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お客さんが来ない時間は何してる? なんでコンビニはどこも24時間営業なの?

2016.01.21

提供元:マイナビ進学編集部

お客さんが来ない時間は何してる? なんでコンビニはどこも24時間営業なの?

身近にあるコンビニは、今では24時間営業が当たり前ですが、お客さんが少ない深夜の時間などはなにをしているのでしょうか。24時間営業の秘密についてご紹介します。

この記事をまとめると

  • コンビニといえば24時間営業だが、夜は人が少なく売り上げは伸びにくい
  • しかし、コンビニは翌朝の忙しさに向けて深夜に準備をしておくという面もある
  • 営業時間やスタッフの管理など、よりよい経営を考えるのがショップ・店舗オーナー

人のいない夜中にも、コンビニが営業する理由は?

学校の帰り道や、休みの日に遊んでいる途中など、いろいろなタイミングで立ち寄る場所といえば「コンビニ」ですよね。雑誌・マンガから食べ物、あるいはちょっとした小物までなんでもそろっており、「コンビニが突然なくなったら困ってしまう」という人もきっとたくさんいるはずです。

何から何までそろっていることがコンビニの便利さの特徴ですが、もう一つ、コンビニのよさを語る上で欠かせない特徴がありますよね。それが「24時間営業」ということ。例えば早朝の学校に行く時間、あるいは、夜中に何かが欲しくなってちょっと買いに行く時間、いつでもコンビニは営業しています。他の店が閉まっているときに営業していることは、コンビニの便利さにおいて大切なことでしょう。

しかし、一方でこんなことを思いませんか。「夜中に営業していて、いったい何人のお客さんが来るんだろう……」と。都会にあるコンビニならまだしも、それ以外のコンビニの場合、深夜の時間はあまりお客さんがいないはず。たぶん近くのコンビニを見てみても、夜中にお客さんがたくさん来ているケースはあまりないでしょう。

それなら「夜中にコンビニを営業しなければいいのに……」と思ってしまいますよね。では、なぜコンビニは人の少ない夜中も営業をするのでしょうか。その理由を考えてみます。

深夜のコンビニは、翌朝の忙しさに向けた準備時間

24時間営業について考える前に、まずはコンビニの歴史を簡単に紹介しましょう。コンビニは、もともとアメリカではじまったとされるお店の形態で、1930年より少し前にその元となる店ができたとされます。その店では、日用品や食料品などジャンルにとらわれない物を売り、しかも毎日営業を続けたそうです。

実はこのお店が、のちの「セブンイレブン」となります。ちなみに社名のセブンイレブンとは、「朝の7時から夜の11時まで営業する」ということから名付けられたんですね。ということはつまり、この時点でコンビニは24時間営業ではなかったわけです。

日本にコンビニが入ってきたのは、だいたい1970年くらいとされます。セブンイレブンやファミリーマートなど、みなさんの知っている店舗が入り、どんどんその数を増やしていきました。いろいろな商品が売られ、どこにでもある。その便利さがウケたんですね。

そして、店舗の数が増える中で24時間営業のコンビニも増えます。セブンイレブンも1971年には、多くの店舗が実質的に24時間営業となったそう。

そこで最初の疑問です。なぜコンビニは、人の少ない深夜にも店を開くのでしょうか。昼と比べてお客さんは少なく、なんだかムダが多いような気がしますよね。

その理由としてまず挙げられるのは、先ほど述べた「コンビニといえば24時間」というイメージです。コンビニは成長を続けつつ、店舗ごとで激しい競争をしてきました。その中で、どこかが24時間営業を始めたら、ほかのところも対抗していき、24時間でやることが「当たり前」になってしまったのです。

ただし、コンビニにとっては24時間営業をするメリットもあるのです。それは、コンビニに最も多くのお客さんが入る時間帯と関係しています。学生にしても社会人にしても、多くの人がコンビニに行くのは、“朝”ではないでしょうか。学校に行く前に、会社に行く前に飲み物や食べ物を買っていく。そのため、朝はとても混んでいるコンビニもあります。

コンビニが混むのは、朝の7時や8時。となると、そのピークに合わせて準備をするにはもっと早い時間から行わなければなりません。それが、いわば深夜の時間から明け方に当たるわけです。つまり、深夜のコンビニは、お客さんのために営業しているだけでなく、次の日の朝に向けて準備を一緒に行っていると考えればいいでしょう。

また、コンビニの良さは「ありとあらゆる場所にある」こと。そして、そのコンビニが24時間営業をしていることで、別のメリットも生まれています。例えば真夜中に、一人で真っ暗の道を帰るのは怖いですよね。そんなとき、コンビニは営業しているので明るく、店員さんもいます。これは、その地域における安全の意味でも、重要な存在になっています。

とはいえ、もちろんデメリットもあるでしょう。夜中の営業は反対に危険も生みますから。強盗が入りやすかったり、あるいはそこで働く人にとっても、深夜の時間は疲労したりするはず。そのほか深夜の営業は、従業員に払う給料が増えるというルールも存在しています。しかしそういったデメリットがありながらも、コンビニは24時間営業を続けているのです。

ベストな形を選んで経営する、ショップ・店舗オーナーたち

メリットとデメリットがありつつ、その中で24時間営業のスタイルをとっているコンビニ。深夜の営業はスタッフの管理や安全面の徹底などいろいろな課題があります。もちろんデメリットを補って余りあるだけのメリットを追求しながら、営業を行っています。

そのように、一つのお店の経営について考え、スタッフを配置したり商品を展開したり、あるいは営業時間を決めたりしていくのが、ショップ・店舗オーナー(経営者)です。

彼らは、お店の利益を出すことはもちろん、先に挙げたような働くスタッフの環境づくりや安全面の整備などを行わなければなりません。それらが、お店の成功につながっていくのです。

お店の経営を行う、ショップ・店舗オーナー(経営者)たち。自分のお店を自分で仕切っていくのはたいへんですが、成功すれば大きな喜びにつながる仕事です。

この記事のテーマ
ビジネス・経営」を解説

法律などの専門知識を学び、文書作成などの技能を磨くほか、資格取得や検定合格を目指すカリキュラムもあります。小売業や不動産売買、経営コンサルタントや税理士など、各ビジネス分野におけるスペシャリストも育成します。国家試験の合格が求められる高度な資格を必要とする仕事もありますが、専門学校の中には受験指導に実績を誇る学校もあります。

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この記事で取り上げた
「コンビニエンスストアオーナー」
はこんな仕事です

経営者として、コンビニエンスストアを切り盛りする仕事。一般的なコンビニエンスストアは、事業者(フランチャイザー)と契約を結んで、「フランチャイズチェーン」として店舗が運営されているケースが多い。商品の仕入れや管理、陳列、清掃やスタッフの育成など業務の幅は広い。自ら店頭に立って仕事をする人もいれば、基本的な業務はスタッフに任せて、マネジメントに専念する人もいる。売上向上のための知識はもちろんのこと、スタッフたちを統括するコミュニケーション能力も求められる。

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