みんながやってる 授業中に眠くなったときの対処術5
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1時限目やお昼休み後の授業など、「どんなに集中しよう!」と思っても、授業中に眠くなっちゃうことって誰にでもありますよね。「他の子はどうやって睡魔と戦っているの!?」と気になるみなさんに代わって、街の高校生たちに授業中に眠くなったときの対処術を聞いてみました。
この記事をまとめると
- 高校生に聞いた、授業中の眠気対策を紹介
- 睡魔対策としては、顔を刺激するのがよい
- メガネをかけたり、友達に起こしてもらうという方法も
【1】叩く、つねるなどの力技
顔を音が出るくらい強く叩く(高2女子)
ほっぺたや手をつねる(高2男子)
意外と多かったのが、叩くやつねるといった力技。音が出るくらい叩いたら、周りの人や先生にバレてしまいそうですが、物理的な刺激を与えると、やはり目が覚めやすいようです。そしてさらに刺激的だったのが、「自分の頭をペンで刺す(高1男子)」。やりすぎで怪我をしないように気をつけましょう。
【2】メガネで勉強モードに
メガネをかけて視界をよくすることで、先生の顔もよく見えて、目が合う気がするのですぐに目が覚める(高1女子)
これはメガネを持っている人や、授業中にだけメガネをかける人にはおすすめかもしれません。たしかに先生と目が合ったら、「問題を当てられるかも」と思ってドキドキしてしまいますよね。
【3】友だちに起こしてもらう
前もって隣の友だちに伝えておき、起こしてもらう(高2男子)
こちらは打って変わって、寝てしまうことを前提にした方法。「うとうとしていたら起こしてね」とあらかじめ近くの席の友だち頼んでおくことで、思わず眠気に襲われたとしても、「気づいたら居眠りしていた……」なんてことを防ぐことができるでしょう。
【4】まぶたをいじる
目を無理矢理二重にする(高1女子)
まぶたを強く押す(高1女子)
こちらは目やまぶたに特化した対処術で、「もともと一重の目を二重にしてみる」「目が覚めるまでまぶたを強く押す」ということなんだそう。やはり、眠くなると重くなってくるまぶたをいじると、眠気撃退の効果があるということなんでしょうか。
【5】眠気に逆らわずに素直に寝る
我慢せずに寝る(高1女子)
「いろいろ試すけど、やっぱり寝ちゃう」「ちょっとだけ寝るとそのあとすっきりして授業に集中できる」という意見も多数ありました。たしかに、少し目をつぶるだけでもスッキリすることってありますよね! とはいえ、授業中に眠るのはよくないので、休み時間に数分間だけ目をつぶったりしてリラックスするのがよいのかもしれません。
他にも、「どこかに体重をあずけると寝てしまうので、寄りかかったり、頬杖をついたりしない(高1男子)」や、「一度机に突っ伏して、目をギューッと強くつぶって、また起きる(高1女子)」など、ユニークな回答をしてくれた高校生もいました。授業に集中できるに越したことはないですが、もしも眠くなってしまったら、ぜひこの5つの対処術を試して、睡魔に打ち勝ってくださいね!