ブラジルの人は、やっぱりお祭り好きで陽気な人が多いの?

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ブラジルの人は、やっぱりお祭り好きで陽気な人が多いの?

2016.01.21

提供元:マイナビ進学編集部

ブラジルの人は、やっぱりお祭り好きで陽気な人が多いの?

ブラジルというと、サンバの熱狂的なイメージから、お祭りのときだけでなく、普段から陽気で楽しく過ごしているイメージを持っている人は多いのではないでしょうか。ブラジルの人は、いつもポジティブでハッピーな暮らしをしていそうですよね。そこで今回は、ブラジル最大の都市であるサンパウロで生まれ育ち、今は日本で暮らすブラジル人の方に、実際にブラジルに住んでいる人々の人柄について、また日本との違いについて聞いてみました。

この記事をまとめると

  • ブラジル人は普段から陽気で、うれしいことがあると踊り出す人もいる
  • サンバカーニバルの時期は、1週間ほど休みになることがある
  • 誰に対しても自分の意見をはっきり言うので、ストレスを溜めにくい?

ブラジルの人って、やっぱりみんな陽気なの?

ブラジルの街中の様子

ブラジルの街中の様子

――ブラジルの人は陽気で楽しい印象がありますが、実際はどうですか?

「実際、ブラジル人は基本的には陽気で楽しい人が多いと思います。うれしいことがあったら、踊り出す人もたくさんいます。僕が生まれ育ったサンパウロは都会だけれど、道ばたで知らない人同士が会話したりすることも当たり前だし、みんな気軽に話しかけることが多いです」

「ブラジルと日本と暮らしてみて、大きな違いを感じるのは、ブラジル人はみんなフランクだということです。日本のように上下関係が厳しいということはなく、上司とも対等な関係にあるので、仕事でも自分の意見をしっかりと言うのが普通です。友達との間でも、言いたいことをはっきり言います。日本のように相手が何を思っているか考えたり、相手の意見を待ったりすることはあまりしません。友だちと話しはじめると話が止まらずに、お互いに自分の言いたいことをずっと話し続けることがあります。そういった関係性も陽気に見えるのかもしれません」

「また、階級社会の側面も存在しているので、裕福じゃない人はお金以外のことで幸せを見つけています。タフに生きていかなくてはならない世の中だからこそ、陽気な気持ちを大切にしているのかもしれません」

やはり、陽気というのは本当のようですね。ただ単に陽気というだけでなく、ストレートに自分の感情を表現したり、フランクな人間関係があってこそのものなのですね。毎日を元気で楽しく過ごすために必要なことなのでしょう。

「お祭り」のときは、みんな1週間お休み!?

ブラジルの人々

ブラジルの人々

――サンバカーニバルなどのお祭りは、どれぐらい盛り上がるのでしょうか?

「サンバカーニバルの時期は、1週間くらいは職場も学校もお休みになり、日本でいうお盆休みのようになります。パレードは、日本でいうソーラン節のようなものですね。僕もサンパウロとリオデジャネイロでパレードに参加したことがありますよ。優勝するチームなどはしっかり練習し、それぞれ競い合っていますが、僕は一度くらいしか練習に参加しませんでした。みんな同じ踊りをするというよりも、自由に踊って大丈夫ですし、練習していなくても楽しむことができました」。

サンバカーニバルは地元のお祭りということですね。激しいダンスでしっかり練習しているイメージがありましたが、それほど練習していなくても大丈夫というのは意外でした。もちろん、上位のチームはとっても練習しているのでしょう!

――ブラジルといえばサッカーですが、やはり人気なのでしょうか?

「ブラジルにとってのサッカーは、国民的なスポーツです。スタジアムは非常に熱狂的になり、地震があったかと思うほど揺れることもあります。ただ、フーリガンなど暴れる人が多いこともあり、試合のときにはとてもたくさんの警官がいます」

陽気な人柄だからこそ、やはりスポーツ観戦の時は熱狂的になることが多いようですね。

たくさん話すので、ストレスを溜めにくい?

――ちなみに……落ち込んだりストレスを溜めたときはどうしていますか?

「人によって違うとは思いますが、友達に話を聞いてもらったりする人が多いでしょうか。1人で考え込んだり、気持ちを溜め込む人は少ないと思います。ストレートになんでも言う人が多いので、上司にだって文句があればはっきり言います。だから、あまり落ち込んだりストレスを溜める人が少ないと思います」

そもそもブラジル人には日本人のように言いたいことを我慢してストレスを溜めるということ自体が少ないのかもしれません。からっと晴れやかな人が多いというのがよく分かりました。

インタビュー中にあった前向きな言葉の数々が、ブラジルの人たちのイメージを表してくれました。日本からは地球の反対側に位置するブラジルは、飛行機で30時間弱もかかる非常に遠い国ですが、日系人もたくさん住んでおり、日本との関係性も古くからあります。陽気で楽しい人や美しい自然に会いに、ブラジルを訪れてみてはいかがでしょうか。

国境を越える文化交流について研究を行うのは、「国際文化学」という学問です。ブラジルをきっかけに海外の人々の人柄や暮らしに興味が湧いた人は、国際文化学を通じて、さらに興味や知識を深めていくことは、きっと楽しい学びになるはずですよ。

この記事のテーマ
国際・国際関係」を解説

国際問題とひと口に言っても、貧困問題や民族間紛争、資源や食料、環境問題、経済的な競争や協調など、じつにさまざまです。こうした問題を抱えた国際社会で活躍できる人材となるためには、語学力はもちろん、世界各地の文化、経済、政治、法律など、学ばなければならない範囲は多岐にわたります。実際に海外で活動するためには、異文化への理解やデリケートな国際感覚も求められます。留学生との交流や自身の留学も役立つでしょう。

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この記事で取り上げた
「国際文化学」
はこんな学問です

国際社会で起こる課題を、文化の視点から捉えて解決策を探る学問。対立ではなく共存の道を探るために、諸国の異文化間相互理解をどのように図ればよいかを研究する。世界各地域から言葉の壁を越えて発信される音楽、絵画、映像、ダンスなどの表象文化が、どのように情報伝達され、受け取られるのかなど、文化への理解が国・民族・性別を超えて人と人を結び付ける方法論を研究する。

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