テレビ中継中も!? プロの将棋棋士は、対局の最中におやつやごはんを食べている?

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テレビ中継中も!? プロの将棋棋士は、対局の最中におやつやごはんを食べている?

2016.01.22

提供元:マイナビ進学編集部

テレビ中継中も!? プロの将棋棋士は、対局の最中におやつやごはんを食べている?

将棋棋士は、対局が長引く場合、対局中に栄養補給をするそうです。棋士が対局中に食べる、おやつやごはんについてご紹介します。

この記事をまとめると

  • 将棋の対局はとても長丁場で、長いときでは2日かかることもある
  • お腹が空いて集中力が切れないよう、対局中はにおやつを食べてもいい
  • 大会にお菓子メーカーがスポンサーにつくこともある

将棋の対局は、2日に渡ることもある!?

将棋を題材にした人気漫画、『3月のライオン』が2016年に映画化されることが話題になっています。女子に高い人気を誇る少女漫画『はちみつとクローバー』の作者・羽海野チカさんの人気作である『3月のライオン』は、きっとみなさんの中にも原作が好きな人は多いのではないでしょうか。

最近は、『3月のライオン』の人気ぶりだけでなく、コンピューターと将棋を指す「電王戦」が注目されたこともあり、将棋が話題になることが増えています。昔はおじいちゃんと縁側で将棋を指した、なんてこともありましたが、最近では将棋をさせる人も減ってきているので、高校生のみなさんにとっては将棋自体が新鮮に映るかもしれませんね。一方で、実際に木でつくられた駒や将棋盤を見たことがなくても、アプリなどで遊んだことがある人もいるのではないでしょうか。

将棋の対局はテレビやインターネットで中継されることもあるので、一度は見かけたことがある人もいるかもしれませんが、実はプロの将棋の対局はとても長い時間がかかります。将棋は、棋士が考えに考えて、次の一手を、その先の一手を、そしてまたその先の一手を……と、じっくり考えていきます。大会ごとに次の一手を考えるための持ち時間が設定されていて、竜王戦や名人戦などでは一人あたり8~9時間も持ち時間があるので、1回の対局が2日にわたって行われることもあるのだそうです。

長時間対局を行っていると、当然お腹が空いてきて、集中力が切れてしまいます。お昼と夜には食事休憩があるのですが、それでも途中でお腹が空いてしまったら対局にも影響が出かねません。そこで、棋士は試合の最中におやつを食べて栄養補給をするのです。

タイトル戦のおやつはとても豪華!

実際におやつが食べられている※

実際におやつが食べられている※

真剣勝負の最中にスイーツを食べている様子はテレビに映ることもあり、初めて見た人は驚くかもしれません。でも、棋士が集中して将棋を指すためには欠かせないものなんです。

将棋の対局は有名な旅館やホテルで行われることが多いので、おやつがとても豪華。おやつを楽しみにしている棋士もたくさんいます。おやつの時間は決まっていて、棋士があらかじめ食べたいものをオーダーします。フルーツの盛り合わせを頼む人もいれば、ガトーショコラやモンブランなど甘いスイーツを注文する人もいます。

このおやつは旅館やホテル側もおもてなしの意味もあるそうで、以前に羽生善治名人がプリンとレモンティーを注文したところ、旅館側が気を利かせ過ぎてフルーツ盛りとクッキーの盛り合わせまでプラスしてしまい、その豪華さが話題になったことがありました。また、テレビやインターネットで対局を解説している棋士が、実際に対局している棋士と同じおやつを食べて食レポする光景も見られます。棋士だけでなく将棋ファンもおやつタイムを楽しみにしているんだそうですよ。

『3月のライオン』の作中でも、強者の棋士たちが、おいしそうにケーキやチョコレートにかぶりつく姿が描かれていました。観戦者・視聴者としては、手に汗握る決戦を楽しみながら、一方でおかしやごはんを食べるという、意外な「ギャップ」も楽しむことができるので、対局の観戦は見どころが多いといえるかもしれませんね。

タイトル戦にお菓子メーカーがスポンサーにつく!?

最近では、棋戦にお菓子メーカーがスポンサーにつくこともあります。電王戦ではローソンがスポンサーとなりウチカフェスイーツを提供、棋聖戦では洋菓子メーカーのブールミッシュがスポンサーとなっていました。将棋とおやつは意外な組み合わせに思えますが、裏側を知るとなんだか将棋棋士の人が身近に思えてきますよね。今度、テレビなどで対局の中継を見るときは、ぜひ棋士たちがどんなお菓子を食べているのか、注目してみると面白いかもしれませんね。

プロの将棋棋士になるには、日本将棋連盟によるプロ棋士養成機関「新進棋士奨励会」に入会しなければなりません。奨励会に入会するためには正会員である四段以上のプロの棋士から推薦をもらって入会試験を受けることになります。

強者ぞろいのプロの将棋棋士の中で、現在、名人のタイトルを持っているのが、かの有名な羽生善治さんです。羽生さんは将棋における7つの大きなタイトルを同時に保持した唯一の棋士であり、生きる伝説ともいえる存在です。その強さが気になった人は、ぜひ名人について調べてみてはいかがでしょうか。

ちなみに奨励会は、満23歳の誕生日までに初段(2003年度の奨励会試験合格者より満21歳)、満26歳の誕生日を含むリーグ終了までに四段になれなかった場合は、退会となってしまいます。年齢制限の最後のシーズンに、三段のリーグで勝ち越しすれば、次回のリーグに参加することができますが、ただし、同じ条件で在籍を延長できた場合でも、満29歳のリーグ終了時で退会となります。

テレビなどでプロ棋士の戦いぶりを見て、将棋に興味が湧いた人は、ぜひ一度おじいちゃんやお父さん、友達と将棋を指してみてはいかがですか? もちろん、考え過ぎて頭が疲れてしまったら、対局中でもスイーツで糖分補給を忘れないようにしてくださいね。

引用元:BMBB.JP
http://bmbb.jp/2014/06/shogi_sweets/

この記事のテーマ
マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画」を解説

若い感性やアイデアが常に求められる世界です。番組や作品の企画や脚本づくり、照明や音響などの技術スタッフ、宣伝企画など、職種に応じた専門知識や技術を学び、実習を通して企画力や表現力を磨きます。声優やタレントは在学しながらオーディションを受けるなど、仕事のチャンスを得る努力が必要。学校にはその情報が集められています。

「マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「将棋棋士(しょうぎきし)」
はこんな仕事です

将棋盤と8種類の駒を用いる将棋を行う対局者(プレーヤー)。プロの将棋士になるには、まず日本将棋連盟の奨励会に入会して四段まで昇段しなければならない。プロ将棋士の弟子になり推薦を受けるか、小中学生対象のアマチュア大会での好成績を残して推薦を免除された19歳以下の者に入会試験の資格が与えられる。奨励会に入会する年齢層は、小学校高学年が一般的で、奨励会員は満21歳の誕生日までに初段、満26歳の誕生日までに四段になる必要があり、常に腕を磨き続ける必要に迫られる厳しい世界と言える。

「将棋棋士(しょうぎきし)」について詳しく見る