最高気温と最低気温、同じ地球でこんなに差があるの?

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最高気温と最低気温、同じ地球でこんなに差があるの?

2015.06.01

提供元:マイナビ進学編集部

最高気温と最低気温、同じ地球でこんなに差があるの?

この記事をまとめると

  • 日本では考えられないほどの気温を記録している土地がある
  • 最高気温と最低気温、それぞれの地域の暮らしは別世界
  • 極端な気候で生きる人の知恵や工夫を知れば、日々の暮らしに役立つかもしれない

地球上には、地域によって考えられないほどの気温差がある!?

日本では、夏の暑さと冬の寒さ、1年の中で気温に違いがあります。日本人は長い歴史の中で、四季に順応して生活してきた民族です。

地球規模で見てみると、最高気温を記録した土地と最低気温を記録した土地では、日本では到底考えられない気温になります。それらの土地に住む人々は、我々の生活とはだいぶ異なる、その気温に合わせた生活を余儀なくされます。

では、一体どんな気温が記録されているのでしょうか。

最高気温と最低気温、それぞれの地域の暮らしはまるで別世界

観測上、地球の最高気温を記録しているのはアメリカのカリフォルニア州中部、モハーヴェ砂漠の北にあるデスバレー。文字通り“死の谷”と呼ばれる地域です。この土地は世界でもっとも暑く、気温56.7℃を記録しています。降水量も極端に少なく、1929年と1953年には年間降水量がゼロ、1年間まったく雨が降らなかったという記録もあります。しかしながらデスバレーはアメリカで最大の国立公園でもあり、温暖な冬の時期には多くの人が観光などに訪れています。

一方、人が住んでいる場所で、地球上でもっとも寒いのがロシアのオイミャコン村。なんと最低気温はマイナス71.2℃を記録しています。溶けることのない凍結した土地、永久凍土に覆われたこの地方では、1年の半分以上が冬です。この村には約500人が住んでいますが、その生活ぶりは過酷です。水が凍結してしまうため水道がなく、かつては住民が牛や馬にタンクを引かせて近くの川まで水をくみに行っていたのだとか。最高気温を記録したデスバレーとはまったくの別世界です。

人間の生活を取り巻く環境について研究するのが「環境学」

それぞれ過酷な環境下にあるものの、それによって他の土地には見られない発見もあります。たとえば、オイミャコン村は、冬は軒並みマイナス50.0℃以下になり、細菌やウイルスが増殖できないため、感染症にかかることはほとんどないとのことです。

こうした人間の生活を取り巻く環境と、人間や動植物への影響について研究をおこなう学問を「環境学」と言います。極端な気候で生きる人の知恵や工夫を環境学の観点から勉強してみれば、私たち日本人にとっても日々の生活に役立つヒントが見つかるかもしれませんね。

この記事のテーマ
地球・環境・エネルギー」を解説

私たちの暮らす地球では、火山噴火、地震、台風、干ばつなど、人類にとっては有害な現象がいまも続いています。こうした現象を研究・解明し、うまく折り合いをつけていくことが必要です。また、豊かな生活を求めるあまり、限りある地球資源を枯渇させてしまったり、自然環境を破壊してしまうことは、人類の絶滅を意味します。こうしたことを防ぐためには、技術系の学問だけではなく、政治や行政などに関する幅広い知識も必要な分野です。

「地球・環境・エネルギー」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「環境学」
はこんな学問です

人と地球環境の密接な結び付きを理解し、自然科学と人文・社会科学の知識を合わせ、人が自然と共存し、持続可能な発展をめざす学問である。個別の研究テーマは多岐に分かれており、人と自然を一連のシステムと捉えて環境問題の解決策を研究する「環境システム学」、主に都市と自然と人の調和を図る建築・インテリアを研究する「環境デザイン学」、複雑化する地球環境に対応するために地理学・環境生態学・情報科学を駆使する「地理学」などがある。

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