「食」の知識を継承するために。未来をつくる「食育講座」。

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「食」の知識を継承するために。未来をつくる「食育講座」。

2021.05.01

提供:純真短期大学

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「食」の知識を継承するために。未来をつくる「食育講座」。

食料品の無駄な廃棄、いわゆる「食品ロス」が問題となっています。気候変動やエネルギー問題にも影響を与える「食品ロス」は、一般家庭での「食べ残し」も大きな要因に。生活者が「食」に関して考え、正しい知識を持つことが求められます。純真短期大学 食物栄養学科の宅間真佐代先生は、地域社会の幅広い世代の住民を対象とした「食育講座」を開催。学生たちはこの講座を通して実践力を養いながら、多様な世代とのコミュニケーションを体験。世代間交流の活性化は「食」の知識を継承していくためにとても重要です。

この記事をまとめると

  • 食品ロスの解消のためには生活者個人の心がけも大切。
  • 幅広い年齢層の地域住民を対象に開催される「食育講座」。
  • 世代から世代への継承が未来の「食」を支える。

「食品ロス」が気候変動やエネルギー問題に関わっている?

近年話題になっている「食品ロス」問題。世界で生産される食料の約3分の1以上が無駄に廃棄されており、その割合は先進国であるほど高くなります。
日本の食品ロス量は年間612万トン。個人では年間48キログラムの食料を無駄に廃棄しています。日本の食料自給率は38%であることを考えると、これはかなりの無駄です。
食品ロスは「食べ物がもったいない」ということに加え、地球の気候変動やエネルギー政策にも影響を与えます。廃棄食品を焼却すれば温室効果ガスである二酸化炭素が発生します。水分を多く含んだ食品ごみは焼却炉の発電効率を低下させ、エネルギーを浪費。埋め立てられた廃棄食品は二酸化炭素の25倍の温室効果を持つメタンガスを発生させます。
食品ロスは、生産や小売の段階で多く発生しますが、家庭での「食べ残し」も大きな原因。そのため、「食」について生活者が正しい知識を得て、考える時間を持つことはとても重要なのです。

世代間の交流を進め、情報格差を解消する「食育講座」。

「食育」という概念は1890年代に生まれました。核家族化が進む現在、世代から世代へ受け継がれてきた「食」に関する知識や技術が薄れつつあり、「食育」はますます大きな意味を持つようになっています。
純真短期大学 食物栄養学科の宅間真佐代先生は学生たちとともに、地域住民を対象とした公開講座「食育講座」を開講しています。
「小学生からお年寄りまで幅広い人々を対象としています。食育の大切さを伝えることで、地域の方々の健康維持や子どもたちの健やかな成長につなげていくことが狙いです」(宅間先生)。
小学生たちにはひなまつりやクリスマスなど年の行事イベントにちなんだ料理を作るプログラムを、高齢者の方々には災害食の紹介や簡単に作れる時短料理を作るプログラムを提供。
「インターネットなどで簡単に情報を得られる時代ですが、情報の格差解消や世代間の交流を進めるために必要なのは、やはり『人』の力だと考えています」。

「食」についての知識や技術を、世代から世代へ継承。

学生たちは食物栄養学科で、食生活の乱れが引き起こす危険や栄養不足が成長に与える悪影響などを学びます。そして食材の選び方や効率的で無駄の出ない調理方法、献立の作り方を学習し、調理実習でその実践を身に付けていきます。
「公開講座という形で学生たちが修得した『食』のノウハウを地域社会に還元しながら、様々な世代の方々と学生たちが交流することで、コミュニケーションも活発になります」(宅間先生)。
こうした世代間コミュニケーションの活性化は、この「食育講座」の大きな目的でもあります。
「イベントを繰り返して開催することで、かつて家庭の中で日常的に行われてきた、親から子へ、子から孫へと受け継がれてきた『食文化の継承』の機能を果たすことを願っています」。
子どもたちの成長のために、高齢者の健康のために、そして最終的には地球レベルの課題解決のために、今後も「食育」は大きな役割を担っていくでしょう。

【広告企画】提供 : 純真短期大学

この記事のテーマ
栄養・食物」を解説

生きるためだけではなく、よりよく健やかな毎日を支えることが、栄養・食物を学ぶ目的です。栄養学は食物に含まれる栄養素や、生理学の知識をふまえた栄養指導法を学びます。食物学では人によって摂取しにくい食材を食べやすくしたり、よりおいしく食べるための調理方法の研究なども行います。

「栄養・食物」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「栄養学」
はこんな学問です

栄養と健康との関わりや調理・加工方法などについて研究する学問。食を通じて人々の健康維持や医療分野に役立てることを主な目的としている。学ぶ分野には、解剖学や病理学を用いて研究を行う「医学・科学分野」、医療現場での栄養指導など臨床的な視点から栄養を学ぶ「臨床栄養学分野」、公衆衛生学など社会と栄養との関わりを学ぶ「社会環境分野」、材料化学や調理学、加工学などを学ぶ「食品品質分野」などがある。

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