高齢者でも動きたくなる仕掛けや トレーニングで、健康づくりを支援

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高齢者でも動きたくなる仕掛けや
トレーニングで、健康づくりを支援

2021.05.01

提供:静岡産業大学

高齢者でも動きたくなる仕掛けや
トレーニングで、健康づくりを支援

健康のための必要なもの。その一つが運動です。問題なのは、それがわかっていながらも、日々の生活の中に運動を取り入れていくことは容易でないことです。特に、高齢者は、加齢による身体の衰えもあって、身体を動かすことが難しい状況になりつつあります。億劫になりつつあるなら、なおのこと。そうした課題に向き合って、地域の自治体・団体などと連携しながら健康維持のための研究をご紹介します。

この記事をまとめると

  • 運動は、生活習慣病を予防する
  • 高齢者が意識せずに動ける仕掛けをつくる
  • 各世代にふさわしい運動を通して健康づくりを支援

「動き」から取り組む、高齢者の体力づくり

エクササイズ・イズ・メディスン(Exercise is Medicine)。この言葉を耳にしたことはありませんか。欧米のスポーツ医科学界で盛んに使われている「運動は良い薬」という意味です。この言葉が表すように、運動による病気の予防効果が世界で認められるようになっています。厚生労働省が策定した「健康日本21」でも、健康づくりのために18~64歳までの人には普通歩行などの身体活動を毎日60分、65歳以上の人なら毎日40分間は身体を動かしましょうと奨めています。
高齢者の中には足腰の衰えなどで、動くことが億劫になっている人も少なくありません。特に運動が苦手な人や、運動習慣のなかった人は、動くことに消極的な傾向が強く、動きにくくなると動かなくなり、歩くことや身の回りのこともできなくなってしまうということも。そんな悪循環に陥る前に、健やかな生活を維持できる身体づくりが重要になってきているのです。

動きたくなる仕掛けで、高齢者の活動量を増やす

動くことが苦手な高齢者に「健康のための運動」を促しても、なかなか動いてもらえません。課題解決のヒントは身近なところに。例えば、中学、高校時代の部活動。「学校の周りを10周走れ」と指導されるのは苦痛に感じますが、「サッカーでランニングの距離分を補おう」と遊びの要素が入ると高い運動強度でも夢中になれるものです。高齢者に対しても視点を変えたアプローチが必要です。スポーツ科学部の館俊樹研究室による「高齢者の活動量を増やす施策」では、活動量の少ない高齢者を比較的大きなスーパーに連れて行き、30分以上も店内を歩いて回ることで相当量の歩行運動になります。また、トランポリンを使い「楽しさ」を加えたメニューを高齢者向けに実践すると、日常では体感できない跳ね上がる動きが大変好評でした。このように、本人が意図していなくても動ける、動きたくなる仕掛けづくりを考えながら、高齢者の活動量を増やす企画を実践しています。

各世代に応じた効果的なトレーニングの開発

スポーツ科学部 館 俊樹 准教授

スポーツ科学部 館 俊樹 准教授

館俊樹研究室では地域の健康教室などで、対象者の年齢や体力に応じたトレーニングを支援することもあります。トレーニングの主眼は「動きの質・動きの効率」を高めること。体幹部の機能向上を狙いとして、肩甲骨・上腕骨の連動や腰椎・骨盤・大腿骨の動かし方を指導し、効果を引き出していきます。体幹を鍛えることで少ない筋力でも動ける身体づくりを行い、体力増強に向けたトレーニングへと発展させていくのです。
高齢者の運動量を増やすには、若い頃からの運動習慣が重要です。スポーツ科学部には「ライフステージ運動論」という各世代に応じた適切な運動を学ぶ授業があり、館俊樹研究室でも多面的な調査・分析をもとに、各世代のための運動プログラムの研究を行っています。静岡産業大学での学びや研究を通して多くの卒業生が運動に関わる仕事に就き、地域住民の健康寿命の延伸や健康づくりに貢献できる人材になることを願っています。

【広告企画】提供 : 静岡産業大学

この記事のテーマ
体育・健康・スポーツ」を解説

病気やけがの予防、治療後のケアを通して、人々が健やかに暮らせるようにするのが健康学の考え方です。食生活や運動、心理状態、検査やリハビリテーションなど、学ぶ内容は多岐にわたります。体育やスポーツは、健康維持の身近な方法を学ぶとともに、競技技術の向上、メンタルや栄養、指導者としてのスキルも学びます。

「体育・健康・スポーツ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「健康科学」
はこんな学問です

健康管理と指導法を、スポーツ、栄養、教育心理の3つの観点から学ぶ学問。具体的には、健康維持にとってのスポーツの役割を正しく把握し、健康管理のための運動法を研究する「運動健康学」、栄養が身体にもたらす働きについて学び、よりよい栄養摂取を研究する「栄養管理学」、健康を保つために必要な心のケアや、指導法を研究する「健康心理学」「健康教育学」など。スポーツに関連する専門家を養成し、教員などのスポーツ指導者へ進む道がある。

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