ヒップホップやEDM……音楽のジャンルっていろいろあるけど、何が違うの?

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ヒップホップやEDM……音楽のジャンルっていろいろあるけど、何が違うの?

2016.01.19

提供元:マイナビ進学編集部

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ヒップホップやEDM……音楽のジャンルっていろいろあるけど、何が違うの?

私たちが普段よく聞く、耳にする音楽といえば、J-POP。親しみのあるポップな音楽が魅力ですが、実はこれらメジャーな音楽も、ダンス音楽やクラブ音楽が取り入れられることがあるんです。

例えば、ヒップホップやEDMといった音楽ジャンルがあります。しかし、それらの名前は聞いたことがあっても、ジャンルごとにどういった違いがあるのか、意外と知らない人も多いのではないでしょうか? そこで今回は、ダンス音楽やクラブ音楽の情報を発信する「clubberia」さんに、音楽ジャンルの違いについて詳しく聞いてみました!

この記事をまとめると

  • EDMやハウスなど、クラブ音楽の種類はさまざま
  • 音楽ジャンルは細分化されている
  • ジャンルを気にせずに、音楽を楽しむ姿勢が大事

あの人気バンドも取り入れている「EDM」!

――まず、最近よく聞く「EDM」って、どういう音楽のことですか?

「『EDM』は、『エレクトロニック・ダンス・ミュージック(Electronic Dance Music)』の頭文字を取ったものです。2010年代に入って、EDMという音楽ジャンルが生まれ、いまや世界最大規模のダンス音楽といっても過言ではありません。基本的な音楽の特徴は、イーヴンキック(4つ打ち:バスドラムに近い音=キックを、 1小節の中で4拍、同じ周期で鳴らすこと)であること。テクノやハウスといったほかのダンスミュージックよりもアッパー(明るく、ノリがよいこと)で、よりポップな側面を持っています。今は音楽フェスで合唱するファンも多く、歌えるダンス音楽ともいえるでしょう」

「また、EDMでラップを歌うヒップホップのアーティストやロックのアーティストも現れています。そしてJ-POPでもEDMが取り入れられるなど、現代を象徴する音楽ジャンルの一つだといえます」

『SEKAI NO OWARI』がEDMを取り入れた曲を制作していることがよく知られていますね。どんどん私たちの身近になっている新しい音楽ジャンルが「EDM」です。ドンドンという4つ打ちの音とポジティブで盛り上がりどころが分かりやすいのがポイントです。ハッピーなダンスミュージックといえば、「EDM」で決まりです!

ヒップホップにもいろいろある!

――ラップのイメージがある「ヒップホップ」は、どんな音楽でしょう?

「ヒップホップは、音楽ジャンルとしてはもちろんですが、黒人文化から生まれた一つのカルチャーともいえます。最も特徴的なのが、音楽にラップを乗せるという行為です。DJが流す音楽に合わせて、自分自身を主張する言葉やリリックを発信します。4つ打ちではなく、ゆったりとしたテンポのビートが特徴。しかし最近では、テンポの遅い4つ打ちのトラックにラップを乗せるアーティストもたくさんいます」

「ヒップホップ」は、ラップやDJ、ダンス、グラフィティ(ストリートアート)なども合わせた、カルチャーの総称でもあります。ラップをきっかけに、好きになった人も多いかもしれませんね。また、大きめの服を着たり、派手なアクセサリーをつけることがあったり、ファッションが特徴的なのも、ほかのジャンルと違うところですね。


――では、クラブのイメージが強い、「ハウス」はどういう音楽ですか?

「ハウスは、ソウルやR&Bの影響から生まれた4つ打ち音楽といっていいかもしれません。もともとはシカゴのクラブ『The Warehouse』から、ハウスいう音楽ジャンルが生まれました。ハウスは、アシッドハウスやディープハウス、ハードハウス、イタロハウスなど、時がたつにつれて細分化されるようになります。テクノやEDMといったジャンルは、このハウスにより誕生した音楽といえるでしょう」

ハウスはクラブで生まれた踊れるダンス音楽のことなんですね。現在は細かなジャンルに分かれており、歌声が入るものやメロディアスなものなどたくさんあります。ダンス音楽の基本ともいえる音楽ジャンルなので、音楽好きはぜひチェックしてみてくださいね。

――アイドルなどの曲で「テクノポップ」という言葉が使われることがありますが、そもそも「テクノ」とはどういうものなのでしょう?

「シカゴでハウスミュージックが生まれ、その影響を受け、80年代にデトロイトで誕生したのがテクノです。ハウス特有のメロディよりも、ビートが際立った機械的な音が特徴です。スピードも若干速い音楽が多いです」

テクノは、機械的な音が特徴なのですね。ほかのダンス音楽とは一味違う、激しい音のものもたくさんあるようです。

ジャンルにとらわれず、好きな音楽を見つけることが大切!

最後に音楽ジャンルについて、こんなことを教えてもらいました。

「現在のダンス音楽は細分化(細かく分かれていくこと)が進んでおり、言葉ではジャンルというものを説明するのが難しくなってきています。聞いてもテクノとハウスの違いがわからないものも多いですし、とにかくジャンルにとらわれず、好きな音楽を見つけることが大切です。もちろん歴史から知るもいいですし、今までに聴いたことのない新しい音楽を発見することも面白いはずですよ」

ジャンルにとららわれず、柔軟な感覚で音楽を楽しんでみるのが一番大事なことなんですね。音楽の中でも、ダンス音楽は世界中で活躍するアーティストが多く、国境を越えて楽しめるカルチャーの一つです。これからも広がり続ける音楽の世界を自分なりに掘り下たり、学んでみたりすることで、きっと音楽を聞くのがさらに面白くなるはずですよ。


【取材協力】Clubberia
http://www.clubberia.com/ja/

この記事のテーマ
芸術・表現・音楽」を解説

絵画や造形、声楽や楽器演奏、演劇や芝居、マンガやアニメーションなど、さまざまな芸術分野で、表現者としての感性や技術を磨きます。近年では、活躍の場を広く海外に求め、高い評価を受けている人たちも多くいるようです。作品の制作や演習などの実技はもちろんのこと、それを裏打ちするために専門分野の歴史や理論の授業も行われます。そのため、アーティストとして作品を発表する以外に、指導者や研究者としての道もあります。

「芸術・表現・音楽」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「音楽」
はこんな学問です

器楽、声楽、作曲、指揮など音楽についての深い専門知識と高い技能を身に付ける学問。専攻する分野ごとにコースや学科が分かれている場合が多く、理論を学びつつも実技を主体としたカリキュラムが中心となる。学校によって音楽理論と音楽史を専門に学べるコースもある。器楽であれば鍵盤楽器、弦楽器、管楽器、打楽器などから一つの楽器を選んで専門的に学び、声楽であればオペラ、独唱、合唱などを専攻して学ぶ。

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