん

Q1. 普段のお仕事について教えてください。

「私の主な仕事は、美容師としてヘアカット、カラー、パーマなどお客様の施術、接客です。もちろん、お客さまの対応だけでなく、店内の掃除なども大事な仕事です」

「美容の仕事というのは、見た目や質感の変化だけでなく、そこからお客さま自身の人生をも変えてしまう可能性を持っていると思います。髪型を変えたらファッションも変えたくなるように、そこから価値観が変わったり、いろいろなきっかけをつくることができる仕事だからこそ、担当したお客さまの価値観が変わるような施術を心がけています。ヘアスタイルをきっかけとして、その人が前向きな気持ちになってくれることに、やりがいや魅力を感じています」


Q2. 美容師になるまで、どのような勉強をしてきたのでしょうか?

「高校卒業後は、美容専門学校に進学しました。高校時代から美容師になりたいと思っていたので、自分が美容室で切ってもらうときは、カットしてくれる美容師さんの手元をずっと見ていました。学生時代は、見よう見まねで友達の髪を切らせてもらったりもしていました。 また、美容専門学校時代は、勉強代だと思ってバイト代を惜しまずに美容室代として使っていましたね」


Q3. お仕事に取り組む中で、大切にしていることは何でしょうか?

「お客さまのオーダーももちろん大切ですが、こちらも美容のプロなので、お客さまにとってベストなヘアスタイルとは何かを提案できるようにしています。また、お客さまがどんな気持ちで髪を切りにきたのか、ファッションはどんなものが好きなのか、ヘアスタイルの悩みは何だろう、などとお客さまのいろいろなことを自分なりに考えながらカットしています。仕事以外でも、いつも街中の人を観察しています。いろいろな人を見ながら、その人たちのファッションや性格や好きなものをするのは癖になっているかもしれません」

フットワークを軽く、興味があることに飛びつくことでセンスを磨くきっかけに

Q4. お仕事の中で、一番の思い出のエピソードを教えてください。

「私はカットしはじめて10年ほどしかたっていませんが、中学生のころから担当していたお客さまの成人式のヘアメイクをしたことが何度かあります。みなさんすっかりきれいな大人の女性になっていて、長い付き合いのあるお客さまの晴れ姿を担当できることはこの上なくうれしく思います」


Q5. 美容師は、個々のセンスも大切だと思いますが、どのようにセンスを磨いていますか?

「とにかくフットワークを軽く、興味があることには飛びつくようにしています。また、そこで人と関わることで、センスが磨かれていくと思います。自分の目で見て、会話して、その場の空気を感じることが一番だと思っています」


Q6. お客さんとお話することも多いと思うのですが、その中で心がけていることなどがあれば教えてください。

「私は、つい自分の話ばかりしてしまう傾向があるようです(笑)。その点には気をつけながら、できるだけお客さまのお話を引き出していくように心がけています。もっと聞き上手になりたいですね」

Q7. お休みの日はどのように過ごしていますか?

「興味のあるイベントや映画の上映があれば、足を運びます。美容の仕事とは関係のない人と関わるのは息抜きにもなりますし、そういった関わりは、後から仕事にも結びついてきます。人それぞれに価値観の違いや良さがあるので、人の輪の中にいることで、自分の姿が見えてくると思っています」

高校時代は、つらくても乗り越えることで、達成感を味わえることを知った

Q8. 高校時代はどのように過ごしていましたか?

「高校時代は、バレーボール部に所属し、部活に明け暮れる毎日でした。練習もきつく、休みもほとんどなくて厳しい部活でしたが、それを乗り越えて引退まで頑張ったので、大きな達成感を味わうことができました。今の美容の仕事は、好きで続けていることですし、あの厳しさを思い出したら、たいていのことは乗り越えられます。また、つらくても乗り越えることで達成感を味わえることを知っているので、いろいろなことを頑張れますね」

「また、部活をやっていたおかげで、運動部に入っている学生さんの気持ちもよく分かるようになりました。髪を切らなくちゃいけないけどお洒落したいとか、カラーやパーマはやりたくてもできないとか……。こういうことは、自分が部活をやっていなくては分からなかったなと思うと、高校時代に頑張っていてよかったなと思います」


Q9. 高校時代にもっと勉強しておきたかったことがあれば教えてください。

「美術はもっと勉強しておけばよかったなと思います。もともと絵を描くのが好きだったのですが、美容の仕事をしていると、美容と絵を描くことはつながっていると感じています。観察力が身につくし、手が言うことを聞いてくれるかというのも分かりやすいです」

「ほかには、英語は今でも勉強したいと思っています。あとは日本史です。お客さまで外国の方がいらっしゃることもあるのですが、外国の方とのコミュニケーションをする中で、言葉と、自分の国についての知識がとても大切だと実感しました」


Q10. 美容師を目指している高校生へ向けて、一言メッセージをお願いします。

「美容師はたいへんだというイメージが先行しているかと思うのですが、それでも美容師を選んでくれるということは、とてもうれしいことだと思っています。なぜ美容師を目指したいと思ったのか、その最初の気持ちを宝物にして、ぜひ頑張ってほしいです」

美容師さんは、髪を切ったり、髪型を提案したりすることを通じて、その人の見た目や価値観に大きな影響を与える、おしゃれにとって欠かせない存在です。美容師を目指している人は、まずは美容室に行ったときに、美容師さんの手元や会話のテクニックなどに注目してみると、きっと将来のための勉強になるはずですよ。


【取材協力】CALYPSO CHOCOLAT 店長 越田千晶さん
http://www.calypso.jp/

この記事のテーマ
美容・理容・メイクアップ」を解説

美容師や理容師、メイクアップアーティストなど、確かな技術と感性を備えた「美」の専門家を目指します。理容師や美容師の国家資格取得を目指すほか、それぞれの職種に応じた技術力や表現力の習得、接客能力を身につけます。従来のように美容室や理容店で働くだけでなく、高齢者や障害者のもとへ出張する技術者へのニーズも高まっています。

「美容・理容・メイクアップ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「美容師」
はこんな仕事です

髪のカットやパーマ、カラーリングなど、髪を美しく整える美容師。客に対して髪だけではなく化粧なども施し、容姿を美しく整える技能のプロである。料金をもらって行う染髪は、美容師と理容師以外には認められていない。顧客が付き指名されるようになると、自分の技術とセンスに自信が持てるようになり、やりがいも大きくなるだろう。一人前の技術者になるにはある程度の年数が必要で、キャリアや職位によって仕事内容は異なるが、実力次第で独立開業も可能だ。

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