気になる社会人にインタビュー! 第6回:ファッションECサイトスタッフに聞いてみた10のコト!

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気になる社会人にインタビュー!
第6回:ファッションECサイトスタッフに聞いてみた10のコト!

2016.02.03

提供元:マイナビ進学編集部

気になる社会人にインタビュー!
第6回:ファッションECサイトスタッフに聞いてみた10のコト!

おしゃれで華やかなイメージから、将来の進路として憧れる人も多いファッション業界。ただ、一口にファッション業界といっても、製造や卸売業、実店舗での販売など、企業によってさまざまな事業があります。その中でも近年、利用者数の増加から注目を浴びているのが、インターネット上で商品を販売するECサイトです。

そこで今回は、総合ファションECサイト「MAGASEEK」を運営するマガシーク株式会社で働く平野美里さんに、ファッション業界を目指すことになったきっかけや普段のお仕事内容、その魅力についてお聞きしました。

この記事をまとめると

  • ファッションECサイトでは、ブランドの商品を一斉にアプローチしやすい
  • ファッション業界は華やかなイメージがある反面、細かな数字の管理なども求められる
  • パソコンのスキルを今のうちから身につけておくと役立つかも

ECサイト運営を目指したきっかけは海外留学

デスクワークも大事な仕事

デスクワークも大事な仕事

Q1. 普段のお仕事について教えてください。

「私は普段、総合ファッションECサイト『MAGASEEK』の運営における、メンズブランドの商品の仕入れから企画の打ち出し、販売促進までを主に行うマーチャンダイザー(以下MD)の仕事をしています。特に、サイトの売り上げを上げるための販売促進はMDにとってとても大切な役割で、メーカー・ブランド各社さま、そして自社のマーケティング部や倉庫のスタッフとも密に連携を取り、商品をたくさんの人に手に取ってもらうために日々動き回っています」

Q2. 今のお仕事に就いたきっかけを教えてください。

「高校生のころに1年間、アメリカに留学していたのですが、当時、アメリカではネットショッピングがすごく盛んなことに驚きました。アメリカは土地が広く、すぐに買い物に行けないような田舎の地域もたくさんあるので、ネットショッピングの環境がとても充実していたんです。洋服に限らず、食材からDVDのレンタルまで本当に何でも自宅に届くんですよ。それにすごく面白さを感じて、今のECサイト運営を目指すきっかけになりました」

全国へ向けた、大規模な企画を発案しやすいのがECサイトの魅力

普段のお仕事風景

普段のお仕事風景

Q3. お仕事の中で、魅力ややりがいを感じるのはどんなときですか?

「販売促進の企画がうまくいき、実際に大きな数の商品が動いたり、PV数(ページの閲覧数)が上がったりするのを見たときは、とても大きな達成感を味わえますね。メーカー・ブランド各社さまの存在と商品を、全国のお客さまに一斉にアプローチできるのはECサイトならではと考えています。そういったメリットを生かし、実店舗とは異なる方法で大規模な企画を考えられることが面白いですね」

Q4. お仕事に取り組む中で、常に心がけていることは何でしょうか?

「商品の販売促進に取り組む上では、メーカー・ブランド各社さまがどのように商品を打ち出したいのかを聞き出し、『MAGASEEK』の特性やご利用いただいているお客さまの属性、そのときのトレンドなどを反映し、より売れるようにマーケティング部とじっくり相談しながら考えています。そして、企画立案後は、サイト上のバナーやメルマガなどで、企画や商品の魅力をお客さまにアピールしていきます」

Q5. お休みの日でも、“仕事モード”になることはありますか?

「ECサイトには、ECサイトならではのメリットがある一方、もちろん実店舗にしかないメリットもたくさんあるので、休日はショッピングモールなどにあるショップへ足を運び、ECサイトでも活かせる商品の見せ方や接客方法がないかなどのチェックも欠かせません。また、自分が一人のお客になることで、『こんなサービスがあったらいいのに』というヒントを得ることもあります。よりよい企画を生み出すための柔軟な発想力が求められるMDにとって、さまざまな視点から情報収集をすることはとても大事なことだと考えています」

Q6. お仕事の中で、一番の思い出や達成感のあったエピソードは何ですか? 

「私が担当していたブランドの中には、昨年まで月の売上がなかなか思うように伸びなかったブランドがあったんです。でも、販売促進などの手立てを打ち続けたことによって、2015年度に入ってからは月数百万円まで売れる規模にまでなりました。この取り組みがうまくいったことが、入社2年目でもっとも達成感を得られた出来事です」

華やかなだけがファッション業界じゃない!?

会議の様子

会議の様子

Q7. “ファッション業界”と聞くと、いつもおしゃれな服に囲まれ、流行の最先端を行く、キラキラとした世界を思い浮かべる人も多いと思います。実際の現場の様子はどうなのでしょうか?

「もちろん、大規模なファッションイベントへ参加したり、展示会などに足を運んで最新のファッションアイテムに触れたりなど、みなさんが想像するような華やかな側面もあります。でも実際は、商品価格の設定を行ったり、在庫を管理したり、売上を分析したりするなど、細かな数字の管理もとても多いんです。1日の半分以上、デスクで数字と睨めっこしているときも少なくありません(笑)。実は、根気のいるデスクワークも求められます」

Q8. 高校時代はどのように過ごしていましたか?

「高校生のころまで九州の地方都市で育ったのですが、土地柄、お店も少なく、流行のショップの洋服などはなかなか手に入れることができませんでした。だからほしいものがあるときは、ネットで探して買うことが多かったです。今思えば、そのころから頻繁にファッションECサイトを利用していたように思います」

Q9. これから大人になる高校生にとって、高校時代のうちから身につけておくと役立ちそうなことは何でしょう。

「パソコンの操作は、どんな仕事でも決して欠かすことのできないスキルです。高校生のうちから少しでもスキルを身につけておけば、社会に出てから、よりスムーズに仕事ができると思います。特に、仕事でよく使うことが多いWord、Excel、PowerPointといったソフトには慣れておくと、きっと役立つはずです」

平野美里さん

平野美里さん

Q10. ファッション業界を目指している高校生へ向けて、一言メッセージをお願いします。

「ファッションのトレンドの動向をキャッチする努力はもちろんですが、多種多様な職種があるファッション業界では、求められる能力もさまざまです。ショップ販売員からMD、またバイヤーなど、複数の職種でキャリアチェンジをすることもあります。そのためにも、今のうちからいろいろなコト・モノに興味を持ち、たくさんの知識や経験を吸収してほしいと思います。それがきっと、ファッション業界の中で、自分の能力を幅広く成長させることにつながるはずです」

これから迎える春休みは、まさにいろいろなことに挑戦するにはうってつけ! ファッション業界の仕事に興味が湧いた人は、ファッションはもちろん、ほかのジャンルにも幅広く興味を持って、今のうちから将来のためとなる自分磨きをぜひスタートさせてみてください。

【取材協力】マガシーク株式会社 平野美里さん

この記事のテーマ
コンピュータ・Web・ゲーム」を解説

デジタル情報をつなぐシステム構築をはじめ、webやゲーム、アニメーション、映画など、メディアやコンテンツを創り出します。コンピュータの設計・開発などを学ぶ情報処理系と、アニメ・ゲームなどの制作を学ぶコンテンツ系があります。また、ビジネスの現場で広く使われているアプリケーションを使いこなすスキルを身につける授業もあります。

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この記事で取り上げた
「ネットショップオーナー」
はこんな仕事です

ネットショップのオーナーとして、商品を販売する仕事。商品の仕入れと管理のほか、決算手続きや梱包・発送など販売に関する一連の業務を行う。また、経営者として、コスト削減や販売促進について考えることも仕事の一つだ。Webサイトを運営し、顧客とのやり取りは主にメールになるため、パソコンの基本操作ができることが必須になる。医薬品、ペットなどは販売許可が必要で、健康食品や化粧品などは薬事法による広告の規制があるため、これらの知識を身に付けておかなくてはならない。

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