アニメや漫画でよく聞く「サブカル」って何? 聖地へ行って確かめてみた!

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
  • 保護者・先生の方へ
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

アニメや漫画でよく聞く「サブカル」って何? 聖地へ行って確かめてみた!

2016.01.20

提供元:マイナビ進学編集部

アニメや漫画でよく聞く「サブカル」って何? 聖地へ行って確かめてみた!

アニメや漫画が好きな人は、「サブカル」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。サブカルとは、「サブカルチャー」の略で、主流の文化(メインカルチャー)のサブに位置する、娯楽・趣味文化のこと。アニメや漫画をさして使われることもあるので、きっとみなさんも何らかのサブカルを好んでいるはずです。そのため、私たちの生活となじみ深い存在ともいえるサブカルですが、その「聖地」は東京の中野区にあります。その名も、「中野ブロードウェイ」というショッピング施設。今回は実際に足を運び、どんな場所か確かめてきました!

この記事をまとめると

  • 中野ブロードウェイは、サブカルの聖地といわれている
  • 中野ブロードウェイの発展の秘密を聞いてみた
  • 『ポケモン』や『セーラームーン』は海外でも人気

なんでも売ってる! カオスな中野ブロードウェイ!

中野ブロードウェイの入口

中野ブロードウェイの入口

まず中野ブロードウェイを一言で表すと、ズバリ、「カオス」! 施設内には約300(!)の店舗が立ち並び、さらにお店のジャンルも本当に雑多。「漫画」「アニメ」「ゲーム」はもちろんのこと、「映画」「音楽」「タレント」関連グッズのショップもたくさん。ほかにも、リラックマやミッフィーといった「女子向けキャラ」のショップ、プリキュアや妖怪ウォッチに代表される「子ども向けキャラ」のショップ、昔のアニメのような「なつかしキャラ」(最近「おそ松さん」というアニメがブームなこともあり、元祖である「おそ松くん」のグッズが目立ちました)のショップなどなど。アニメのセル画や、映画・ドラマの台本といったレア物を扱うお店も見かけました。

サブカル初心者からマニアまで、なにか「好きなもの」がある人であれば、誰でも楽しめる空間だといえます。そのため、訪れるお客さんの層もさまざま。20~40代の人が多かったですが、小さい子どもや高校生らしき人、50~60代の年齢が高めの人も。外国人観光客も目立ちました。

まさに「サブカルの聖地」という名にふさわしい印象を受ける中野ブロードウェイ。しかし、1つ疑問が浮かびました。中野ブロードウェイができたのは1966年。でも有名になったのは、比較的、最近のことだといいます。「なんで、こんなに流行りはじめたんだろう?」。その疑問に、あるお店の店長さんが答えてくれました。

中野ブロードウェイの盛り上がりの秘密を聞いてみた!

中野の商店街の様子

中野の商店街の様子

お話を聞いたのは、フィギュアやカード、シールなどを扱うショップの店長であるAさん。ジャンルは、「昭和レトロ」。店内には、大人にとって懐かしいキャラクターがひしめいています。中には、ドラゴンボールやポケモン、セーラームーンのような高校生のみなさんが知っているようなキャラも。Aさんは中野ブロードウェイの発展について次のように語ってくれました。

「昔は、ウチみたいな店は、下北沢(世田谷区)や、小岩(江戸川区)に集まっていた。でも、『まんだらけ』さんがブロードウェイに出店して、状況は一変したね。『まんだらけ』さんも初期は古本の扱いが中心だったんだけど、おもちゃコーナーを設けて店舗数をどんどん増やしていった。それをきっかけに、ほかのマニアックな専門店も次々と開業しはじめたんだよ」(Aさん)

「まんだらけ」とは、マンガをはじめとしてCD、DVD、おもちゃといったグッズをなんでも扱っているショップのこと。中野ブロードウェイ内でもひときわ目立っていたのですが、そんな秘密があったとは!

また、Aさんいわく、「まんだらけ」がインターネットを使って宣伝し始めてから、海外からのお客さんも一気に増えたそうです。Aさんのお店に来る外国人のお客さんは、どんな国の人が多いのでしょうか? また、どんなものを買っていくのでしょうか?

「1位は、香港の人。2位は、フランス人とイタリア人。3位は、台湾人と韓国人。4位は、タイ人。5位は、アメリカ人。買っていくものについてだけど、フランス人とイタリア人は、70~80年代のロボットヒーローを好むんだ。永井豪(※ 『ジャンプ』や『マガジン』などでも連載していた有名漫画家)の『マジンガーZ』や『ゲッターロボ』とかね。アメリカ人は、『キューピー人形』や、ウルトラマンに出てくるような『怪獣』が大好き。グロテスクなものを好む傾向にあるな」(Aさん)

では、「世界共通」で人気があるのはどんなジャンルでしょうか?

「『ポケモン』と『セーラームーン』。あとは、『パーマン』『オバQ』『ドラえもん』。これらはみんな世界共通で人気があるよ」(Aさん)

「好き」を仕事にできるのが、アニメ・漫画関連の仕事!

「COOL JAPAN」という言葉も生まれるくらい、近年、日本のサブカルは外国人に人気が出ています。サブカルグッズ目当てに海外のお客さんが増え始めて、日本国内のテレビや雑誌といったメディアにも取り上げられるようになり、中野ブロードウェイは今のように知名度を上げたのでしょう。

その日も、Aさんのお店にはたくさんのお客さんが訪れていました。「うちにいっぱいコレクションがあるんだ」と言って、アラレちゃんのフィギュアを買う香港からの観光客。キン肉マンの消しゴムを買う小さな子ども。ポケモンのカードを集めているという20代後半の女性。国籍や年齢、性別が全く違う人たちが「好きなもの」を求めるという共通点を持って、Aさんの店に集まってくる……。その光景は不思議でもあり、喜ばしくもありました。

「ウチの店には、好きなもの目当てに買い物に来ている人が多い。自分もマニアだし、好きだからこの仕事をやっているんだ。みんなと気持ちは同じ!」(Aさん)

「好き」を仕事にできるのが、アニメ・漫画に関連する仕事の大きな魅力だといえそうです。自分の趣味を通して、アニメ・漫画の仕事について興味や感心を深めてみてはいかがでしょうか。

この記事のテーマ
広告・出版・マスコミ」を解説

情報を収集・編集し、おもにマスメディアを通じて発信する業界です。放送や新聞は情報を伝達する仕組みの管理・運営も行います。権力を監視したり、社会の不正を明らかにしたりするジャーナリズムとしての機能を担ったり、エンターテインメントを広く提供したりするなど、メディアにより役割はさまざま。一般の人が触れられない情報に接し、社会への影響力も大きいため、高い倫理観が求められます。

「広告・出版・マスコミ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「芸能・エンタテインメント」
はこんな業界です

テレビ・映画・演劇・音楽業界などで多種多様なパフォーマンスを提供し、娯楽を与える芸能・エンタテインメント。一般的にはメディアなど、表舞台で活躍する人たちを総称し、芸能人と呼ばれることが多いが、その裏方でそれらの人たちを支える大勢のスタッフも芸能・エンタテインメント業界の一員だ。また、コンピュータグラフィックス(CG)で描かれ、ネット上で活動するバーチャルアイドルなど、エンタテインメントは人とデジタルとの競合も見逃せない。

「芸能・エンタテインメント」について詳しく見る