手を触れずに操作できる!? 便利でかっこいい「スマートデスク」ってどんな机?

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手を触れずに操作できる!? 便利でかっこいい「スマートデスク」ってどんな机?

2016.01.07

提供元:マイナビ進学編集部

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手を触れずに操作できる!? 便利でかっこいい「スマートデスク」ってどんな机?

受験勉強に欠かせない存在である机。手をかざすだけで高さを調節できるスマートな机が開発されているそうです。そんな未来の机についてご紹介します。

この記事をまとめると

  • スマートフォンで操作できる机が登場
  • しゃべる、そして使用者の健康にまで気を遣う机もある
  • テクノロジーだけでなく、デザインの重要性も問われている

高さと好みの色を自在に調節できる「TableAir」

近未来的なデザインのTableAir※

近未来的なデザインのTableAir※

みなさんにとって、普段の生活の中で最もなじみの深いアイテムとはなんでしょうか。それは携帯電話でしょうか? それとも自転車でしょうか? いくつかあるとは思いますが、その一つは「机」なのではないでしょうか。学校にも自宅にもある机は、勉強で使ったり、趣味に使ったりと、みなさんにとって切っても切り離せない存在だと思います。

そんな机ですが、今、海外では私たちの想像をはるかに超える、最新技術を導入したモデルが開発されているのです。IT技術の導入で、従来のただ座って勉強するだけの道具から大きく発展を遂げようとしている、「スマートデスク」をご紹介します。

まずはイギリス生まれの「TableAir」(テーブルエア)。デザイン自体は白を基調とした至ってシンプルなもの。板面の隅には、お風呂の排水溝のようなボタンが付いているのですが、これこそが「TableAir」のコントローラーなのです。PCのマウスと同様にボタンをクリックして手のひらをかざすと、センサーが反応し、手の上下動に合わせて板面も動き、好きな高さに合わせることができます。

またテーブルの側面にはLED照明が組み込まれ、ボタンをダブルクリックし、手のひらを上下に動かすと今度は色が変わるようになります。その日の気分によって好みの色を点灯させるなど、仕事のちょっとした気分転換にもつながりそうです。デザイン自体はやや無機質なものですが、板面に木材を使用したモデルも販売されており、木の温もりを求める人にも受け入れられそうです。さらにはこれらの動作をスマートフォンから遠隔操作することも可能。手動で行う細かな微調整が苦手な人にはうれしい機能といえるでしょう。

会話機能が付いた机「ERGO」が登場!

アメリカのとあるサイトに出品されたスマートデスクにも注目が集まっています。「ERGO」(エルゴ)と呼ばれるこの机には人工知能が搭載され、なんとスピーカーを通じて人間と会話をするというとんでもない机なのです! 

例えば、スケジュールの確認にはじまり、遠く離れた場所にいる同僚とのモニターを介しての会話。さらにはランチタイムに食べたいメニューを伺ったり、帰宅の際の配車到着時間のアナウンスなどまさに至れり尽くせり。もちろんスピーカーを通して好きな音楽をかけたり、スマートフォンの充電ができるアダプタやUSBポートなど基本的な機能も完備しています。

最近は健康維持のために歩行数やカロリー消費量を計算できるフィットネスバンドを手につけているビジネスパーソンが増えてきていますが、この「ERGO」は健康にも配慮した机なのです。身に付けたバンドを通じて、一日の運動量をアナウンスしてくれる機能が付いており、忙しい中でも体調管理に気を配ることができます。

さまざまな機能が搭載された「ERGO」ですが、いくつかの価格帯のモデルが用意されています。最先端技術を用いながらも実用的であるこのスマートデスクに今後も目が離せないでしょう。

話題性に振り回されず、商品の本当のよさを見つけたい

掲載後またたく間に注目を浴びたこの「ERGO」。サイトでは研究・開発費の出資を募っていますが、あっという間に開発者が希望した目標金額をクリアしてしまったようで、これまでの合計達成金額は、なんと19万8,635ドル(約2,400万円!)。サイトでは実際に商品を購入した人のコメントも掲載され、実に多くの人が商品と技術に興味を示していることが分かります。さらなる成功のためか、開発者は引き続き資金の募集を続けるとのことです。

IT技術は日々進歩し、つい数十年前には考えつかなかったようなことが次々と実現される世の中になりました。しかし本当に自分に必要なものかどうか、それすら理解せず自己満足や話題性だけで商品を購入している大人が多く存在するのも事実です。お金の無駄遣いにならないよう、自分に合ったうえできちんと使いこなせるアイテム選びをしたいものです。

テクノロジーの進歩と並行して「デザイン工学」も進歩を遂げています。今回紹介した「TableAir」と「ERGO」にはある共通点があります。それはテーブルの高さを簡単な動作で調節できるということです。つい忘れがちになりますが、高さを調節できることであらゆる人の身体的特徴にフィットすることが可能となり、例えば、車いすの人も利用できるなどメリットがあります。デザイン工学を学ぶことで、未来の人々の生活を便利にする、まったく新しい机を生み出すことができるかもしれませんよ。


※引用元:WIRED
http://www.wired.com/2015/01/tableair/
https://www.indiegogo.com/projects/smart-standing-desk-world-s-best-sit-stand-desk#/
http://i-maker.jp/smart-tableair-6630.html

この記事のテーマ
工学・建築」を解説

工業技術や建築技術の発達は、私たちの生活を画期的に快適で安全なものに変えてきました。先人たちの生み出した知恵に新しい技術をプラスすることで、その進歩はいまも日々、進んでいます。インフラの整備や災害に強い街作り、エネルギー効率の高い動力機械や高い知能を持ったロボットの開発など、工学や建築に求められるものはますます増えるでしょう。自然との共生も大きなテーマです。理系の中でもより実地的な分野だと言えます。

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この記事で取り上げた
「デザイン工学」
はこんな学問です

工業製品や建築物はもとより、都市や生活環境、情報にまで及ぶ広範囲な対象物を、工学と芸術双方の視点から捉えてデザインを追究する学問。「空間・環境・建築デザイン工学分野」では、建築学や景観論、生活文化を学ぶことで、豊かな住環境デザインを考える。「ヒューマンインターフェース分野」は、光や音、熱の物理的な解析などから、マルチメディアのデザインを考える分野。商品開発から都市開発、建築、機械と研究を生かす領域は幅広くある。

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