初音ミクのライバルは小林幸子!? 新たなボカロが続々デビューしている!?

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初音ミクのライバルは小林幸子!? 新たなボカロが続々デビューしている!?

2016.02.04

提供元:マイナビ進学編集部

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初音ミクのライバルは小林幸子!? 新たなボカロが続々デビューしている!?

2015年の紅白歌合戦でも話題になった、ボーカロイドの楽曲。実は新たなボーカロイドが増え続けています。一体どんなボーカロイドなのでしょうか?

この記事をまとめると

  • 紅白でインパクトを残した「ラスボス」こと小林幸子さんのボカロソフトが発売された
  • 2016年には、フランス語で歌うバーチャルシンガーが初めて登場
  • バーチャルと現実を分け隔てなく吸収することが現代の音楽制作には必要

紅白で弾幕! 「ラスボス」こと小林幸子さんがボカロ界の新人シンガーに!

みなさん、2015年の大晦日『第66回NHK紅白歌合戦』はご覧になりましたか? 華やかな女性歌手たちの活躍で4年ぶりに紅組が見事、勝利を飾りました。初出場の大原櫻子さんや乃木坂46、μ’s、卒業メンバーがサプライズ登場したAKB48のパフォーマンスから大トリとなった松田聖子さんの「赤いスイートピー」まで、印象に残る名場面がたくさんありましたよね。中でもアイドルやシンガーソングライター以上に若者やネット上で注目されていたのが、小林幸子さんです。

ニコニコ動画とのコラボなど、近年はネットユーザーから「ラスボス」としてリスペクトを集めている小林幸子さんは、紅白歌合戦ではボーカロイドソフト「初音ミク」を使った楽曲として、今やボカロ曲のスタンダードとなった「千本桜」を歌い、「4年ぶりの紅組優勝は4年ぶりに出場した小林幸子のおかげ」という説も出るほどのインパクトを見せました。ステージには高さ9mもの巨大衣装「メガ幸子」が登場、背後のスクリーンには拍手を意味する「8888(パチパチパチパチ)」など、ネットユーザーがリアルタイムで書き込んだコメントが「弾幕」となって流れるなど、まさに大晦日の伝統である紅白歌合戦がネットと融合した瞬間でした。

世界からも注目を集めているボカロソフト「sachiko」

演歌歌手としても大ベテランであり、「おもいで酒」「もしかしてPartII」などの大ヒット曲もある小林幸子さんですが、最近ではボカロとのコラボを行ったり、コミックマーケットに参加したりと、インターネットや若者文化へ積極的に関わっています。そして2015年、ついに自身の声を元にしたVOCALOID4対応のボカロソフト『Sachiko』が発売されました。

もともと、「ポケットモンスター」の映画主題歌の歌唱を担当したことで海外のアニメファンやボカロファンにも有名な小林幸子さんだけに、このソフトは世界からも注目を集めています。自身もニコニコ動画のファンイベントで「夢は日本の歌を世界に日本語で発信すること。いずれレディー・ガガと共演してガガに演歌を歌ってほしい」と発言するなど、もしかするとボカロ化をきっかけにした世界進出が実現するかもしれません。

それにしても、まさか演歌歌手の大御所である彼女がネット文化とここまで融合する活動を行うことになるとは。小林幸子さんが今や「ラスボス」と呼ばれてバーチャルシンガーになるなんて、時代の変化というのはすごいものです。

初めてフランス語で歌うバーチャルシンガーが誕生

そもそもボカロとはヤマハが開発した、歌手がいなくても音符と歌詞を入力するだけで歌わせることができる音声合成ソフトです。ネットの普及やパソコンのスペックの向上と比例してどんどん広まっていき、現在ネット上には自分で曲を作りボカロソフトに歌わせた音源を発表している人もたくさんいます。

ボカロの種類もどんどん増えており、もっともポピュラーな「初音ミク」はボカロ界を飛び出し、バーチャルなキャラクターとして大人気なのはご存じの通りです。2015年9月にはイベント「マジカルミライ2015」が日本武道館で行われるなど、ライブのステージ上にも3D映像で現れています。

初音ミクのほか、男女の声による「鏡音リン・レン」や、ムーディかつハスキーな女声をコンセプトに作られた「巡音ルカ」、「100年先の未来の秋葉原からやって来た16歳で、歌とダンスが得意な謎の美少女」という設定による「兎眠りおん」(とねりおん)など、それぞれ個性を持ったボカロソフトが人気を集めています。

また、シンガー・安室奈美恵さんはアルバムの収録曲に初音ミクとのコラボ曲「B Who I Want 2 B feat. HATSUNE MIKU」を発表。安室自身がアニメ化されたミュージック・ビデオも発表するなど、バーチャルと現実の歌手の壁を超えた共演によるエンターテインメントとして注目を集めました。まさにボカロソフトは日本が生んだ新時代の歌手といって良いでしょう。

そんな中、フランスの会社「Vox Wave」がカナダの「Plogue Art et Technologie」と提携して開発した、フランス語と日本語で歌えるバーチャルシンガー「ALYS」(アリス)が2016年3月10日に発売されることで話題になっています。キャラクターの設定は21歳の若く大人な女性。髪は濃い青髪で身長165cm体重54kg。フランス語で歌う商用のバーチャルシンガーの登場は初めてで、ボカロファンからの熱い注目を集めています。

バーチャルと現実を分け隔てなく吸収していくことが大切

こうしたボカロ、バーチャルシンガーの誕生は、もともと自由に「音楽」を自分で創りたい、という音楽制作者の願望を形にしたことから、ポピュラーになっていきました。現在ではソフトだけではなく、ギターを弾いて初音ミクの声で音を出し、専用アプリに打ち込んだ歌詞をピックアップに読み込ませて歌わせることもできるギターのエフェクター「Miku Stomp」も発売されているなど、活用される幅も広がっています。

音楽は、ネット社会が到来してから最も変化を与えられた文化の一つではないでしょうか。ミュージシャン志望のみなさんが現代の音楽に対応するには、バーチャルと現実を分け隔てなく吸収していくことが大切かもしれませんね。

この記事のテーマ
芸術・表現・音楽」を解説

絵画や造形、声楽や楽器演奏、演劇や芝居、マンガやアニメーションなど、さまざまな芸術分野で、表現者としての感性や技術を磨きます。近年では、活躍の場を広く海外に求め、高い評価を受けている人たちも多くいるようです。作品の制作や演習などの実技はもちろんのこと、それを裏打ちするために専門分野の歴史や理論の授業も行われます。そのため、アーティストとして作品を発表する以外に、指導者や研究者としての道もあります。

「芸術・表現・音楽」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「音楽」
はこんな学問です

器楽、声楽、作曲、指揮など音楽についての深い専門知識と高い技能を身に付ける学問。専攻する分野ごとにコースや学科が分かれている場合が多く、理論を学びつつも実技を主体としたカリキュラムが中心となる。学校によって音楽理論と音楽史を専門に学べるコースもある。器楽であれば鍵盤楽器、弦楽器、管楽器、打楽器などから一つの楽器を選んで専門的に学び、声楽であればオペラ、独唱、合唱などを専攻して学ぶ。

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