ピアスの穴もいらない? 耳にかけるだけでファンシーになるアクセサリーって!?
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ピアスの穴を開けることなく、耳をファンシーにできる、あるアクセサリーが話題のようです。セレブの間でも人気のこのアクセサリーの特徴についてご紹介します。
この記事をまとめると
- 耳に穴を開けずに着けられるアクセサリー、イヤーカフが人気
- デザインが豊富でどんなファッションにも相性がいい
- ジュエリーデザイナーは流行を読み解く力が不可欠
ピアス穴のいらないアクセサリーがある?
アクセサリーや帽子など、ファッション小物の使い方が上手な人って憧れますよね。
「おしゃれなピアスをしてみたい!」と思っても、校則などで着けるのが難しいとか、穴を開けるのが痛そうという人がきっと多いと思います。
イヤリングもありますが、ピアスほどデザインが豊富でないのが寂しいですよね。実は、そんな悩みを一気に解決する、あるアクセサリーが話題なんです。その名は、「イヤーカフ」。海外モデルやセレブに人気で、日本でも女優さんがドラマで使用したとか。イヤーカフとは一体どんなアクセサリーなんでしょうか。調べてみましょう!
デザインが豊富で、どんなファッションにも合う
イヤーカフとは、耳につけるアクセサリー。ピアスやイヤリングのように耳たぶに装着するのではなく、耳全体だったり、耳上部に引っ掛けるタイプが多いようです。ピアスの場合、ボリュームがあると重さで痛くなる場合もありますが、イヤーカフの場合は、大ぶりでも大丈夫。そのためデザインや素材のバリエーションも豊富で、どんなファッションにも相性がいいのです。
例えば、カジュアルなコットンパールのイヤーカフは、Tシャツなどのシンプルなファッションに合わせると、ぐっとこなれた印象に。顔周りが華やかになるので、ヘアアレンジやメイクが苦手な人にもおすすめしたいアイテムです。人気アクセサリーブランドからは、ダイヤやサファイアなどのついたエレガントなタイプが登場しています。手持ちのアクセサリーと重ね付けすれば、うんとゴージャスな印象に。何より、気軽に使えるのがうれしいところ。まずは、リーズナブルなものから試してみてくださいね。
アクセサリー好きなら憧れる、デザイナーの道
アクセサリーが大好きな人であれば、ジュエリーデザインを学んでみてはどうでしょうか。ジュエリーデザイナーには大きく分けて二つの働き方があります。一つは、アクセサリーブランドに所属する「企業デザイナー」。そして、個人で働く「フリーデザイナー」です。多くのフリーデザイナーは、企業に務めて経験を積んだ後に、独立するケースが多いようです。
どちらの場合も、必須な資格などはありませんが、ファッションの流行を読み解く力が問われます。その上で、自分にしかないオリジナリティを発揮していくセンスも必要になるでしょう。また、ジュエリーは高価な商品のため、予算に合わせて大きさや宝石を見極める力も求められます。
ジュエリーデザイナーを目指す方法としては、ジュエリーの専門学校や美術学校で学ぶのが一般的です。基本的な知識が身に付きますし、就職もしやすいかもしれません。最近では、オーダーメイドで結婚指輪などをつくるブランドも人気です。企業よりも小規模で学ぶことができるので、アルバイトからはじめ、根気強く少しずつ腕を磨いていくこともできるでしょう。
宝石を身につけることは、はるか昔からずっと、女性の象徴でした。ジュエリーデザイナーは人を輝かせる夢のある職業です。古い映画を見てアクセサリーを研究したり、ジュエリーデザイナーの展覧会に足を運ぶなど、いろいろなものを目にして糧にするといいでしょう。
引用元:secondo Lucy
http://www.secondolucy.com/2013/03/trend-ear-cuff.html
この記事のテーマ
「ファッション」を解説
ファッションの専門知識や業界のビジネスノウハウを学び、感性やセンス、基礎技術を磨きます。作品の発表会や学外での職業実習などを通して職業人としての実践力を身につけるほか、資格取得を目指すカリキュラムもあります。仕事としては、素材づくりや縫製など「つくる仕事」と、PRや販売促進などファッションビジネスに関わる仕事に分かれます。
この記事で取り上げた
「ジュエリーデザイナー」
はこんな仕事です
宝石や貴金属を用いた装飾品をデザインし、製作する仕事。製作物はアクセサリー全般と時計も含まれる。働き方は、デパートやブティックの店頭を飾る宝飾ブランドのデザイナー、あるいは個人で受注製作や委託販売を行うフリーランスのデザイナーなど、個人の技量によって2分化される。アクセサリーの修理やつくり直しをする職種も含まれる。アクセサリーが好きな人にとっては、自分のデザインが商品化され市場に並び、身に着ける人に喜びを与える、夢のある職種といえる。