自動でひもを結んでくれる靴も!? SF映画みたいな未来的なファッションって?

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自動でひもを結んでくれる靴も!? SF映画みたいな未来的なファッションって?

2016.02.02

提供元:マイナビ進学編集部

自動でひもを結んでくれる靴も!? SF映画みたいな未来的なファッションって?

2015年は、世界的にも歴史的にも有名なある映画の舞台となった年でした。かつて映画の中で描かれた未来が、現実になりつつある、驚きのファッションアイテムをご紹介します。

この記事をまとめると

  • 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で見た未来は、今ここにある?
  • 自動でひもを結んでくれる靴がナイキから発売される
  • 自由なアイデアをファッションに加えたら面白い未来が生まれるかも

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で見た未来が、現実になっている!?

2015年は映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』で、主人公のマーティとドクがタイムスリップした未来の年でした。日本でも「バック・トゥ・ザ・フューチャー in コンサート2015」の開催や、劇中に出てくる車、デロリアンが展示されるなど、大いにアニバーサリーイヤーを盛り上げてくれました。この話題をきっかけに映画を観た人も多いかもしれません。

さらに、劇中で2人が行く「未来」の日付である10月21日にはアメリカでイベントが行われ、マーティ役のマイケル・J・フォックス、ドク役のクリストファー・ロイドがトークショーにデロリアンに乗って登場。そこで話題になったのも、映画と現実の違いについてでした。確かにタイムマシンはまだ発明されていませんが、実は、映画に登場するアイテムが現実にも登場しているって知っていましたか?

30年前はあくまでも映画の中の出来事として見ていた『バックトゥーザフーチャー』。映画で描かれた2015年の人々の暮らしぶりを見て、半信半疑でも、こんなに便利になるのかなあ、なんて思った人も多いはず。もしかしたら、あなたのお父さん、お母さんもそんなことを考えていたかもしれません。かつては若者だった2人も、大人になり、結婚して、その子どもが高校生になりました。さすがにそれだけの時間がたつと、夢が現実になることもあるのです。

ナイキが完成させた自動靴ひもスニーカーをマーティも試着

ナイキは、映画に登場した自動で靴ひもを締めてくれるスニーカー、「Nike Mag」を開発しました。靴に足を入れると自動でひもを調整してくれる商品で、ナイキがマイケル・J・フォックスに早速試着してもらっている様子がYouTubeの動画で観ることができます。

ナイキは商品としての発売を2016年春としており、一般の靴店での販売ではなく、限定生産のオークション形式での発売とすることを発表しています。つまり一般人には手の届かない、高価なものになってしまう確率が高く、私たちが日常生活でこれを履いて歩くのはまだ先になるかもしれませんね。ちなみに、靴の売り上げは全額、マイケル・J・フォックス自身も闘病中であるパーキンソン病の研究費として使われるのだとか。

しかし、ナイキでは多くのジャンルのスポーツを対象とした自動で靴ひもを締める「Power Lace」という技術を試験中とのことなので、どうやら近い将来、一般で使われるようになる可能性もあるようです。遅刻してあわてて家を飛び出しても勝手に靴ひもを締めてくれたら、靴が脱げる心配をしなくてもいいかも!?

ジャケットもホバーボードも、あと少しで実用化するかも?

また、映画の中でマーティが着ている、乾燥機能付きのジャケットにインスパイアされて商品を開発した会社もあります。サンフランシスコの「Falyon Wearable Tech」では、自分で乾燥する機能を搭載したジャケット「SDJ-1」を発表しました。

SDJ-1は「セルフ・ドライニング・ジャケット01」の略で、ジャケットが水で濡れたときに内蔵された充電式バッテリーによってジャケットの腰部分にあるファンから空気を入れて、襟元内側部分にある排気口まで空気を通し、セルフ乾燥をしてくれる自己乾燥する機能を備えています。現時点では雨に濡れた服を1~2分で乾燥させる程度だそうで、劇中のマーティのように池にドボンと落ちてしまったらさすがに乾かせるのは難しいようです。

こちらの商品を開発するためにクラウドファンディングのWebサイト「Kickstarter」で出資を募ったところ、出資額の1万2,000ドルを見事達成。出資額に応じたリターンの内容では、SDJ-1の「マーティ・マクフライ」カラーモデルを入手することができる159ドルの出資に人気が集中しているようです。どうせなら、映画と同じ格好をしたいですもんね。

そして、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』に登場するアイテムで一番の人気といえば、「ホバーボード」。地上から数cm浮き上がったスケボーのようなホバーボードは、映画を見た若者がスケボーに乗ってマーティ気分になっていたほどのインパクトでした。アメリカの「Hendo Hover」社では、こちらも「Kickstarter」で出資を募り、ホバーボードに似た「Hendo ホバーボード」を発表しました。

同様に、「レクサス」では超電導技術の専門家と提携し、「レクサス・ホバーボード」を制作中。液体窒素で冷却された超電導体と永久磁石の組み合わせにより、なんと地面から浮き上がることができるのです。

ただし、「Hendo ホバーボード」「レクサス・ホバーボード」ともに、特殊な磁気を使って浮き上がらせているため、普通の地面の上では浮き上がることができず、どちらも磁石を埋め込んだ専用のホバーボード・パークが必要になってしまいます。でも、そのパークが完成したならぜひとも足を運んで、30年前の夢をかなえて、飛び回ってみたいものです。日本でもぜひ実現してほしいですね。

自分なりの自由なアイデアをファッションアイテムに加えてみよう

自動でひもを結んでくれる靴に、セルフ乾燥ジャケット、ホバーボードをそろえることができたら、あなたも映画の主人公になりきれるかもしれません。このようなアイテムを実現できるようになったのは、映画が描いた未来に、服飾やテクノロジーなどの技術が追いついてきたからです。

そんな、新しいテクノロジーを利用しながら洋服や靴、身に着けるアイテム製品化していくために必要な勉強の一つとして「服飾・被服学」があります。服飾・被服学を勉強することによって基本的な知識を身に着けつつ、既存のファッションに縛られることのない発想がこれからは大切になってくるかもしれません。

自己乾燥型の洋服などのハイテクな機能も備えた製品は、映画マニアのみならず、想像以上に実用的なものとして広く使われるようになる可能性もあります。服飾・被服学を学んでみたいという人は、自分なりの自由なアイデアを生かしてオリジナルなファッションを考え出してみましょう。それが世の中の新しい未来を創り出すかもしれないですよ。


※引用元:Nike News - The 2015 Nike Mag
http://news.nike.com/news/nike-mag-2015


※引用元:SDJ-01: Self-Drying Jacket by Falyon Wearable Tech — Kickstarter
https://www.kickstarter.com/projects/falyonwearables/sdj-01-self-drying-jacket

この記事のテーマ
生活・服飾・美容」を解説

生活・服飾・美容の分野には、生きていくために必要不可欠なものだけではなく、それによって生活がより豊かで快適になることを目的としているものもあります。たとえば生活学では、だれもが安全で快適に暮らせる空間を実現するために、ユニバーサル・デザインの研究を行います。服飾や美容は、トレンドや利用者によって多様化するニーズに対応するために、素材、色、デザイン、施術方法など、あらゆる角度から美を追究しています。

「生活・服飾・美容」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「服飾・被服学」
はこんな学問です

服飾について専門的に学び、より優れた服飾を追究する学問。世界各地の服飾文化について、歴史や存在意義、機能性などを分析し、科学的な視点から服飾文化の向上や創造に役立てるのが主な目的。デザイン、縫製など服飾造形の技能を追究し、習得する「プロダクトデザイン分野」、繊維の性質や加工、管理を学ぶ「テキスタイル化学分野」、商品流通や消費を研究する「消費科学分野」のほか、文化財となる服飾品の保存を学ぶこともあり、領域は幅広い。

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