一生書き続けてもまだ書ける!? インクを使わないペンがあるらしい?

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一生書き続けてもまだ書ける!? インクを使わないペンがあるらしい?

2016.02.02

提供元:マイナビ進学編集部

一生書き続けてもまだ書ける!? インクを使わないペンがあるらしい?

世界には、インクのいらないペンというものがあるそうです。インクを使わずに、どのように文字や絵を書くのでしょうか?

この記事をまとめると

  • インクがいらないペンが発売され、大人気となっている
  • あのレオナルド・ダ・ヴィンチも愛用していた「メタルチップペン」
  • 「あったら便利かも!」を商品化する、文房具デザイナー

めっきり文字を書かなくなった社会人も注目の「インクがいらないペン」って!?

毎日の勉強に欠かすことのできないものが、もちろん文房具です。鉛筆、シャープペンからボールペン、消しゴムに修正ペン、ふで箱に至るまで、毎日使う文房具は、個性を出すための一つのファッションのようなもの。しかし、社会人になるとそうした文房具を使う機会は減り、パソコンやスマホ、タブレットを使うことが多くなりました。メールやWordでの文章の作成など、大人になるにつれ紙にペンで文字を書く機会は少なくなる一方……。ところが、そんな中で「インクがいらないペン」が発売され、注目を集めています。

「インクが要らず、一生書くことができるペン」として注目を集めたのは、フェラーリやアルファ・ロメオなど高級車のデザインも手掛けたイタリアのデザイン会社「ピニンファリーナ」が、同じくイタリアの文具メーカー「ナプキン」と共同で開発した「フォーエバー ピニンファリーナ カンビアーノ」(FOREVER PININFARINA CAMBIANO)です。1万6,000円という高価格にも関わらず、2014年11月に日本でも発売され、あっという間に完売した人気商品です。

あのレオナルド・ダ・ヴィンチも使っていた「メタルチップペン」

一見すると古い鉛筆のように見えるこのペンは、ペン先の部分に「イサーグラフ」という合金製のチップが使われています。これがペン先と紙との摩擦で瞬間的に酸化することで、サビのようなものを発生させ、紙に筆跡が残る仕組みになっています。鉛筆と同じように筆圧によって濃くなったり薄くなったりの調整ができるようになっており、書く紙によっても微妙にタッチが変わるのがアナログペンならではの面白さです。ペン先にわずかな消耗はあるものの、100年経っても書き続けることができる、と言われています。

このペンはメタルチップペンというもので、実は中世から使われている筆記用具を現代的に再現したペンです。ルネサンス時代には、レオナルド・ダ・ヴィンチなど著名な文化人に愛用されていたといえば、いかに由緒正しいペンであるかが分かります。鉛筆ならば削らなければいけませんし、シャープペンにも芯が必要。ボールペンも万年筆もインクがなくなったら書けません。しかしメタルチップペンはそうした心配が全くいらないのです。

鉛筆と違い、消しゴムなどで消すことができませんが、手元においておくことで、いつでも書けるのはとても便利です。あまりの人気ぶりに、メーカーからはコンパクトモデル「フォーエバー キューバン」が発売。こちらも好評のようです。

「便利かも……」のアイデアが商品になる、文房具デザイナー

こうした文具製品を企画し、デザインする仕事が「文房具デザイナー」です。文房具デザイナーは、常に日常生活の中で不便に感じていることや、「もっとこうすれば便利なのに」という、誰もが手にしたくなる文房具のアイデアを考えています。

文房具デザイナーを目指したいという人は、学校生活の中で使う文房具の中で、「こういう文房具があれば良いかも」いろいろ想像を巡らせてみるようにしましょう。そうすることで、いつか誰も思いつかなかった文房具や、メタル・チップペンのような人気商品を生み出すことができるかもしれません。でも、授業中は勉強に集中しましょうね!

この記事のテーマ
デザイン・芸術・写真」を解説

デザインは、本や雑誌、広告など印刷物のデザイン、雑貨、玩具、パッケージなどの商品デザイン、伝統工芸や日用品などの装飾デザインといった分野があり、学校では専門知識や道具、機器を使いこなす技術を学びます。アートや写真を仕事にする場合、学校で基礎的な知識や技術を身につけ、学外での実践を通して経験やセンスを磨きます。

「デザイン・芸術・写真」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「文房具デザイナー」
はこんな仕事です

その名の通り、文房具をデザインする仕事。プロダクトデザイナーの一種でもある。近年、実用性とデザイン性を兼ね備えた「デザイナーズ文具」が人気となり、注目度も高まりつつある。この仕事は、デザインのみならず、製品コンセプトを含めてトータルに考えるのが基本。そして、アイデアスケッチを描き、画像や模型に落とし込んで依頼先にデザインを提案する。文房具デザイナーをめざすには、美術学校や工業デザインの学校を卒業し、文房具メーカーや文房具を手掛けるデザイン会社などに勤めて技量を上げることが肝要だ。

「文房具デザイナー」について詳しく見る