三戸なつめさんは青? トリンドルさんは赤? ファションで使われる「青」と「赤」って?

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三戸なつめさんは青? トリンドルさんは赤? ファションで使われる「青」と「赤」って?

2016.02.09

提供元:マイナビ進学編集部

三戸なつめさんは青? トリンドルさんは赤? ファションで使われる「青」と「赤」って?

人気のファッション雑誌やモデルに使われることがある、「青文字」や「赤文字」といった言葉。この青や赤は、何を表す言葉なのでしょうか。詳しくご紹介します。

この記事をまとめると

  • ファッション雑誌には、「赤文字系」と「青文字系」という分類がある
  • 最近は赤文字系や青文字系だけではなく黒文字系、紫文字系の雑誌もある
  • 新しい雑誌が創刊されるときは、まずターゲット層についてのリサーチが必要

雑誌やモデルさんにも「赤」と「青」があるって知ってる?

ファッション雑誌は、トレンドや新しい着こなし、ヘアスタイルやメイクのやり方などを知るのに欠かせません。インターネットでも情報はたくさん集められるようになってきましたが、おしゃれに関するたくさんの情報がつまっているのは、やっぱり雑誌です。人気のモデルさんやファッション業界の人が発信する情報には、雑誌からしか得られないものもあります。

ファッション雑誌にもいろいろな種類があって、自分の好みのファッションがたくさん載っているお気に入りの雑誌があると思います。高校生のための情報が満載の『Seventeen』や、原宿系の『Zipper』、ストリート系の『mini』、ギャル系の『popteen』、パンクファッションやロリータファッションに特化した『KERA』など、ティーン向けの雑誌だけでもこれだけの数があります。あなたの好きな雑誌はありましたか?

ファッション雑誌は、ときに「青文字系」と「赤文字系」と分けられることがあります。きゃりーぱみゅぱみゅさんや三戸なつめさんは今でこそ歌手として活躍していますが、もともとは「青文字系」のモデル。対して、CMやドラマなどで活躍しているトリンドル玲奈さんや山本美月さんは、現在も「赤文字系」雑誌で専属モデルを務めています。

この青文字系や赤文字系という言葉。メディアでよく使われていますが、実はよく意味が分かっていない、という人も多いのではないでしょうか。

女性らしさの「赤」と、個性的な「青」

赤文字系は、『JJ』や『ViVi』、『Ray』、『CanCam』などのファッション雑誌を指しています。これらの雑誌はコンサバ系など、女性らしいファッションを取り扱う雑誌のことです。タイトルが赤い文字で描かれていたことから「赤文字系雑誌」と呼ばれるようになりました。

青文字系に分類されるのは、『CUTiE』や『mini』、『Zipper』などのカジュアル系の雑誌です。これらの雑誌はタイトルが青い文字、というわけではありませんが、赤文字系雑誌と対比するために青文字系と言われるようになりました。

女性らしさを出す赤文字系雑誌に対して、原宿発信のトレンドなど、個性的なスタイルを扱う雑誌が多いのが「青文字系」の特徴です。一説には、「男性ウケするファッション」が赤文字、「同性ウケするファッション」が青文字、と言われることもあります。日本で一番売れている女性誌と言われている『sweet』も、赤文字系ではないため青文字系に分類されているようです。

また、最近では『it LOVE』などの雑誌が「黒文字系」と呼ばれるようになっています。黒文字系の雑誌は、ガーリーな女性らしいファッションよりも、スパイスの効いた大人っぽいファッションを提案しています。これらもファッション雑誌の分類を分かりやすくするため、黒文字系と呼ばれています。

それから、2015年に創刊された『Violetta』は、赤文字系のガーリーさと青文字系のストリート感をほどよくミックスした「紫文字系」を掲げて、ファッションの発信を行っています。ただし、こうした雑誌の分類には明確な決まりがあるわけではなく、ファッションの系統を分かりやすく分類するために使われている呼び方に過ぎません。

新しい雑誌が生まれるまで、編集者は何をやってるの?

インターネットの発達やスマホの普及によって雑誌が売れなくなったと言われていますが、それでも年に数冊は新しい雑誌が創刊されています。新しい雑誌を作るときに欠かせないのが、読者となる人の年齢や仕事など、ターゲット層をしっかりと決めていくことです。

創刊前の準備段階から、ファッション雑誌記者・編集者たちが打ち合わせを重ね、ターゲットの年齢層の人の間でどんなファッションが人気か、どんなライフスタイルが好まれていて、どんなモデルさんに憧れているのかなどを詳しくリサーチしていきます。ここで消費者のニーズがうまくつかめるかどうかが、新しい雑誌の売れ行きを大きく左右します。

例えば、最近女性誌では30~40代向けの新しい雑誌が次々と誕生しています。結婚して子供を産んでからもおしゃれをしたい人や、20代のころのように外でバリバリ働く人など、「40代になってもまだまだ輝きたい!」という女性が増えてきたことから、その層に向けた雑誌を作ったところ、うまくニーズに当てはまり、売れ行きが伸びているのです。

ターゲットとそのニーズがつかめてきたら、表紙にインパクトを出すためにはデザインにすればいいのか、どんな特集が求められているのか、どんな人に記事を書いてもらえば読んでもらえるのかなど、雑誌の中身を詳しく決めていきます。ファッション雑誌は「この春のトレンドアイテム!」「ベーシックアイテムの着回し術」など数ページごとに特集が組まれていますよね。この特集ページの内容もファッション雑誌の記者や編集者たちがアイデアを出しあって決めているのです。

ファッション雑誌記者・編集者は、常に半年以上先のトレンドを予測し、企画を考えています。また、トレンドを追うだけでなく、読者層が求めている情報を誌面で分かりやすく表現するのも大事で、それにも工夫を凝らしています。一冊の雑誌を作ることはとてもたいへんなことですが、その分、読者からの大きな反響があれば大きなやりがいになるはずですよ。

この記事のテーマ
ファッション」を解説

ファッションの専門知識や業界のビジネスノウハウを学び、感性やセンス、基礎技術を磨きます。作品の発表会や学外での職業実習などを通して職業人としての実践力を身につけるほか、資格取得を目指すカリキュラムもあります。仕事としては、素材づくりや縫製など「つくる仕事」と、PRや販売促進などファッションビジネスに関わる仕事に分かれます。

「ファッション」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「ファッション雑誌記者・編集者」
はこんな仕事です

ファッション雑誌の誌面をつくる仕事。情報収集、編集企画、取材・撮影、誌面レイアウトなどの過程のなかで、記者は主に取材と原稿のライティングを行う。編集者はページの全体構成を練り、記者やカメラマン、スタイリスト、ヘアメイク、モデル、撮影場所などを手配する。原稿と写真、図版が揃えば、デザイナーがDTP作業でレイアウトを完成させ、データが印刷所へ渡る。原稿制作や編集といったスキルに加え、ファッションや流行への敏感さが必須。おしゃれで華やかなイメージだが、パソコン作業や雑務も多い職業である。

「ファッション雑誌記者・編集者」について詳しく見る