車の運転ってどうやって勉強する? 自動車教習所ってどんなところか聞いてみた!

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車の運転ってどうやって勉強する? 自動車教習所ってどんなところか聞いてみた!

2016.02.05

提供元:マイナビ進学編集部

車の運転ってどうやって勉強する? 自動車教習所ってどんなところか聞いてみた!

みなさんは、大人になったらやってみたいことはありますか? 「オトナ買いをしてみたい」「一人暮らしをしてみたい」など、いろいろあると思いますが、「車の運転」を挙げる人も多いのでは。
自動車の「第一種運転免許」は、18歳以上から取得できるため、今から運転免許取得を考えている人もいるかもしれません。運転免許を取るには、自動車教習所で知識や技術を身につける必要があります。
では、教習所ではどんなことを学ぶのでしょうか。先日免許を取ったばかりの新米ドライバーIさんに、自動車教習について詳しく聞いてみました。

この記事をまとめると

  • 自動車教習所には、「学科」と「技能」の講習がある
  • 学科では、交通ルールやマナー、応急方法などについて細かく学ぶ
  • 技能では、教官とともに車に乗り、実際に走行することで、運転方法を身につける

自動車教習で行われている、大事な2つの講習って?

――まず自動車教習所とは、どんな雰囲気の場所でしょうか?

「全国にはさまざまな教習所がありますので、その場所によって雰囲気や集まる人々に違いはあるかもしれませんが、僕が通っていた教習所は、おしゃれで開放的な雰囲気の構内や教室が印象的でした。教習所には20歳前後の若い方から、サラリーマンやOLといった社会人風の方、また年配の方まで、さまざまな年代の人々が集まっているのですが、そこにいるみんなが免許取得を目指していると考えると、妙な親近感や連帯感が湧きます。休憩所などでは、若い人たち同士が楽しく会話している姿をよく見かけます。ご飯を食べるカフェテリアなどもありました」(Iさん)

――車の運転は、どのように学んでいくのでしょうか?

「車の運転を身につけるためには、知識と技術、両方が必要です。運転がうまいだけでは安全とはいえませんし、交通ルールだけ頭に入っていても技術がなければ危険です。そのため教習所では、知識にあたる『学科』、技術にあたる『技能』という、大きく分けて2つの講習を受けます。合わせておおよそ60時間ほどの講習を経て、車の運転について学んでいきます」(Iさん)

車の運転に関する知識と技術はどうやって身につける?

――では、まずは「学科」について詳しく教えてください。

「『学科』は、普段の学校の授業と同じように、教室で席に座り、学校の先生にあたる教官の授業を受ける形の講習です。学校の教科書にあたる『運転教本』に書かれている交通ルールや運転にまつわるマナー、応急方法などを身につけていきます。運転免許試験場での最終試験もこの『学科』となり、細かい規則などを覚える力=暗記力が問われます」(Iさん)

――「技能」では、どのように技術を身につけるのでしょうか?

「『技能』は、教官とともに車に乗り、実際に運転することで技術を身につけていきます。いきなり車に乗るだなんて……と怖がる人もいるかもしれませんが、隣に座っている教官が指示を出したり、運転手の代わりにブレーキをかけたりして補助してくれるので、慎重に運転をはじめれば、怖がりる必要はないと思います。逆に、車が好きな人にとっては、『憧れの運転!』ともいえる経験なので、早く運転してみたい! と思っていた僕は、とても興奮しました」(Iさん)

――教習所の周りを、教習所の名前が書かれた車が走っている姿を見かけることがありますが、免許を取る前に外に出て運転していいのでしょうか?

「公道(公共一般に広く利用されている道路)を走るためには、仮運転免許を取得する必要があります。そのためには、『学科』と『技能』、合わせて20時間以上の講習を受け、修了検定(技能)と仮免学科試験(学科)を合格しなければいけません。ここまで来て、ようやく本免許取得の折り返し地点です。仮運転免許を取得し、公道を走行するということは、同じ道路を走行する一般の車両や、道を通る歩行者に迷惑をかけないよう、安全に運転しなければいけません。運転に関する基本的な知識や技術について、仮免取得までに何度も講習を受け、少しずつ交通ルールや走行のコツを身につけていくのです。車が好きな僕でも、はじめて公道に出るときは、さすがにドキドキしてしまいました」(Iさん)

上手に講習を受けるには、スケジュール管理が大事!?

――教習所ならではの面白さや楽しめるポイントがあれば教えてください。

「教習所には何人もの教官がいるのですが、中にはユーモアたっぷりの個性的な教官がいたり、逆にいつも怒ってばかりで怖がられている教官がいたり、各教官の印象はさまざまです。だからこそ、いろいろな教官の講習を受けていく中で、相性のいい教官が見つかると、教習所に通うのがどんどん楽しく感じるようになってきます。その日の講習の担当教官が自分に合った教官のときは、心の中でガッツポーズすることもあります」(Iさん)

――これから教習所に通い出す高校生に向けて、ぜひアドバイスをください!

「教習所の講習は何十時間もあるため、スムーズに免許を取得するためには、コツコツ講習をこなしていく必要があります。しかし、例えば『学科』は、教習所によって決められている時間割によって講習が行われており、自分の好きなタイミングで、必要な授業を受けられないこともあります。また『技能』も、車の台数が限られているため、好きなときに車に乗れるというわけではありません。みなさんはこれから大学生や専門学生になり、学校やアルバイトに行きながら、また遊びの時間も大切にしながら、教習所に通いはじめる人もいるかもしれません。テンポよく講習を受けていくためには、スケジュールをうまく管理することが大事です」(Iさん)

自動車教習所では、身につけなければいけないことがたくさんありますが、憧れの車の運転に近づくことができる、やりがいをもって学べる場所なのかもしれませんね。

そして、教習所で生徒に指導を行う「自動車教習所教習指導員 」をはじめとした車にまつわる職業の人たちは、未来の道路の安全を守る存在だといえそうです。車の教習に興味が湧いた人は、近所にある教習所の様子をのぞいてみたり、いつか免許を取得するために講習について調べてみたりすると、車をさらに身近に感じることができるのではないでしょうか。

この記事のテーマ
工学・建築」を解説

工業技術や建築技術の発達は、私たちの生活を画期的に快適で安全なものに変えてきました。先人たちの生み出した知恵に新しい技術をプラスすることで、その進歩はいまも日々、進んでいます。インフラの整備や災害に強い街作り、エネルギー効率の高い動力機械や高い知能を持ったロボットの開発など、工学や建築に求められるものはますます増えるでしょう。自然との共生も大きなテーマです。理系の中でもより実地的な分野だと言えます。

「工学・建築」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「航空・船舶・自動車工学」
はこんな学問です

航空機や宇宙飛行体、船舶、自動車の開発、設計、運用などの研究を通じて、技術者や研究者を養成する学問。用途を踏まえて、飛行、航行、走行にかかる衝撃などを研究する「流体力学」、軽量化や強度、材料を研究する「構造工学」「材料工学」、制御や機構を研究する「機械工学」など、さまざまな工学的観点から専門知識を習得する。それぞれの製造メーカーへ進む道があるが、とくに航空(宇宙)工学の場合は、機械から化学まで進む分野の幅が広い。

「航空・船舶・自動車工学」について詳しく見る