漫画『ボールルームへようこそ』が話題! 高校生もできる社交ダンスってどんな競技?

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漫画『ボールルームへようこそ』が話題! 高校生もできる社交ダンスってどんな競技?

2016.01.25

提供元:マイナビ進学編集部

漫画『ボールルームへようこそ』が話題! 高校生もできる社交ダンスってどんな競技?

最近は、『ボールルームへようこそ』『背すじをピン! と~鹿高競技ダンス部へようこそ~』といった、高校生の社交ダンスを扱った少年漫画が人気を集めています。華やかで楽しそうに見える社交ダンスですが、実際はどうなっているのでしょうか? そこで今回は、社交ダンスの魅力や競技について、「公益財団法人 日本ボールルームダンス連盟」のスタッフの方にお話をお伺いしました。

この記事をまとめると

  • 社交ダンスには、競技スポーツとして踊るものがある
  • パートナーとのチームワークが重要な競技
  • スタイルがよくなったり、スリムになる可能性も!

社交ダンスには、競技スポーツとして踊るものもある!

競技ダンスの大会の様子

競技ダンスの大会の様子

――社交ダンスは、そもそもどういうことをするのでしょうか?

「社交ダンスは英語では『Ballroom Dance』(ボールルームダンス)といいます。ボールルームとは『舞踏室』のことで、そこで踊るダンスの総称です。社交ダンスには、パーティーから競技スポーツとして踊るものまで、たくさんのダンスがありますが、男女ペアで踊ることが基本です。『シャルウイダンス?』と男性は女性にダンスを申し込み、女性をフロアーへエスコートして踊り、踊り終わったら席までエスコートして互いに挨拶をして別れるという、紳士淑女の大人のダンスでもあります。オーストリアの『デビュタント』は、社交界デビューの華やかなイベントとして知られます。そこでのダンスは、ウィンナーワルツ(オーストリア・ウィーン発祥のダンス)にはじまり、ウィンナーワルツに終わります」

社交ダンスとは、パーティーや競技などさまざまな分類があるということなんですね。また、世界中でダンスはで行われており、社交界にダンスはつきものということ。映画の世界のようで、とってもすてきですね!

競技では、どうやってダンスを競う?

――競技では、どういったことを行うんでしょうか?

「競技ダンスには2つのカテゴリーがあります。一つは、『スタンダード部門』といい、ワルツ、スローフォックストロット、ウィンナーワルツ、タンゴ、クイックステップとなります。もう一つが、『ラテンアメリカン部門』で、サンバ、ルンバ、チャチャチャ、パソドブレ、ジャイブと、それぞれ5種目があります。スタンダードでは男性は燕尾服(えんびふく:裾がつばめの尾のような礼服)、女性はロングドレスで組み合い(これをホールドといいます)、一体となって優雅に踊ります。一方のラテンアメリカンはホールドしたり、片手をつないだり、またフリーハンドであったりと、自由にホールドを変化させながらリズミカルに踊ります」

競技ダンスもさまざまな種類があるのですね。競技ダンスには課題曲があったり、審査員や観客のために踊ったりという違いがあります。

――ダンスはどういった基準で採点されるのでしょうか?

「採点の基準は、基本的な技術(姿勢、足の使い方、ボディコントロールなど)、音楽性、運動性、2人の調和、パフォーマンス性で総合的に得点が決まります」

――競技ダンスは、どんなところで習えますか?

「ダンススクールやカルチャースクールの社交ダンス講座、ダンスサークルなどがあります。ダンススクールでは個人レッスン、グループレッスン、ペアレッスンなどがあります。ジュニア育成を目的にしたスクールもありますよ。レッスンに使う道具ですが、シューズだけは専用のダンスシューズをお勧めしますが、あとは動きやすい服装で大丈夫です。気軽にレッスンに参加してみてくださいね」

ジュニア向けのスクールもあるそうなので、それなら通いやすそうですね! また、動きやすい服装があればレッスンできるというのも、簡単に練習に励めそうですね。

社交ダンスでスタイルがよくなるかも?

――最後に、社交ダンスの魅力を教えてください!

「2人で踊ることで、1人ではできない動きや表現が可能になることや、音楽と溶け合う心地よさを感じられることです。また、全日本チャンピオン、世界チャンピオンなどの夢が持てることも練習の励みになります。トップ選手は音楽に溶けこんだダイナミックな動きやすばらしいボディスピードで、観客を魅了しますが、ボールルームダンスで一番求められる要素は、『エレガント』であることです。そのためには長い地道なトレーニングが欠かせません。ときには衝突しながらも、パートナーとしてお互いを尊敬し、一つの目標に向かって努力を続け、何らかの結果が得られたときの喜びや達成感は大きいと思います。尊敬できるコーチや応援してくれる人々との出会いもたくさんあるスポーツです。ボールルームダンスはパートナーなしでは成立しないダンスですので、人とのコミュニケーションが楽しめるといった点で、『リア充』になれること間違いなしです」

「競技ダンスは100メートル走を繰り返すようなもので、非常にハードです。そのため、運動量も多くダイエットの効果も期待できます。姿勢もよくなるので、歩く姿もキレイになり、O脚やX脚も矯正されることがあります。仲間が増えて楽しいばかりか、スタイルがよくなるといったメリットもあります」

誰かと一緒にやり遂げられるスポーツというのは、達成感がありそうですね。若いときだけでなく、年齢が上がっても続けられるので、長期にわたり楽しむことができる社交ダンス。スタイルがよくなる可能性もあるというのも気になるポイントですね。レッスンだけなら特に道具も必要なく参加できるので、まずはレッスンにや見学に行ってみてはいかがでしょうか? きっとダンスインストラクターの人がダンスの楽しさを教えてくれるはずです。

そしてダンスに興味が湧いたなら、ダンスインストラクターをはじめ、ダンスに関する仕事がどのようなものがあるか調べてみると面白いかもしれませんよ。


【取材協力】
公益財団法人 日本ボールルームダンス連盟

この記事のテーマ
音楽・イベント」を解説

エンターテイメントを作り出すため、職種に応じた専門知識や技術を学び、作品制作や企画立案のスキル、表現力を磨きます。音楽制作では、作詞・作曲・編曲などの楽曲づくりのほか、レコーディングやライブでの音響機器の操作を学びます。舞台制作では、演劇やダンスなどの演出のほか、舞台装置の使い方を学びます。楽器の製作・修理もこの分野です。

「音楽・イベント」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「ダンスインストラクター」
はこんな仕事です

スポーツジムやスクールで、ダンスの技術を教える仕事。発表会の際は振り付けや衣装も考える。社交ダンスからバレエまで、ジャンルや対象者の年齢や目的(趣味、リハビリ、プロ育成)により、指導者に要求される知識や資格は異なる。ただし、実際は現役のダンサーとして活動中の場合も多く、指導者としての資格の有無よりコンテスト入賞歴やメディア出演歴を頼りに生徒が集まることも。小・中・高校でダンスが選択科目化したことから「ストリートダンス指導者資格」や「ダンスインストラクター認定プログラム」も創設された。

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