心身の健康は環境問題に大きく関わる。 地球に寄り添う看護とは!?

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • 会員登録(無料)
  • エリア設定
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    会員登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大20校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブで開きます。

心身の健康は環境問題に大きく関わる。
地球に寄り添う看護とは!?

2021.05.01

提供:日本赤十字豊田看護大学

心身の健康は環境問題に大きく関わる。
地球に寄り添う看護とは!?

歴史上繰り返されるパンデミックや自然災害、さらには地球温暖化など、私たちをとりまく環境が心身の健康にいかに影響しているか、考える機会が増えているのではないでしょうか。日本赤十字豊田看護大学では、特に「環境」と「災害」という視点から看護のあるべき姿を見つめ、教育活動を行っています。赤十字ならではの、「学び」と「実践」について紹介します。

この記事をまとめると

  • 地球全体のエネルギー消費が人類の健康に影響を与える
  • 赤十字の理念に基づく看護学とは―関連する3つの「SDGs」
  • 人に寄り添える人を育てる

環境と人類の健康との深い関係性を探る

新型コロナウイルスワクチン接種シミュレーション訓練の様子

新型コロナウイルスワクチン接種シミュレーション訓練の様子

人間は、環境の影響を大きく受けながら生きています。疾患に目を向けると、日本でも水俣病やアスベストによる健康被害などで長年苦しんでいる人々がいます。この苦悩は、人間が本来持っている自然治癒力と環境の影響とのバランスが崩れたことによって生じたことに他なりません。病が発症してからケアをするのではなく、その前の段階である、「未病」段階で環境を整え、ケアができれば、医療費の削減や人的資源の削減、さらに人々の健康と福祉の実現にも寄与することができ、地球全体から見てもエネルギーの循環過程に貢献できます。なぜ地球全体のエネルギーという視点が重要なのか?それはエネルギーの大量消費は気候変動をもたらし、台風や豪雨、洪水などの自然災害を引き起こす原因になるからです。ひとたび大きな自然災害が発生すれば、人々の生命や健康に多大な被害を及ぼします。今後、ますます環境問題と健康という課題への取り組みが重要になっていくのです。
本学ではSDGsの中で赤十字の理念に基づく看護学に関する下記の3つの目標を掲げています。
3. すべての人に健康と福祉を
10. 人や国の不平等をなくそう
16. 平和と公正を全ての人に

幅広い知識が求められる

ミャンマーにおける国際救援看護論実習の様子

ミャンマーにおける国際救援看護論実習の様子

日本赤十字豊田看護大学では、「地球に寄り添う看護」を掲げ、水などの目に見えるものや、大気や放射線、化学物質などの目に見えないものの双方の環境問題が健康に与える影響について、看護学を中心に医学、心理学、社会学、法学、経済学など幅広い研究内容から、4年間かけて学んでいきます。特に本学では、赤十字の理念である「いかなる状況下においても、人間の苦痛を予防し、軽減することに努力する。その目的は生命と健康を守り、人間の尊重を確保することにある」という「人道」を礎に、人類の保健医療福祉及び救護に貢献できる力の育成を重視。その中のひとつとして、特に注目されているのが「災害看護学」です。これはライフラインが破壊され、避難生活などのストレスや負傷で苦しんでいる被災者の、心身の状態を理解した上でのケアとはどのようなものかを学問として学ぶものです。本学の特徴として「環境問題と健康」や「災害看護学技術演習」などの科目を設け、心のケアを含む、避難生活支援などの具体的な看護援助方法について、実習や体験学習をとおして学び、グローバルに活躍できる人材の育成に力を入れています。

これからの看護は創造力と想像力が求められる。

日本赤十字豊田看護大学 看護学部長 村瀬 智子

日本赤十字豊田看護大学 看護学部長 村瀬 智子

これからの看護は、相手に合わせた、いわばオーダーメイドの看護が必要になります。学問として幅広い視点から看護について知識を深めると同時に、実際に国内外の保健医療福祉・救護の場での実習も行っています。これが可能なのも、救援体制が整い、国際的なネットワークを有する赤十字ならでは。例えば、病で苦しんでいる人や被災した人に「何かをしてあげる」のではなく、相手のニーズを見極めることの重要性を、実践を通して学びます。実際の災害救護においてもこんなエピソードがあります。東日本大震災の時に、あるグループは支援を断られました。「力になりたい」という思いの強さが、かえって被災者には負担に感じられてしまったのです。一方で、テーブルを心を込めて毎日拭くことで、さり気なく被災者に寄り添おうとしたグループには心を開いてくれたそうです。このように、看護はまさに日常生活を整えることなのです。今後は「人に寄り添う看護」の大切さを理解し、想像力と創造力を持った看護ケアのスペシャリストが求められていくと考えられています。

【広告企画】提供 : 日本赤十字豊田看護大学

この記事のテーマ
医学・歯学・薬学・看護・リハビリ」を解説

高齢化社会では、長生きするだけでなく健康でいることが何よりも重要です。病気やけがなどによる身体・生理機能の変化を探り、元気に生活できるように治療するのが、医師、薬剤師、看護師、理学療法士などの専門家の役割。専門的知識と技術を身につけ、チームとして連携することで医療の質を向上させる方法を学びます。

「医学・歯学・薬学・看護・リハビリ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「看護学」
はこんな学問です

看護学は、看護師などを養成するための学問である。具体的には、専門科目は「基礎看護学」「臨床看護学」「地域看護学」の3つの科目から構成されている。「基礎看護学」はすべての学習の基本となる看護理論と看護技術を学ぶ。「臨床看護学」では実際に患者と接する臨床という場を視野に入れた看護理論を扱う。「地域看護学」はさまざまな生活スタイルや病状の患者が混在する地域社会の中で患者の生活の質を上げていく看護理論を学ぶ。

「看護学」について詳しく見る

あなたの適性にあった学びや仕事が見つかる

適学・適職診断

無料

進学・適職診断を受ける