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DJの人がよく使ってるレコードって、CDと何が違うの?

2016.01.04

提供元:マイナビ進学編集部

DJの人がよく使ってるレコードって、CDと何が違うの?

最近はDJが参加するバンドが人気を集めています。DJが擦っている姿を見かけるレコードは、CDとなにが違うのでしょうか。レコードの特徴を紹介します。

この記事をまとめると

  • DJがレコードを擦っているのは、スクラッチというテクニック
  • スクラッチは簡単そうに見えて、意外と難しい
  • さまざまな音楽を知ることで、独自の音を出せるのがクラブDJ

DJが「キュッキュッ」っとレコードを擦っているのはなぜ?

近年、音楽ジャンルの多様化にともなって、DJがバンドのメンバーの一員として参加していることも珍しくなくなりました。高校生のみなさんの中にも、実際にライブでDJを見たことがある人もいると思います。そんなDJがライブ中に「キュッキュッ」っとレコードを手で操作して擦っている姿を見たことはありませんか? あれはCDではいけないのでしょうか? そもそも、レコードとCDの違いとは? 今回はDJについて掘り下げてみましょう。

1990年代以降、CDの普及により、アナログ・レコードはほとんど制作されなくなりました。みなさんの世代では、生まれたときからCDで音楽を聴くのが当たり前かもしれませんね。加えて今では、CDではなく、配信やYouTubeなど、物を手に取って音楽を聞くということが少なくなっていますよね。もしかしたらレコード自体を見たことがない、なんていう人もいるかもしれません。

CDはデジタル録音された記録をレーザー光で読み取り再生します。一方でレコードは、ビニールでつくられた板にカッティングマシンと呼ばれる機械で音を溝に記録していき、それを専用のプレイヤーに乗せてレコード針(カードリッジ)で読み取ることで再生します。針がレコードの溝をこすって細かく振動することで音を読み取っているため、レコードは聞けば聞くほど溝が擦り切れていく、という特徴があります。

ただ擦っているだけじゃない、意外と難しいスクラッチ

DJがライブでレコードを擦っているのは、「スクラッチ」と呼ばれるテクニックです。スクラッチとは、直訳すれば「削る」という意味になりますが、DJのテクニックとしてのスクラッチは、ターンテーブル(レコードを再生する機器)に乗せたレコードを素早く動かして、レコードと針が擦れたときの独特の音を出すことで音楽にアクセントを加えることです。つまり、CDと違い、手動で音を読み取るレコード針を手で操作することができるため、DJの中にはレコードを使っている人が多いのです。

では、そんなスクラッチによってどんな効果が得られるのでしょうか。レコードを再生するのと逆方向に針を動かすと、逆回転の音が出たり、同じ場所を何度もスクラッチすることで繰り返し同じ音を出したりすることができます。テープやビデオテープを使ったことがある人は、早送りや巻き戻しをしたときに「キュルキュル……」という音を聴いたことがあると思いますが、それと原理は同じです。

スクラッチは、むやみにレコードを手で動かせばできるものではありません。使うレコード針やレコードの内容によってもいろいろなスクラッチの仕方があります。また、ビニールでできたレコードを本来とは逆方向に針で擦るわけですから、両方とも激しく傷んでしまいます。もしターンテーブルを買ってスクラッチに挑戦してみようという人がいたら、まずははあまり聴かないレコードを使ってゆっくり練習してみましょう。簡単に思えるかもしれませんが、意外と難しいはずです。

さまざまなジャンルの音楽知識の蓄積が、自分独自の音を生み出す

こうしたスクラッチを使う「クラブDJ」は、クラブミュージック系の会場で頻繁にDJやライブを行っています。ただ音楽をかけているだけに見えるかもしれませんが、どんな曲をどうやってかけるかなど、クラブDJとして人気を集めるためにはセンスだけでなく、ステージ以外の場所での努力も必要です。

また、優れたDJは、さまざまなジャンルの音楽知識の蓄積から自分独自の音を生み出すことで人気を得ています。DJ初心者のみなさんは、まずはレコードを手に取ることからクラブDJへの第一歩を踏み出してみてください。

この記事のテーマ
広告・出版・マスコミ」を解説

情報を収集・編集し、おもにマスメディアを通じて発信する業界です。放送や新聞は情報を伝達する仕組みの管理・運営も行います。権力を監視したり、社会の不正を明らかにしたりするジャーナリズムとしての機能を担ったり、エンターテインメントを広く提供したりするなど、メディアにより役割はさまざま。一般の人が触れられない情報に接し、社会への影響力も大きいため、高い倫理観が求められます。

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この記事で取り上げた
「芸能・エンタテインメント」
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