気になる社会人にインタビュー! 第3回:システムエンジニアに聞いてみた10のコト!

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気になる社会人にインタビュー!
第3回:システムエンジニアに聞いてみた10のコト!

2016.01.20

提供元:マイナビ進学編集部

気になる社会人にインタビュー!
第3回:システムエンジニアに聞いてみた10のコト!

みなさんが普段利用しているSNSやスマートフォンのアプリなどは、「設計書」をもとにつくられていることをご存じですか? その設計書をつくるのは、システムエンジニアと呼ばれる職業の人たち。とはいえ、設計書とはなんなのか、それをつくるとはどういうことなのか、想像するのは難しいかもしれません。

そこで今回は、私たちの身近にあるパソコンやスマホと大きく関係する職業、システムエンジニアを務めているAさん(27歳女性)に、普段のお仕事について詳しくお話を伺いました。

この記事をまとめると

  • システムエンジニアはシステムのもとになる“設計図”を作成する
  • 分からないことはすぐ聞いて、設計に反映することが重要
  • プログラムの知識とコミュニケーション力を磨こう

システムエンジニアの主な仕事は、システムの設計図づくり

Q1. 普段のお仕事について教えてください。

「私はシステムエンジニアとして、主にシステム開発のための設計書をつくっています。設計書というのは、コンピューターを動かすための情報システムについて、その機能やどんなデータを扱うか、どう処理されるか、などが記してあります。例えるなら、システムをつくる設計図ですね。ちなみに、設計書をもとに実際にシステムを作成するのはプログラマーという職業の人たちです」

Q2. システム開発とは、具体的にどのように行われるのでしょうか?

「システム開発は、ほかの企業から依頼を受けて行うことがほとんど。企業が事業を遂行する上で、自社で通販を行ったり、社内で情報を管理するために、システムの開発が必要になることがあるからです。私たちは会社内でチームを組み、依頼主の会社へ出向く形で作業を行います。一からシステムを開発する場合は、作業期間は半年以上、一部の機能変更だと3カ月程度かかることが多いです」

「システムエンジニアは依頼主と打ち合わせを重ね、依頼主の求めるシステムを実現させるための設計書を作成します。私は現在、依頼主の会社に出向いて、社内システムの設計を担当しています。開発のスケジュール管理なども兼任しています。案件によってはプログラムを担当することもあります」

Q3. システムエンジニアになるまで、どのような勉強をしてきたのでしょうか?

「システム開発について学べる大学に通っていました。最初の2年間は、基板(コンピュータや電子機器の心臓部)に使うICチップなどの開発をしていました。そして後半の2年間は、Webのシステム開発について学びました」

「Webのシステム開発の授業では、実際にクラスメイトとチームを組んで、設計書をつくり、開発も行いました。作成するシステムにもよりますが、これがけっこうたいへんで。当時を振り返って『今より大学時代のほうがずっと難しいことをやっている』と言う友人もいるくらいです(笑)」

納品は至福の瞬間! しかし、ときには失敗も……

Q4. お仕事の中で、魅力ややりがいを感じるのはどんなときですか?

「なんといっても、長い期間をかけてつくりあげたシステムが完成し、依頼主に納品したときです! 完成を迎えるころにはチームの絆も深まっていて、ともに苦労を乗り越えた戦友のように感じます」

Q5. お仕事に取り組む中で、大切にしていることはなんでしょうか?

「単純なことですが、『分からないことは聞いてみる』ですね。依頼主の要望がよく分からないときは、自己判断で進めるのではなく、きちんと確認を行うように注意しています。また、依頼主の要望が技術的に可能かどうか、プログラマーにしっかり確認することもあります」

Q6. 逆に、失敗談や教訓になっているエピソードがあれば教えてください。

「システムの完成が近づき、動作を確認するための試験をしていたのですが、その試験用のデータを誤って消去してしまったことですね……。チームメンバーがフォローしてくれて、大きな問題にならずに済んだのでよかったです……」

実は、コミュニケーション力も大事!

Q7. システムエンジニアやプログラマーの人たちは、やはり“プログラム”そのものが好きな人が多いのでしょうか?

「私自身は、仕事以外では、個人的に設計やプログラムに関わることはほとんどありませんが、プログラムについて考えを巡らせるのが好きな人も多いのではないでしょうか。それほどプログラムは魅力的なものです」

Q8. 高校時代にもっと勉強しておきたかったことはありますか?

「プログラムの勉強をしておくことにこしたことはないですね。あとはコミュニケーション能力も重要です。システムエンジニアは、依頼主とプログラマーの橋渡し役です。依頼主の話をよく聞き、それを設計書に落としこまなくてはいけないので、コミュニケーション能力を今から磨いておくと、将来の役に立つと思います」

Q9.仕事の中で、今後チャレンジしたいことはありますか?

「スマートフォンのアプリ開発に興味があります。これまで任されてきた仕事とは全く異なる内容になるので、ぜひチャレンジしてみたいですね」

Q10.システムエンジニアを目指している高校生へ向けて、一言メッセージをお願いします。

「今は従来のシステム開発以外にも、スマートフォンアプリの開発も盛んで、エンジニアやプログラマーの活躍の場が広がっています。スマホやパソコンが動く仕組みなどに興味がある人は、今から勉強しておいて損はありませんよ!」

高校生のうちから「趣味はプログラムと設計!」というくらい専門知識を身に着けておけば、将来、実際にシステムエンジニアになったときに、きっとその技術を発揮できるはずです。システムエンジニアの仕事に興味を持った人は、ぜひプログラムや設計について調べてみると面白いのではないでしょうか。

この記事のテーマ
コンピュータ・Web・ゲーム」を解説

デジタル情報をつなぐシステム構築をはじめ、webやゲーム、アニメーション、映画など、メディアやコンテンツを創り出します。コンピュータの設計・開発などを学ぶ情報処理系と、アニメ・ゲームなどの制作を学ぶコンテンツ系があります。また、ビジネスの現場で広く使われているアプリケーションを使いこなすスキルを身につける授業もあります。

「コンピュータ・Web・ゲーム」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「システムエンジニア(SE)」
はこんな仕事です

コンピュータを使ったシステムを設計する仕事。交通管制システム、銀行のATM、放送システムなど内容は多岐にわたり、規模も大小さまざまである。利用者(顧客)の要望をヒアリングし、内容を分析した上でシステム設計書を作成。それを基にプログラマーがプログラムを設計する。プログラマーへの指示などプロジェクト全体の進行管理を行い、プログラムが導入された後の点検やメンテナンスも行う。常にパソコンに向かっていると思われがちだが、実際は顧客やプログラマーなど人と接することが多い。

「システムエンジニア(SE)」について詳しく見る